第75話 蝗の王
リアルの諸事情で、永らく空いてしまって申し訳ありません。
ローラ嬢の手による馬車は頑丈なばかりでは無い。二台であったものを連結合体させて、かなり大きめの一台とするギミックが仕込まれていた。
それに伴い重量も増えることになるが、パトリックさんの了解のもと盾の城塞で調達させてもらった三頭の軍馬は、赤兎馬種だけあって、さほど負荷には感じていないようだ。
おかげでトゥーラさんをはじめとするブラーシュ騎士団のお姉さん達も、武装形態を解いたまま、広い空間となった馬車の中でゆったりと過ごしている。
なにしろ、かなりの無茶をして三日かかるところを一日に短縮した挙げ句、そのまま魔物との戦闘に突入したのだから、けっこう疲労しているようだ。
〈鋼龍の騎士〉であることは、それなりに魔力や体力を消耗する。これまで、微量ながらも〈クロルの実〉を騎士団の賄いに加えていなければ、そんな無茶もできなかった筈だ。
もっとも、彼女達はいつでも武装形態となれるように、下半身は短い布を巻いただけの格好でリラックスしているものだから、馬車の中は目の置き所に困る状況である。
そんなわけで、俺はマルタと並んで御者席に座り、上空で哨戒にあたらせているローグの視界や、肩口にちょこんと顔を出しているザガードの聴覚に集中している次第だ。
だが、それらが知覚する範囲に獅蠍の巨体を捉えることができない。
「遭遇すれば厄介な相手だが、アレの優先目標は盾の城塞だ。目立たないようにすれば、こちらまでちょっかいをかけてくることは無いだろうさ」
とのオリヴァーさんの意見に従い、さしあたり用の無い四体の巨骸兵や呪屍、機人達は亜空間に格納しておいた。
それにしても不毛の荒野とはよくいったもので、それなりに起伏はあるが、見渡す限り石ころと乾いた赤い地面だけが延々と続いている。
「んー、NASAが公表した火星の光景みたいだなあ」
「?」
おもわず、こちらの世界の人々にはわからない単語混じりの感想を口にしてしまったので、マルタが小首を傾げている。
完全に砂漠化していないのは、このバスルにも雨期がある為だが、草木の類いが皆無なのは、土壌が多くの塩分を含んでいる為だそうだ。
盾の城塞はもとより、〈七大の騎士団〉と魔物の軍勢が激突した戦場も、遙か地平の彼方に見えなくなっており、遙か彼方に霞んで見えるアハンガラン山脈が無ければ、方角を見失ってしまうところだ。
いつか見た麗香による上空からの映像の記憶を元に、ガノンに計算させたところでは、この荒野は地球におけるゴビ砂漠ほどの面積となる。
獅蠍が率いる魔物達と〈七大の騎士団〉が戦った場所などは、ごく一部の局所的なものでしかない。
そんな広大で不毛な地ではあるが、驚いたことに俺達より先行している人々がいる。
調査を専門とする〈赤い館〉という冒険者集団だ。
エッカルトさん達の〈暁の翼〉は、どちらかというと魔物退治が専門なので、今回の探索にあたってギルドが斡旋してきた、シャンドラ出身の冒険者集団である。
百年前に現れた鷲獅子によって、アンベルクやその近隣諸国は甚大な被害を受けたのだが、それを免れた唯一の国がシャンドラである。
そうした経緯で、現在では西の大国と言われるほどの国土と人口を擁しているシャンドラだが、オリヴァーさんに言わせると、危機を経験していないがゆえに、その国民性は、やや脳天気な傾向にあるそうだ。
日が傾き、急速に暗くなっていく荒野の向こうに、灯りが見えてきた。
おそらくは、野営の準備を始めた〈赤い館〉の冒険者達のものだろう。
いかなる交通手段を用いて、俺達より先回りしたのか。
同じ冒険者であるマルタ達も会うのは初めてという人々に、俺は好奇心を押さえられなかった。
◇◆◇
月明かりの元、設営されたテントの近くで焚き火を囲む冒険者らしき男女。
それよりも、まず眼に入ったのが数頭の鷲馬だった。
魔物のくせに従順な草食性で、実際のところ杭に繋がれ大人しくしているわけだが、しかし、鷲獅子へ成り上がる可能性から撲滅されたと聞いていた魔物の存在に、俺やマルタは呆気にとられてしまった。
「なるほど、鷲馬か。空を飛んで来たのなら、我々よりも先んじるわけだ」
オリヴァーさんだけが、一人でうなずいている。
「でも、あれは、撲滅を義務づけられていたはずですよ」
「アンベルクやプレニツァなどの近隣諸国では、だ。百年前の鷲獅子による被害を免れ、その脅威に向かい合ったことのないシャンドラあたりでは、そうもいかないだろう。事実、利便性は極めて高いからね」
そんな俺とオリヴァーさんの会話が聞こえたのだろう。
馬車から降りた俺達に近づいてきた冒険者達の中から、一人の男が一歩前に進み出た。
少し濃い顔立ちの、なんというかラテン系な「ちょいワルおやじ」という印象の男で、にこやかに右手を差し出してきた。
「〈赤い館〉でリーダーをやらせてもらっているアルバーノだ。知っての通り、俺達はシャンドラの出身でな。アンベルクの方々とは初めてになる。少し文化の違いはあるかもしれんが、よろしく頼む」
「依頼者のオリヴァーだ。こちらもシャンドラの人間といっしょになるのは初めてだ。あー、個人的に握手の習慣が無いものでね。申し訳ないが、控えさせてもらっていいかな」
そう言われて、アルバーノ氏は気を悪くした様子も無く、軽くうなずくと、差し出した手をあっさりと引っ込めた。
オリヴァーさん曰く、男装していた時期に女性とバレないよう身についた、他人とのスキンシップを避ける生活習慣が未だに直らないのだそうだ。
シャルロッテちゃんや俺への、つまりはオリヴァーさんにとっての「家族」に対するスキンシップが過剰なのは、その反動だろうか。
俺がそんなことを考えていると、アルバーノ氏が後ろにいるメンバーを示しながら言った。
「紹介しとこう。バルトロ、コルラード、そしてシモーナだ」
それに応えて、そのメンバーが挨拶の言葉を口にした。
「おう」
「初めまして」
「よろしくぅ」
がっちりした体格の、ぶっきらぼうなバルトロ。
そのバルトロとは対照的に、冒険者というより学者といった雰囲気のコルラード。
そして、紅一点のシモーナ。
〈赤い館〉のメンバーはリーダーのアルバーノ氏以外は、俺と同年代な年齢構成だったが、それよりも俺の注意を引いたのは、コルラードとシモーナの服装だ。
冒険者にしては珍しい、魔法の使い手に多く見られるローブのような格好で、しかも、焚き火に照らされてわかりにくいのだが、銀色を基調としているように見える。
オリヴァーさんの講義によれば、銀は召喚魔法の象徴だった筈だ。
「その二人だが。まさか、召喚術師なのか?」
オリヴァーさんが確認するように尋ねると、アルバーノ氏はあっさりうなずいた。
「ああ。一応、二人とも国家公認の、正規な召喚術師だ」
アンベルクにおける正規の召喚術師は、エレオノーラさんを含めても三人程度と聞いている。
召喚獣は制御を離れると魔物と化す可能性が大きい為、召喚魔法の使い手は極めて厳格な管理下におかれるのが一般的だ。
その召喚術師が国家の管理外にある冒険者集団に、それも二人もいるなんて、ただごとじゃない。
それに、精霊魔法や治癒魔法もそうだが、魔法の使い手というものは希少にして貴重であるはずだ。
いくら人口が多くとも、そんな人材を冒険者ギルドが取り込むのをシャンドラの国家首脳は放置したのだろうか。
俺やマルタ達が呆然とする中で、オリヴァーさんは少し考え込むように言った。
「シャンドラでは、そんなに召喚術師が多かったかな? そんな話は耳にした記憶がないんだが……」
「多かったわけじゃないぜ。この二人が召喚術師になったのも、三ヶ月くらい前だしな」
これまた、あっさり答えたアルバーノ氏の言葉に、オリヴァーさんやマルタ達が怪訝そうな表情を浮かべた。
繰り返しになるが、魔法の使い手というものは希少にして貴重だ。
俺も経験した〈見者の水晶〉による資質の確認は国民の義務と位置づけられており、通常は三歳くらいで判定がなされて、一定水準の魔力を持つ人材は、国家が抱える魔術師としての道を歩むこととなる。
従って、俺と同年代の、しかもBクラス冒険者のコルラードやシモーナが、たった三ヶ月前に召喚術師となったというのは、色々と辻褄が合わなすぎるのだ。
(いや、よく考えたら、人のことは言えないか)
思い起こせば、俺自身が、ここ最近で召喚術師になったDクラス冒険者だといえる。
「ふむ。前提となっている知識がいくつか欠けているかな?」
オリヴァーさんは、そう呟くと、いくつかの短い質問を投げかけた。
そして、判明したのは、アンベルクともプレニツァとも異なる、シャンドラにおける宮廷と冒険者ギルドの関係性だった。
「つまり、シャンドラでは魔法具の作成を宮廷が一手に担っており、その試作品のテストを冒険者ギルドが受けているわけか」
「そういうことになるな」
「それで、その二人が身につけているのが、召喚術を行う魔法具の試作品というわけか」
オリヴァーさんは、コルラードとシモーナの装備――銀色のローブを示して、呆れとも驚きともつかない表情で溜息まじりに言った。
魔力こそ足りないが召喚術の資質を持つ者に、その魔力を補い、かつ、隷属の印を強化する仕組みの魔法具。
それが銀色のローブの実体であるらしい。
そして、それを装備している二人は、先行試作な量産型召喚術師とも言うべき存在だろうか。
まあ、隷属の印が強化されているのは事実のようで、ガノンの分析によれば、杭に繋がれた鷲馬に刻まれた隷属の印は、極めて強化されたもののようだ。
「しかし、シャンドラは、なんでそんなことを……。そうか、そういうアプローチか」
何事かを考えていたらしいオリヴァーさんが、納得したようにうなずいた。
「プレニツァにおける巨人族。そして、カブルーンでは自軍兵士を同族と誤認させる猪鬼。いずれも、アンベルクの勇者召喚に刺激された召喚魔法の改善だが、シャンドラは数で勝負するというわけだな。たしかに、母数が大きくなれば特殊な個体を召喚する可能性も大きくなる。あながち方法論として間違ってはいないな。いや、しかし……」
例によって自問自答して、再び思考の中に沈殿していった。
このあたりは、いつも通りのオリヴァーさんだが、これには〈赤い館〉のメンバーも面食らっているようだ。
さすがに見かねたのか、マルタが進み出てアルバーノ氏に右手を差し出した。
「ちょっと依頼人がアレなんで自己紹介するわ。あたしがマルタでこっちがカーヤよ。依頼人の護衛と世話を請け負ってるわ」
「おお、あんたらがそうかい。ギルドから聞いているぜ」
冒険者同士でがっちりと握手を交わすと、マルタはテキパキとこちらのメンバーを紹介した。
「こちらがブラーシュ騎士団。依頼人のスポンサーが寄越した護衛と思ってくれていいわ」
「騎士団長のトゥーラだ。よろしく頼む」
さすがに見知らぬ冒険者相手に、下半身に布一枚では色々と問題があると自覚があったようで、騎士団の女性達はきちんと身なりを整えて、馬車を降りてきていた。
「それと、こちらは、その、依頼人の身内ね」
ノインとシャルロッテちゃんは、幼女姿のままでは不自然極まりないので、肉体年齢を俺と同じくらいにして、マルタから借りたらしい装備を身につけて馬車から降りてきた。
ただ、二人とも胸のところが苦しそうにしており、マルタが微妙な表情になっている。
「いやあ、依頼人を始め、綺麗どころばかりだな。こんな依頼ならいつでも大歓迎だぜ」
アルバーノ氏は嬉しそうにヤニ下がっており、バルトロやコルラードも似たような表情を浮かべていた。
唯一、シモーヌだけは不機嫌そうであった。
充分に可愛いといえる顔立ちをした、しかし、同年代にしては幼い体つきで、俺達の中では一番小ぶりなカーヤよりも起伏に乏しい感じである。
ともあれ、そんな彼女にしてみれば、自分の仲間がデレデレしているのは、面白くないのだろう。
「んじゃあ、ギルドから連絡があった見習いってのは、あんたってことね」
マルタが紹介せず、最後に残った俺に、八つ当たり気味に言ってきた。
まあ、オリヴァーさんなら躊躇うこと無く勇者云々と紹介したところだが、マルタにしてみれば、どう言ったものか、考えあぐねたのだろう。
「ええ。コウイチといいます。よろしく」
彼女を含む〈赤い館〉はBクラス認定の冒険者集団である。
従って年齢は同じでも、年期や技量は遙かに上ということになる。
更に言えば、先行試作量産型といえど、国家が認めた正規の召喚術師だ。
同じ召喚魔法の使い手という括りでは、言わば野良な召喚師である俺よりも格上となる筈だ。
となれば、よほど理不尽な振る舞いをされない限りは、俺から礼儀を尽くすのが筋だろう。
「じゃあ、今夜の見張りは、あんたにまかせたわよ」
「ちょっと……」
上から目線で俺に命令するシモーヌに、即座に抗議しようとしたマルタやトゥーラさん達を制したのは、思惟への没頭から覚めたオリヴァーさんだった。
「うん、そうだな。見習いと言いながら、けっこう甘やかされているみたいでね。修行をつけてくれるなら、こちらとしてもありがたい」
そういえば、勇者の資格とか、修行ということになると、じつに厳しい人だった。
それに、エッカルトさんからも、他の冒険者集団と組むのは良い経験になると言われていたっけな。
「別に、あんた一人だけにやらせるってわけじゃないわよ。出ておいで、エマ」
そんなシモーヌの言葉と共に、どこからか、一匹の猫が現れた。
いや、ただの猫じゃない。
「ほう、妖精猫か」
オリヴァーさんが興味深そうな声をあげた。
召喚獣の中で、もっとも賢く、人語を解すると言われている妖精猫は戦闘という局面では非力だが、薬草を見つけたり、手紙の受け渡しなどに使われることが多い。
どちらかというと、賢いペットという位置づけな存在だろうか。
「なるほど。〈赤い館〉が調査専門というのは、そういうことか。たしかに、冒険者のノウハウに妖精猫の能力が加われば、かなりの物になるはずだな」
オリヴァーさんは、そう言ってしきりにうなずいていた。
「伝統的に、シャンドラの召喚術ってのは、あまり大物の召喚獣がいないんだ。このコルラードが召喚する鷲馬が一番大きいかな」
アルバーノ氏がそう言うと、シモーヌが噛みつくように言った。
「だからって、シャンドラの召喚術を見くびらないでほしいわね。言っとくけど、世界最強の召喚術師はシャンドラにいるわよ」
「ほう? それはそれは」
オリヴァーさんが興味深そうに応えた。
「そこまで言い切る召喚術の、その召喚獣は何かな?」
「知りたければ、ここで見せてもいいよ」
不意に。
それまで聞いたことの無い声が、闇の中から発せられた。
「何者だ」
トゥーラさんが鋭く誰何し、他の女性騎士が俺達を護るような陣形を取る。
「へえ、さすがは名にしおうブラーシュ騎士団だね。怖い怖い」
そう言いながら、焚き火が照らす中に、ゆっくりと姿を現したのは、シモーヌやコルラードと同様の、銀のローブをまとった一人の少年だった。
年齢もシモーヌやコルラードと同様、つまり、俺とも同年代というところだろう。
「ジョエル? ジョエルじゃないか。どうして、ここに?」
驚きの声を上げるアルバーノ氏に、オリヴァーさんが尋ねた。
「知り合いか?」
「さっきシモーヌが言ってた召喚術師だ」
それを聞いたオリヴァーさんは、慎重に言葉を選ぶように言った。
「つまり、一応は冒険者になるのかな」
「あいにくと、冒険者稼業は一昨日で廃業さ」
アルバーノ氏が何かを答える前に、ジョエルと呼ばれた少年がにこやかな表情でそう言った。
「どういうことだ?」
これには、アルバーノ氏も、シャンドラの他の面々も驚いているようだ。
「勤め先を変えたのさ。Cクラス冒険者をやるより、もっと実入りがいいところ――神殿にね」
それを聞いたアルバーノ氏達は愕然としたようだが、オリヴァーさんは飄々とした口調を崩さなかった。
「神殿か。それなら、ローブの色は紫であるべきだと思うがね」
「あいにくと、神殿が抱えるのは治癒魔法の使い手だけじゃない。至高なる神の敵対者ってやつを葬る仕事もあってさ」
にこやかな表情を崩さず、そう応えるジョエルに、アルバーノ氏が厳しい表情で言った。
「莫迦な。ギルドがそんな真似を許すものか」
「たしかにそうだね。正直に訳を話して、廃業届を出したのに、ギルドの暗殺者がやってきたもんなあ」
そして、ジョエルの浮かべていた笑みの質が変わった。
「でも、たいしたことなかったよ。こんな感じで返り討ちにしてやったさ」
その言葉と同時に、凄まじい絶叫が起こった。
そちらを見ると、杭に繋がれていた鷲馬や、俺達の馬車を牽いていた赤兎馬種がもがき苦しんでいる。
灯りが少ないので、肉眼では何が起こっているかわからない。
ローグを哨戒に出していれば即座に詳細が見て取れた筈だが、シャンドラの冒険者相手に、俺の切り札とも言える〈使い魔〉を見せないようにとのオリヴァーさんの指示で、首の後ろに張り付いているガノン以外は、ひとまず還してしまっていたのだ。
そのガノンが、身体の一部で形成した『眼』によって捉えた夜間モードな映像に、俺は愕然となった。
地に倒れた鷲馬や赤兎馬種が、何かに覆われ、その中で見る見る白骨化していく。
その「何か」の一つが飛んできて、ジョエルが差し伸べた手の上に止まった。
「バッタ?」
そう。それはバッタのように見えた。
しかし、バッタにしてはどす黒く、しかも、もっと禍々しい外見である。
「魔蝗だな」
オリヴァーさんが硬い表情となって、そのバッタらしいものの正体を言った。
「ご名答。これが僕の召喚獣さ。まあ、一匹や二匹、いや、百匹いても、さしたる脅威じゃないだろうけどね。数千匹もいれば、鷲獅子だってかなわない。その魔蝗を、僕はもっと多く使役できる。おかげで『蝗の王』なんて僕を呼ぶ人もいるけどね」
神殿に雇われたと称するシャンドラの召喚術師は、そう言って、ニタリと笑って見せたのだった。
えー、リアルの諸事情なんですが、収束したと思ったら、さらに無茶ぶりが増える見込みでして。
次回更新は7月中旬を目指しています。




