表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
特殊薬物部隊SDT  作者: 山下 はじめ
PR
15/37

15

「わかりました」

高野が心配そうに見つめる中、良樹と由莉は控え室の中へと入っていった。



「どうされました? 」

控え室の扉を閉め、先ほどまでの騒がしい空間とは一変。静かすぎる室内で、二人はパイプ椅子に腰掛ける。

「実は……俺狙われてるかもしれない」

「え? 」

突然の告白に動揺する由莉に良樹は言葉を続ける。

「まだ確証はない。でもおかしいんだ。最近誰かの視線を感じるし、自宅に脅迫の手紙も送られてくる。社長に相談したんだけど取り合ってくれなくて……」

「同じメンバーの京介さんには言ったんですか? 」

「いや……言えないんだ」

悲しそうに首を横に振り目を伏せる。

「なんでですか?」

「こんなこと言っていいのかわからないけど」

大きく息を吐き自分を落ち着かせ、由莉の目を真っ直ぐに見つめた。

「俺らはビジネスパートナーなんだ。お互いの連絡先も交換してないし、プライベートには干渉しないって決めてる。それなのに今更相談なんて」





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ