クエスト108 世界の平和~人間として生きていく為に~
ピルティン、マルゲラ、スーゲル、ルーザックの4人は、ある目的の為に同じ行動を共にしている。改めて言うまでもないが、その目的とは大魔王バルガスを倒し、世界の平和を達成する事にある。人類を長きに渡って苦しめて来た大魔王バルガスとその配下のビースト軍団を制圧して、世界に真の平和をもたらす事、それが4人の共通目的である。
世界の平和は先祖代々からの宿題だった。伝説の勇者トトが世界を平和にしたように。時には人間同士の殺しあい傷つけあった時代もある。それが終わると直ぐに魔王軍団の侵略が始まった。
一体いつになったら、この世界は争いをやめ平和になるのか?半諦めていた人間も少なくない。
しかし、4人は世界の平和を諦めるどころか、実現可能な目標として捉えている。決して希望的観測ばかりが先行している訳ではない。実力のある自分達なら必ず勝利し、世界を平和に出来ると本気で考えているからである。
目標に向かってストレート(まっすぐ)に突き進む事は、大切な事である。一片の疑念も無しに目標に突き進む事は口で言うほど容易いモノではない。ましてや、世界を平和に成し遂げる為には、それ相応の犠牲も必要である。プラス思考をするならば、叶う、叶わないと言った次元の問題ではないのである。
だからと言って、絶望し未来を否定するような事をすれば良いのかと言えば、そうとも言えない。低くないハードルだからこそ、スムーズに乗り越えて行くべきである。その為には、全力を尽くさねば道は切り開けない事は確かである。
少なくとも、4人には自分達の信念を曲げるような気持ちは微塵もない。痛々しい程なまでにストレート(まっすぐ)で、熱い気持ちが伝わって来る。こう言う姿勢は我々一般人にも、応用する事が出来る。我々のような名も無き一般庶民であっても、目標を立て、その目標に向かって全力で努力していく姿勢は大切てある。
目標の大小はあれど、人は必ず自分の身の丈にあった等身大の目標に向かって、進んで生きていく。ピルティン達の様な崇高な目標ではなくても、自分にとっての目標とは何なのか。そして、それを知った上でどう努力するのか?という事を考える事は人として、大切な事である。




