表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
村一番のアホが大賢者に弟子入りして伝説のダンジョンで修練して腕あげて魔王を倒しちゃう大魔導士の話  作者: 佐久間五十六


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
90/132

クエスト90 100フロアもの迷宮

 エリア、カテゴリー、ラストボスを合計すると111体ものボスがいる事になる。これらの全てのボスが、機械怪物(メカニカルビースト)であり、現在の技術をもってすれば、どこまでも強力になる事が出来る。

 挑戦者に壊されてしまったメカニカルビーストは、次の挑戦者が現れるまでに、スペアを用いて修理をする。メカニカルビーストもさる事ながら、そこに辿り着くまでの迷宮(ラビリンス)もすごい。

 しかも、下の階層に行く毎に迷宮(ラビリンス)は、複雑化する。ボスに辿り着く前にギブアップした例も枚挙に暇が無い。トラップ(罠)も数多く存在しており、挑戦者は足元にも気をつけなければならない。

 このダンジョンを10日でクリアしようなど、はっきり言って無謀である。しかし、目標を設定する事は重要な意味を持つ。何の意味すら持たずダラダラと挑戦してしまうと、途中でモチベーションが、下がってしまうからである。

 自分の定めた目標設定に突き進むのは、決して悪い事ではない。100フロアもの長丁場である。ペース配分や休息も考えなければならない。

 例えば、序盤はエネルギーを温存しつつも、スピーディーにクリアして行く。どこで休息をとるのかという事も重要だ。仮に10日でこの100フロアのドラゴンルームを踏破するとなると、単純計算で、1日1回10フロアクリアすれば、良い事になる。敵が強力になる後半戦に力を温存しておく為には、序盤は行ける所まで行って、限界が来たら休息するという作戦も有効かもしれないだろう。

 ルーザックにとっては、これから戦わなければならない大魔王バルガスとの戦いに向けた良い予行練習になると考えた。確かにこの試練は大変な事かもしれない。しかし、ルーザックの現在の実力がどの程度のものかを知る場所として、このドラゴンルーム以上の場所はない。

 ルーザックの頭の中には、絶対に100フロアをクリアしてやろうという思いがある。殺るか殺られるか。ルーザックにとって、最初で最後の迷宮バトルが幕をあける。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ