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プロムナード

第44話目です。


ここにきて味方よりの新キャラです。

図書室・・・そこでは生徒たちが読むであろう本がたくさん貯蔵されていて本をそこで読んだり、レンタルして持ち帰ったりすることができる。



昼休み・・・そこではたくさんの生徒たちが本を読んだりしていた・・・・・・そこにはインビジも当然いた・・・





インビジ「・・・」





読んでいた本の名前は『何故、王国は滅んだのか?』という本であり王国とは最初の時に出てきた、インビジがその時処刑された場所である・・・今はインビジがパンチした衝撃で大半以上が瓦礫の山と化していたがそれ以前でもすでに人はいないようであった。


まぁミルクと戦った時はそれをあまり気にする余裕はなかったが・・・





インビジ「・・・あった!トップフロントに関する記事・・・」




どうやらインビジはテックがその時言っていた『トップフロント』について疑問に思っていたらしくそのことで調べていたが、すんなりと見つかった。




インビジ「・・・『フォルティス・カンパニー 三代目社長こと"トップフロント"・・・彼は勇者たちの中でもトップクラスに優れており優秀な人格者として民衆から甚大な支持を受けていた。だがしかし、その中身は真っ黒であり会社員や所属していた勇者パーティの女性にセクハラを働いたり、老若男女問わずにパワハラ、カスタマーハラスメントを行っていたとされる。当の本人は否定していると供述しているが、数々の証拠物品の発見から言い逃れは不可能と判断されたものの、検察や裁判に賄賂を渡そうとしたが却下されて禁固刑に処されることとなった。その後、釈放金を支払ったことで釈放されたものの民衆からは非難の嵐を受け、後に退職するものが珍しくなくなった、人員募集をかけるもそれは焼け石に水であり、結果フォルティスカンパニーは倒産となった。三代目社長、トップフロントは非難の嵐を受ける羽目となったが夜逃げしたとされ、今でも行方知らずとされている・・・・・・・だが専門家が言うには年齢的に生きてるのはあり得ないだろう、普通の人間と同じく年齢(老衰)や病気のせいで死にかけることはままあったから、もしかしたら、既に死んでいる可能性があるということを』・・・」




インビジ「・・・もう死んでいるか・・・」






インビジはその事実に安堵した、なぜなら自分はまたあの時の様に戦闘を仕掛けられてしまうと思ったからだ。


少なくともそいつとインビジは何も関係はなかった・・・





だがしかし・・・ページを見ていくうちに驚くべき事実を知ることとなる・・・・・・






インビジ「・・・っ!!!『トップフロントは・・・』」





「おーい?インビジくーん?」





インビジ「!?・・・あ、えっと・・・」




「もう・・・私の名前は『ブロンズ』だよ?インビジ君って本当に興味ある人しか名前覚えないんだから・・・」




そこにインビジと同じクラスの女生徒がインビジの前に現した、名前を『ブロンズ』・・・茶髪のロングヘアーに学生服を着たいかにも女の子という感じの子であった。



彼女はクラスの学級委員長を務めており皆からの支持率は高い方であったが、インビジからは名前を憶えられていないという彼女からすれば屈辱的なことで合った。




インビジ「あーーー・・・で、なんだよ?」




ブロンズ「もうすぐ授業始まるから伝えに来ただけだよ!?まったくインビジ君はいつから本の虫になったんだか・・・ほら、はやくいこっ?」




インビジ「わかったよ」






インビジは読んでいた本を元の場所に戻すとブロンズの後についていくように図書室を後にする・・・



廊下を歩いているときにブロンズから声をかけられる





ブロンズ「・・・それにしてもインビジ君はパワーが強いんだってね?クラスはその話題でひっきりなしだよ」



インビジ「話題に?そんなに珍しいことか?パワーが強いってことが」



ブロンズ「珍しいも何も基本は皆魔法とか武器とかに長けているからね?そういうのを一切持たずに己のこぶし一本で戦うのなんてもはや才能かなんかでしょ。もうちょっと胸張って堂々と生きればいいのに」




インビジ「生憎だが僕は己の力を自慢したいがためにこの力を手に入れているわけじゃないから・・・少なくともそこら辺のナルシストと一緒にしないでよ」





ブロンズ「あら?ごめんなさいね?でも、私がインビジ君と同じ立ち位置だったら思わず自慢しちゃうかもね?そしていろんな敵を倒して無双だー!!・・・なんて」




インビジ「・・・」





インビジはかつて所属していた勇者パーティを思い出した・・・所属していた勇者パーティーは別に一番強いというほどではなかったが、最も強い方でありフェンリルなどといった自尊心がなぜか高かった奴らは皆、その力をわざわざと見せつけるように披露する・・・



いうなれば目立ちたがり屋であった・・・インビジはブロンズをどこか既視感あるような目で見る・・・






ブロンズ「・・・ねぇ聞いてる?」




インビジ「・・・あ、ごめん。なんだっけ?」





ブロンズ「もう・・・!放課後、インビジ君の家に行くから予定大丈夫だよねって話だよ!?」





インビジ「・・・え?」



ブロンズ・プロムナード



インビジと同じクラスに所属する委員長でインビジを除けばトップクラスの実力者な女生徒


圧倒的な強さを持つインビジにかなりの興味を持つ。


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