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『先生の仮面』  作者: 物語の保管庫


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第二十二章 再会、そして絶望

第22章 「再会、そして絶望」です。

ついにゲーム世界へ入った水野は、生徒たちと再会を果たします。

しかし、生徒たちの記憶にある水野とは様子が違い、戸惑う生徒たち。


果たして、記憶を取り戻すことは出来るのでしょうか…


それでは、どうぞ。

――目の前が真っ暗になる。

次の瞬間――

水野の視界に、見慣れたゲームの世界が広がった。

「……みんな……!!」

水野は、生徒たちのもとへ駆け寄る。

しかし――

生徒たちは、水野を見て怯えた。

「違う……。」

「俺たちが知ってる先生は――」

「暴力と恐怖で俺たちを支配していた先生だ!」

水野は、言葉を失う。

その時――

コツ……

コツ……

足音が響く。

そこに現れたのは、もう一人の水野だった。

「奴は偽物だ。」

「お前たちの記憶にいる先生は――俺だ。」

水野は叫ぶ。

「違う……!」

「俺が本物の水野だ!」

しかし、生徒たちは動かない。

その時――

「みんな!!」

女子生徒が叫んだ。

「騙されないで!!」

「この人が、本物の先生だよ!」

「私は、ゲームの外でも本物の先生に会ってる。」

生徒たちは戸惑う。

「でも……君だけ記憶が違うなんて、おかしいよ。」

女子生徒は、水野を見る。

そして――

「みんなが忘れていることを話して、私と先生でみんなの記憶を取り戻すしかない!!」

水野が顔を上げる。

「分かった……。」

「やってみよう……!!」


第22章を読んでいただき、ありがとうございます!


生徒たちと感動の再会を果たしたが、生徒たちの怯えた表情を見て、記憶が戻っていないことに絶望した水野。


さらに、もう1人の水野が現れて生徒達はますます困惑していく。


そんな水野を見て、女子生徒はある提案をします。


一体、どうやってみんなの記憶を取り戻すのでしょうか。


引き続き、楽しんでいただけたら嬉しいです!

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