前へ目次 次へ 4198/4223 不死身兄弟との邂逅3《眠眠マン・暫定》 (つーか、何でこいつ等って腰簑つけてんだろうな?) 壁からゴブリンの動き観察しながらユーリは思った。基本的に空想上の生き物であるゴブリンは知能はあってもあまり賢くない設定だ。その割にはゴブリンシャーマンとかとか居るのも彼からしたら大いに疑問である。賢いんだかそうじゃないんだか解らないが、腰蓑が標準装備である事も不思議な点である。 ――いや、隠さなきゃいけない理由は解る。空想上、或いは創作物だとしてもモロ出しは不味い訳であるし。