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洗脳

第39話目です。


インビジはここでもやばいことをする

(インビジとグランツが『The.drug』から帰還してそれなりに経ったころ・・・)



????「・・・よぉ、貴族の・・・悪いが、お前を利用することにする・・・」



「利用だと?お前は何を言って・・・」




????「『洗脳』(ブレインウォッシュ)」





「な、なにを・・・うぅ・・・・・・」






????「・・・あいつらを止めるには私ではこれしか方法が思いつかなかったのだ。お前がインビジと一緒にいるところを見てまことに勝手ながらこうするしかなかったのだ。大丈夫、インビジをわが手で保護した暁にはお前を解放してやる」





「・・・わ、かりました・・・・・・」





・・・








インビジ「・・・・・・・」




執事「紅茶のお代わりは?」




インビジ「あぁ、いや大丈夫・・・お気になさらず・・・・・・」




執事「そうですか、ご主人様がもうすぐきますのでそのままお待ちください」




インビジ「わかった・・・」




執事が去っていくと、部屋にはインビジただ一人だけとなった。



今いる場所は豪邸の応接室・・・広さにして24畳ほどの広さを持っておりかなりでかめの応接室であると認識できる・・・高価そうな壺や絵画が飾られていたりして、それだけでもここの館の主はお金持ちであると理解してしまう。





インビジ(・・・ここの豪邸の主はかなりの大金持ちであるってわかるなぁ・・・いや、問題はそこじゃない。なんだ?この違和感は?)





だがしかし、インビジは感心している暇はあまりなかった。



なぜなら、今でも違和感を感じていたからだ・・・だがなぜ自分が違和感を感じてしまったのかは理解をしてしまったのである。





インビジ(少なくともなんで違和感を感じてるかは分かった・・・名前だ、名前がなぜか思い出せないんだ・・・特にあの執事を見た時・・・・・・名前を思い出すことができなかった・・・!!まるで外から妨害を受けたみたいに・・・!!!)





インビジは少し頭を押さえながらそう考えた。




妨害されているというところまではわかっているのだが肝心の『誰がこれをかけているのか』『これをどうやって解除するのか』というのがいまだにわかっていない・・・それどころかこれがどういったものであるかを理解しないといけなかった。




インビジは確かに強い・・・だがしかし、魔術に特化しているのかといわれるとそうではない。人は誰にだって得意不得意はあるのだ。




だから直感的にインビジはこう確信したのであった。






インビジ(・・・よし、少なくともこの違和感とはしばらくの間続きそうになるから、この感覚は忘れないようにしよう!!)




インビジはそう決心したのであった。その時だった・・・応接室に先ほどの執事がやってきた





執事「お待たせしましたご主人様が到着いたしました・・・」





インビジ「あ、どうもどうも・・・」






応接室にどうやら豪邸の主がやってきたらしい。だが何かしらがしゃんがしゃんって音がしていた・・・





ーーーガシャン!!ガシャン!!!





インビジ「・・・なんか音がするなぁ」





そして扉があけられる・・・そこに現れたのは鎧を着た人であった。




????「・・・よぉ、久しぶりだな」




インビジ「・・・?久しぶり?どっかであったっけ・・・?」




????「・・・いや、過去の話だ。あまり気にするな」






インビジはその鎧の男とは何かしらで見覚えのあるような感じはしていたが、やはり変なジャミング(妨害)のせいで記憶があいまいになってしまっている。



だが鎧の男は気にするなという・・・






????「まぁとりあえずだが・・・座ってくれ。」




インビジ「はぁ・・・一応言っておきますけど、あいさつしに来ただけなんですが・・・」




????「あぁ、そうだな。わかってる・・・」




「だが悪く思うなよ、インビジ」





インビジ「・・・え?」





鎧の男はそういうと手をインビジの頭にかざした、インビジは目が回るような感覚に陥った・・・





????「『洗脳』(ブレインウォッシュ)」




インビジ「う、い・・・意識が・・・・・・・・・」






ーーーがくんっ!!!





インビジは意識がもうろうとするのを感じやがては、がくんっとうなだれるのであった。鎧の男はインビジのもとに駆け寄る。





????「・・・悪く思わないでくれよ?インビジ?」





鎧の男がかけたのは洗脳で相手を意のままに操ることができるといわれている


種族関係なくかければできると思われているが・・・





インビジ「・・・あれ?なんか眠っていたのか?俺は・・・」




????「・・・何?」





執事「・・・この感じ見るにかかってませんね、洗脳に」







だがどうやらインビジは洗脳にめっぽう強い体質だったようで洗脳にかかるわけがなかったのである・・・




『洗脳』(ブレインウォッシュ)




文字通り相手を洗脳する能力




手をかざし相手の頭をロックオンしてそこから目に見えない念破を飛ばし相手を意のままに操る能力。種族関係なしにかけることができるが効かないやつもいたりする。(本編のインビジみたいに)

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