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異世界でクロスボウ無双する話(仮)  作者: えんえん
序章
15/43

あばれるちゃん

ただいま大都グランドに向けて馬の上。

もう少しで見えてくるはず。


現在の状況はというと

あの後宿屋で一泊→翌朝レベルアップをみんなでワイワイ→予備の矢を作成補充、追加マガジン作成→ミドーリンが肉食べ過ぎて倒れる→復帰→ミドーリンが初めてのお酒で暴れる(こっちの世界では年齢制限は無いそうだ)→宿屋の親父に怒られる→ミドーリン泣き出す→ミドーリン酔いつぶれる→みんなヤレヤレ→このままだとマズイので大都に移動開始→もう少しで到着(←今ここ)

あとミッフィは基本よく寝るそうで、この間の長い1日も帽子の中でスヤァっとしていたそうだ。大物だよあんたが一番……


レベルアップは一気に上がった。

一応こんな感じ。


レベル

ヒロ(自分)2→8

アトス4→9

ヘカトン4→9

ミドーリン3→8

ミニーマム6→11





スキルは精密射撃をみんなであげたのだが3に上げた時点で最大と表示され新スキルが表示された。


追尾射撃:精密射撃を最大にすることで獲得可能。30mごと1mの追尾射撃が可能になる。スキルレベルにより追尾機能が上昇。


射程距離増加:精密射撃を最大にすることで獲得可能。約1割の距離が増加。スキルレベルにより増加距離が上昇。


この2つが増加したので、みんなこちらにスキルポイントを使ったようだ。

ところでさ、戦士、僧侶、魔法使いのスキルは上げなくていいんですかね?


城壁が見える頃、ミドーリンの帽子がぱかっと開き

「お腹すいたの〜」

「どんぐり食べちゃったべ?」


周りには木の実はありそうに無い。

どんぐりや葉っぱ以外に何かに食べれるのか聞くと

「わからないの。他の食べたことないの〜」

との事。

干し肉や乾パンらしきものをあげてみる。

大丈夫そうだ。笑顔で食べてる

今度からどんぐりは非常食で、お腹が減ったらうちらと同じのをあげよう。


ミドーリンの帽子が乾パンのクズだらけになっているが気にしない



そんなこんなで城門に到着。入るのに列ができているらしいので並ぶ。

入場料で1人5アデル取られた。でる場合はいらないそうだ。

税金はこれだけかね?商売してる人も同じように5アデル取られていたので人によっては安いのかな。


無事宿もラピュタ亭に決まり…目がぁ!潰れる事も無く早めの夕食をとる事にする。

お酒を飲みだしたミドーリンが暴れるのは時間の問題だった…


次回へ続く




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