脱獄はいつだってバレる
第22話目です
主人公って弱体化されても強いって言うのが魅力的だと思いませんか?
「大変です!!!ボス、地下牢管理人からの緊急連絡がありまして・・・」
「なんだ?こっちは今からアダルトビデオを見ようとしていたのに・・・」
「そ、そんなことしてる場合じゃないです!!!地下牢に閉じ込めていたあの二人組の女が・・・逃亡してしまいました!!!」
「はぁぁぁ!!?警備員はいたはずだろ!何してる!!!」
「殴られたのか伸びてます!!!」
「・・・っち、他の部下共に二人を探すように命ずるのだ!!!まだ近くにはいるはずだからな!!!!」
「了解!!!」
・・・
何とかして地下牢から逃げれたインビジとグランツであったがまだウラエリアから抜け出せてないようであった
どうやらウラはいりくんでいるようで、そのせいで中々に脱出できないでいた・・・
グランツ(女体化)「・・・さて、ここ?はどうやって行こうか・・・」
インビジ(女体化)「とりあえず、ここはあの表ではなさそうだからその道に続くための道を探さないとダメそうだ。二手に分かれます?それだったら効率がよさsーーー」
その時、グランツはインビジの手を掴んできたのだ。
何事かと思っていると、グランツは何故か涙目になっていたのだ・・・
グランツ(女体化)「た、頼む・・・一緒に行動してくれ・・・・・・なんか一人になったらなりそうなんだ・・・」
インビジ(女体化)「な、なるって何が・・・」
グランツ(女体化)「なるっていうか、なんていうか・・・犯されそうで・・・・・・」
インビジ(女体化)「なんか・・・弱気になってない?」
グランツ(女体化)「なるに決まってるだろ!!?っていうか自覚は無かったのか!?」
インビジ(女体化)「自覚だと?」
そういうと、グランツはインビジの腕を掴んだ。
だがしかし、インビジは何をするんだというように腕を振りほどく・・・それを見てグランツは驚きの顔をする・・・
グランツ(女体化)「・・・どういうことだ?何故、お前の力は弱体化されていないんだ?この性転換の奴は主に男性→女性になるときは力が弱くなるっていうのに・・・!?」
インビジ(女体化)「・・・さぁ?元の力が強いとそんなに変わりないとか?」
グランツ(女体化)「おい、それはズルだろ!!!・・・とにかくだ!!!猶予は今日含めれば三日間だ!!!それまでになんとかして元に戻る薬を見つけるぞ!!!」
インビジ(女体化)「ん、わかった」
インビジは理解した、とにかく学校が始まるまでと両親が旅行から帰ってくるまでの間に元の性別に戻る必要がある
じゃなければ両親は困惑するし、学校側も困惑するのが見える・・・
平和を望むインビジからしてみればそれは許しがたいことであった。
だがしかし、今はウラエリアから脱出しないといけない・・・
インビジ(女体化)「・・・とにかく、ここを出ることから始めようか?見た感じここ・・・地下っぽいけど」
グランツ(女体化)「そうだなぁ・・・そうなると多分だが、出入口は一つだけの可能性がある・・・よし、ここは情報を集めーーー」
ーーーーーーードン!!!!
グランツが言い終わると同時にインビジは天井に向かってパンチした
すると天井に穴が開き、そこから外の光が漏れ出しているのが分かるのである・・・
インビジ(女体化)「・・・わざわざ探さなくてもこうして作ればいいのでは?」
グランツ(女体化)「・・・まぁうん、そうしてくれ・・・」
グランツは考えることを放棄した
インビジの力の根源について興味はあったのだが、今はその興味はなりを潜めることにしたのであった・・・
すると近くで何やら騒ぎが起きてるのに気づく・・・
「なんだ!?今の音は!?」
「天井に穴が開いてるぞ!?」
「こっちだこっちーーー!!!」
インビジ(女体化)「あ、やっばい。追跡されてる・・・」
グランツ(女体化)「早く逃げるぞ!!!」
そういうと、インビジとグランツは穴を伝って外に出ることに成功するのであった
追手もその穴を伝って追いかけようとしたが思ったより傾斜が詳しく誰も追うことは出来なかったのである・・・
・・・
インビジ(女体化)「・・・よし、外に出れた・・・・・・!!」
グランツ(女体化)「ようやくか・・・って『The.drag』のちょっとした外れに出てしまったようだな・・・?」
二人が出た場所は『The.drag』の表エリアの少し外れたエリアであった
するとグランツはあるものを見てぎょっとした、それは直ぐ近くにバカでかい出入口があったからだ
それを見てグランツはこれを『さっきまでいたあの地下のエリアに続く入口』であると確信した
それと同時にこれは塞がないといけないとかんじたのであった。
グランツ(女体化)「おい!!インビジ、これおそらくさっきのウラエリアへの出入り口だと思う!!!ここを破壊して防ぐぞ!!!」
インビジ(女体化)「お、おう・・・!?」
インビジは突如として言われたことに少し戸惑っていたが、まぁ指示に従った。
・・・
気が付けば裏エリア唯一の出入り口は瓦礫の山に埋もれてしまったのであった
同時に自分たちが出てきた穴まで防いだのでこれで追ってはしばらくは来れないだろうとグランツは確信した・・・
グランツ(女体化)「ふぅ・・・とりあえず、これで追手はこれないな・・・で、これからどうするかだが・・・もう、夜だし宿を探した方がよさそうだ・・・」
インビジ(女体化)「え、夜はやってない?」
グランツ(女体化)「あぁ・・・大体の店は夜になると閉まるんだ・・・だから宿を探すぞ」
「っけ、なんだよこの宿主はよぉ!!!お金はいらないと言ったからラッキーだと思ってたのに・・・代わりにカワイ子ちゃん連れて来いって言うのはおかしいだろ!!!」
「・・・ふん、カワイ子ちゃんが無ければその辺で野宿でもしてるんだな」
「いわれなくてもそうするよ!!!さっさと潰れてしまえ!!!!」
「・・・やれやれ、老後に立てたのはいいが・・・中々来ないもんだなぁ、ボインなかわい子ちゃんは・・・」




