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不死身兄弟との邂逅2《深夜勤務マン5・暫定》
「……こいつは」
洞窟の中を慎重に進むこと数分……。ユーリの鼻は獣臭さを、耳は生物の足音を、“生命秘奥の気”は確かな生命反応を彼へ伝えていた。
丁度曲がり角の向こう。壁へ張り付いて角からそっと確認する。
「マジかよ……」
そこにいたのは子供位の大きさ、二足歩行、緑肌の不細工な面……。
まるで大多数一般人の想像の中から飛び出してきたような存在……ゴブリンだった。
物語に多くある設定どおり、数匹でたむろしていて、洞窟の中を巡回しているようだ。




