休題超短編 フライ・ハイ!
「ドーファンてどこまで高く飛べんのかな...」
「そういえば...考えたことないや!...せっかくだからどこまで行けるかやってみたら?」
「んじゃいっちょやりますか!」
というわけで乗り込んで人気のない場所まで移動する。
「テイクオフ!」
出力100%!
『「とんでんねぇ!」』
「けっこうGがすごいなこれ!!」
高度を測ってみる。
「今...30mか...」
遅いのにGすごいってどう言うことだよ!!
『「ちなみに、真空状態でも動けるよう設計はしてるから。」』
意外と高性能だな...これ...
「今60m!」
おおっと!飛行系の魔物が襲ってきたぞ!!
「出力...120%!!」
エンジンに焼かれて魔物たちは散っていった...
「100に戻すか...」
『「じれったい!もう300出しちゃいなよ!」』
「アーティー!お前はイラチか!!でもいいよ300出してやらぁ!」
出力300%!!Gがすごい!フジヤマよりもすごい!!
「あ、もう2600m突破か...」
上しか見えない!メインカメラもサブカメラも上向いてるせいで上しか見えない!!
「このままだとやばいなぁ...景色が楽しめないじゃないか...ってん?」
18000mを超えた頃、体から急に力が抜けた感覚がした。
『「魔力切れたね⭐︎」』
「忘れてた...あぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
急降下!急降下!今度はすごい危機感!!
「落ちるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
『「はーい対ショック姿勢とってー。」』
「飛行機じゃないんだから!!」
そのまま地面に激突した。幸い農場に落ちたため、肩の関節が外れただけで済んだが...
「アスマ!なんでうちのマシン遊んでぶっ壊すのよ!」
「いや!そりゃお前が300%出せとか言うから...!」
「言い訳無用!うらあぁぁぁぁぁ!!!」
結局全身打撲の大怪我を負った...。




