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異世界旅客鉃道就労録  作者: こめひこ
ライハト地方編
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25/37

休題超短編 吾輩は猫である

「車内に猫がいる?」


「はい、何度かかわいいですねって言われて...」


「よし!捕まえよう!!」


「捕まえるって...なんで...?」


「そりゃあもう!飼うために決まってるだろ!」


 というような経緯で吾輩は捕えられたそうだ。そうそう、自己紹介を忘れていたな。吾輩は猫である。名前は「マダナイ」。なぜか知らんが八坂とゆー男にそう命名された。


「餌皿...買わんといけねぇな...ってか猫用品ってこの世にあんのか?」


「どうでしょう...」


「まぁ、アイランファクトリアに着いてからじゃないと何もできんな...ってかもふもふだな!やっぱり猫はいいなぁ...」


 あんぎゃー!気安く撫でんな!まったく。ホモサピエンスごときが無礼とは思わんのか!!


「昔猫を飼っててさ。懐かしいなぁ。」


 とりあえず腹へった!飯食わせ!


「エアーン!」


「お!餌か...とりあえずねこまんまでもつくっかね。」


 おそらくこいつら吾輩を飼うつもりだろう。まあいい。飯を忘れず食わせてくれれば、逃げるなんてこともしないだろうさ。

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