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青春生き残りゲーム  作者: さきこ
青春生き残りゲーム 第3章
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第31話

「じゃあ、あんたはどうなの?」

「オレ?何が?」

「あんたはななちゃんのこと、いつ好きだってわかったの?」

「はぁ?」


はぁ?じゃないでしょ

私そんな変なこと聞いてないでしょ

何なのその顔

眉間にシワなんか寄せて、変な顔して


「オレ・・・別に姫条のこと好きじゃないけど?」

「はぁ?そんなわけないでしょ!あんだけベタベタしてるのに!」

「ベタベタ・・・・?」


好きじゃない?嘘だ

最近のななちゃんと氷室の関係は

本人たちが何と言おうが「恋人」だ

気が付けばいつも2人でいるし

距離も近いと思う

付き合っていないとしても、お互いが好き合っていると思っていた

それなのに、違うと!?


「オレが、姫条と一緒にいるのは・・・まあ、保護者みたいなものだ」

「保護者?同級生なのに?」

「・・・オレはそういうつもりだし、姫条だってオレのことをどうこう思っているなんてないと思うぞ」

「・・・そうかな・・・」


どうも釈然としない

氷室は絶対に嘘をついている・・気がする

そりゃ、私に本当のことを言う必要なんかないだろうけど

でもさ


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