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青春生き残りゲーム  作者: さきこ
青春生き残りゲーム 第1章
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第18話

「氷室さぁ・・・この間からやたらとかまってくるけど、なんなの?」


本当、なんでこんなにかまってくるんだろう

朝から叫ぶわ、引っ張ってくるわでノドが乾いてしまった

とりあえず水分補給をして、それからゆっくり氷室を問い詰めて

そして変なことを言わないように釘を刺さなきゃ


氷室に背を向けて自販機にお金を入れると

後ろから手をつかまれて勝手に動かされて

ピッと自販機のボタンを押されてしまった


「これオレのおすすめ」

「・・・・・なにこれ・・・」


出てきたのは“モロヘイヤ牛乳”

なにこれ?飲んで大丈夫なの?



「姫条ってさ・・・何がしたいの?」

「何って?」


「なんで好きな男の恋愛の世話なんかしちゃうの?不幸な自分に酔いたいの?」

「・・・・?」

「それとも結構軽い気持ちなの?姫条の好きってものは」


は?何それ

何でそんな風に言われなきゃならないの


「オレさ、そういうの見ててイライラするんだよね」


イライラする・・・なんであんたがイライラするの

あんたには関係ないことじゃん

私がどうしようと、氷室には一切関係ないじゃん

私の気持ちも知らないで勝手なこと・・・


「なんで黙るんだよ?言いたいことあるなら言えよ・・・」


今日3度目の暴力を氷室に振るう

パーで顔面を思い切りたたいた

「おまえ!口より先に手を出すのやめ「うるさい!」


「あんたに・・・・あんたに私の気持ちなんか絶対わかんないよ!」



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