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よろず屋-その日常-  作者: 幹藤 あさ
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ゆめのうち

「ってか、俺のはチェックしないんすか?」


「まだ肉も筋肉もないでしょ?程よくついてきたら触らせて」


祐斗は自分のまだ細い身体を見てから、颯介と西原の身体を見た。2人とも程よく引き締まっている。颯介に関しては、あまり鍛えている風ではなかったが、腹筋がしっかりと割れていた。


「で、むつさんは湯野さんと西原さんなら、どっちが好みなんですか?」


「それ、すっげぇ悩む」


悩むと言いつつも、むつは名残惜しそうに、颯介の横っ腹を摘まんでいた。すると、西原がむつの横っ腹を掴んだ。


「お前…ちょっと、あれか?」


「うるさいっ‼」


むつと西原がじゃれていると、どこからか早く出ろよと声が聞こえてきた。


西原の車で送って貰った颯介は、家に帰るとすぐに風呂に入った。運動した後に浴びるシャワーはとても心地よかった。軽く食事を済ませると、すぐにベッドに潜り込んだ。身体は疲れきっていたし、すぐに眠れそうだった。


だが、目を閉じてもなかなか眠気はやってこない。何度となく寝返りをうっているうちに、ようやく眠くなってきた。今夜は早く眠れそうだと思った。




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