狭い坑道と古いナイフ
別の出口を探すため、ソーマとエステルは坑道の奥へ歩き始めた。
ランプの明かりが照らせるのは、せいぜい数メートル先まで。その向こうには黒い穴のような闇が続いていて、時折どこか遠くから水滴の落ちる音が響いてくる。
ついさっきまで鉱夫たちと一緒にいたせいか、2人きりになった途端、坑道の静けさが妙に気になった。
「魔物はあまり出ない鉱山なんですよね?」
ソーマが声を落として尋ねると、隣を歩いていたエステルが頷いた。
「そう聞いています。少なくとも、普段鉱夫の方たちが作業している範囲では、ほとんど出ないそうです」
「普段作業してる範囲では、か」
今、自分たちがどの程度使われている坑道を歩いているのかはわからない。
案内役の鉱夫はすでに外。地図もなく、頼れるのは自分たちの感覚だけだった。
ソーマは歩きながら《警戒》へ意識を向ける。
《警戒》は、周囲に迫る危険や存在を漠然と捉えるスキルだ。何かが近づいてくれば方向もある程度わかるし、実際に攻撃される直前なら、かなり明確に反応する。
一方で《危機察知》は少し違う。
《警戒》が拾った危険に対し、それがどの程度まずいものなのかを感覚的に判断できる。多少の怪我で済むものなのか、それとも絶対に受けてはいけない致命的なものなのか。
ダークウルフ戦では、その違いに何度も助けられた。
だから今も、まず《警戒》で周囲を探り、その中で何か引っかかれば《危機察知》で強さを確かめる。
まだ完全に使いこなせているわけではない。
それでも、暗い坑道を歩くには心強かった。
「……洞窟って、思ってたより怖いな」
ソーマが呟く。
「今さらですか?」
「入った時は鉱夫助けて帰るだけだと思ってたから」
「私もです」
エステルが苦笑する。
戦闘になったとしても、この狭さでは森の中と同じようには動けない。《軽歩》で横へ逃げようとしても壁があるし、長い武器を振るえば天井や岩壁に当たる。
特にエステルの装備は、こういう場所と相性が悪そうだった。
金属製の肩当て。
籠手。
盾。
腰の剣。
開けた場所なら頼もしいが、狭い坑道では動きを制限するものにもなる。
「その鎧、結構大変そうだな」
「少しだけ」
「少し?」
「……かなり」
素直に訂正したので、ソーマは少し笑った。
その時だった。
《警戒》に、ごく弱い引っかかりが生まれた。
敵がいる感覚ではない。
何かが迫ってくるわけでもない。
ただ、前方の右側。
なんとなく嫌な感じがする。
「ちょっと待って」
ソーマが止まる。
エステルもすぐに足を止めた。
「何かいますか?」
「いや、たぶん生き物じゃない」
ランプを掲げて近づくと、坑道を支える古い木材が見えた。
一見すると普通の支柱。
だが根元をよく見ると、湿気のせいかかなり腐っている。
ソーマが視線を向けると、《危機察知》の反応は弱い。
すぐ崩れるわけではなさそうだ。
ただし、わざわざ近づく必要もない。
「この柱、避けよう。危ないのは危ないけど、今すぐ崩れる感じじゃない」
「そこまでわかるんですか?」
「なんとなくだけど。《警戒》で引っかかって、《危機察知》でどれくらいまずいか見る感じ」
「便利ですね」
「最近そればっか言われる」
2人は支柱から距離を取り、反対側の壁際を通り抜けた。
魔物だけではなく、落盤や崩れかけた場所にも《警戒》が反応する。
それだけでも、今回のような場所では十分ありがたい。
◇
しばらく進むと、坑道は少しずつ複雑になっていった。
最初はほとんど一本道だった。
それが途中から2つに分かれ、さらに進めば別の坑道と合流する。右へ曲がったと思えば次は左、その先には下り坂があり、また別の通路が現れる。
最初のうちは、ソーマも曲がった方向を覚えていた。
右。
左。
その次は右。
だが、似たような岩壁ばかり見続けているうちに、自信がなくなってくる。
「……ここ、さっき通った?」
ソーマが足を止めた。
エステルもランプを掲げ、周囲を見る。
「いえ……たぶん違います」
「たぶんになったな」
「ソーマもでしょう?」
「うん」
完全に迷い始めていた。
《追跡》を使えないかとも考えた。
だが、この鉱山には人が長年出入りしている。
地面には鉱夫の足跡、荷車の跡、古い靴跡がいくつも重なっており、新旧の痕跡が入り混じっている。
一度対象を定めれば辿れる《追跡》も、肝心の「どの足跡が出口へ向かうのか」がわからなければ意味がない。
「次から洞窟入る時は目印つけよう」
ソーマが言うと、エステルも真面目な顔で頷いた。
「それがいいと思います」
「ガレスさんなら絶対やってそうだな……」
以前会ったBランク冒険者。
斥候や探索を得意とするガレスなら、そもそもこんな状況にはならない気がする。
自分も少しずつ探索向きのスキルが増えてきたとはいえ、経験の差は大きい。
そう考えながら次の分岐へ入ろうとした時、《警戒》が反応した。
ソーマはすぐに立ち止まる。
「待って」
「今度は?」
目の前には左右2本の坑道。
反応があるのは左側だった。
何かの姿が見えるわけではない。
音も聞こえない。
それでも、《警戒》がはっきりと「何かある」と告げている。
そこへ《危機察知》を重ねる。
弱くはない。
少なくとも、何も知らずに入っていい道ではなさそうだった。
「左はやめよう」
「かなり危険ですか?」
「そこそこ強い。何があるかまではわからないけど、わざわざ調べる理由もないだろ」
今回の依頼は、すでに終わっている。
目的は冒険ではなく脱出。
危険な場所を見つけたからといって、確認しに行く必要などない。
「では右へ行きましょう」
エステルも素直に従った。
◇
それからも、似たようなことが何度か続いた。
3方向に分かれた坑道のうち、1本だけ《警戒》が反応する。
そこは避ける。
次の分岐では2本のうち片方から、さっきより明確な反応があった。
《危機察知》で見ても強め。
そこも避ける。
《警戒》は出口を教えてくれるわけではない。
ただ、近づきたくない場所だけは教えてくれる。
その結果。
「なんかさ……」
歩きながらソーマが口を開いた。
「はい?」
「俺たち、危ない道を避けてるだけで、出口に近づいてる保証はないよな」
エステルが黙った。
数秒してから答える。
「……言わないでください。私も少し考えていました」
「やっぱり?」
「はい」
とはいえ、だからといって強い反応がある道へ入る勇気もない。
2人は危険の少ない方を選び続けた。
ところが。
さらに進むにつれて、《警戒》が反応する回数そのものが増え始めた。
最初は数回に1度だった。
それが今では、分岐へ差しかかるたびに何かしらの違和感を拾う。
右。
弱い。
左。
少し強い。
さらに先。
今度は両方。
「……増えてない?」
ソーマが立ち止まる。
「何がですか?」
「《警戒》に引っかかる道」
エステルの表情も少し硬くなった。
周囲を見れば、壁に残っている採掘跡は古く、支柱の数も少ない。人が最近通った形跡も、いつの間にかほとんど見えなくなっている。
「かなり古い坑道に入っているのかもしれません」
「それ、出口から遠ざかってる可能性ある?」
「……ありますね」
聞かなければよかった。
それでも進むしかない。
次の分岐。
左から《警戒》。
《危機察知》で確認すると、かなり強い。
迷わず右。
その次では右から強い反応が出たため左へ。
さらに先では正面から、これまでより一段強い嫌な感覚が押し寄せた。
「こっちは絶対やめよう」
ソーマは横にあった細い坑道へ身体を向けた。
何度も。
何度も。
危険を避けて進んでいく。
やがて。
分岐そのものがなくなった。
「……一本道」
ソーマがランプを前へ向ける。
左右には岩壁。
人1人がようやく通れる程度の細い坑道が、暗闇の奥まで続いている。
後ろへ戻ることはできる。
だが、ここまで来る途中には《危機察知》が強く反応した道がいくつもあった。
一方。
目の前の一本道には。
《警戒》は反応していない。
危機察知も、今のところ何も告げない。
それなのに。
なぜか。
嫌な予感だけがした。
「こういうのってさ」
「何ですか?」
「何も反応しない方が逆に怖くない?」
エステルが少し嫌そうな顔をした。
「やめてください」
「同じこと思ってた?」
「少しだけ」
それでも。
他に進めそうな道はない。
2人は覚悟を決め、細い坑道へ入った。
◇
進んでみると、想像以上に狭かった。
場所によっては、エステルの肩当てが壁へ擦れる。
カツン。
金属音が坑道内に響くたび、必要以上に大きく聞こえた。
「かなり動きにくそうだな」
「正直、思っていた以上です」
エステルが身体を少し横にしながら通る。
剣を抜こうとしても、鞘から完全に引き抜く前に壁へ当たりそうだ。抜けたとしても、大きく振れば天井や岩壁に刃をぶつける。
盾も同じだった。
前方からの攻撃を受けるには頼もしいが、狭すぎて構える角度が限られる。
ソーマも自分の短剣へ手を置く。
これなら剣よりは使いやすい。
ただ。
さらに短い武器がある。
反対側の腰。
ガルドからもらった古いナイフ。
ソーマは少し考えたあと、短剣ではなくそちらを抜いた。
「そちらを使うんですか?」
エステルが聞く。
「この狭さなら、こっちの方がいいと思う」
腕を伸ばしてみる。
壁へ当たらない。
逆手に持っても。
突き。
小さな切り返し。
十分できる。
以前、ガルドからナイフの話を聞いた時。
洞窟の中で剣が引っかかり、抜けなくなったことがあると言っていた。
その時。
このナイフが命を救った。
当時は。
「そんなこともあるんだな」
くらいにしか思っていなかった。
今なら。
よくわかる。
「これをくれた人、昔冒険者だったんだ」
「そうなんですか?」
「元Cランク。このナイフも、冒険者やってた頃にずっと使ってたらしい」
エステルがナイフを見る。
古い。
刃には細かな傷があり。
柄も使い込まれている。
決して。
高級品には見えない。
「大切な物なんですね」
「うん。だから使えって言われた」
飾っておけとは言われなかった。
使え。
壊れたら持ってこい。
ガルドはそう言った。
なら。
今が使う時だ。
ソーマはナイフを握り直し、再び歩き始めた。
◇
どれくらい進んだ頃だろう。
《警戒》が反応した。
今度は。
明確だった。
ソーマの足が止まる。
「前」
エステルもすぐに剣へ手をかける。
「何かいますか?」
「いると思う」
姿は見えない。
だが。
何かがこちら側にいる。
《警戒》が、その存在を捉えている。
さらに。
《危機察知》。
反応は強い。
ダークウルフほどではない。
それでも。
ゴブリンやホーンラビットとは明らかに違う。
「結構強い」
「どのくらい?」
「俺基準だから正確にはわからないけど、楽ではなさそう」
エステルは剣を少し抜こうとして、すぐに止めた。
鞘が壁へ当たる。
「……最悪ですね」
「だよな」
遠くから。
音が聞こえた。
ズルッ。
何かを引きずる。
数秒。
また。
ズルッ。
ランプの光の端に、人影が浮かんだ。
最初は。
鉱夫かと思った。
だが。
近づくにつれ。
違うとわかった。
肌は灰色に変色し、一部は崩れている。
古びた革鎧。
手には。
錆びた剣。
目に。
生気がない。
「……人?」
ソーマが声を落とす。
エステルの表情が変わった。
「アンデッドです」
「アンデッド?」
「おそらくデッドマイナー。古い鉱山で出ることがある魔物です」
「強い?」
エステルが一瞬だけ迷う。
「普通ならDランク相当です」
「また格上か……」
Eランクになってから。
ダークウルフ。
そしてDランク相当のアンデッド。
まともなEランク相手に戦わせてもらえない。
そんなことを考えている間にも、デッドマイナーは距離を詰めてくる。
《警戒》。
剣を持った右腕。
次の瞬間。
《危機察知》が強く反応した。
正面からの突き。
まともに入れば危ない。
「来る!」
デッドマイナーが剣を突き出した。
ソーマは《軽歩》を使い、身体を横へ逃がす。
ただし。
普段ほど動けない。
壁。
半歩。
それが限界。
錆びた剣先が服を擦る。
「狭っ……!」
避けづらい。
だが。
相手も同じだった。
突きを外したデッドマイナーは、剣を引き戻すのに少し手間取っている。
長い武器が壁際では邪魔になる。
ソーマはそこへ踏み込んだ。
ナイフ。
胸。
突く。
手応え。
しかし。
「硬っ!」
思ったほど入らない。
肉というより。
固く乾いた革へ刺しているような感覚。
デッドマイナーが左腕を振った。
《警戒》が先に反応する。
《危機察知》は。
そこまで強くない。
なら。
致命傷にはならない。
ソーマは完全には避けず、左腕で受けながら少しだけ後ろへ下がった。
「っ……!」
痛い。
だが。
動ける。
ダークウルフ戦で覚えた感覚。
全部の攻撃を避けなくてもいい。
本当に危険な攻撃だけは絶対に避ける。
それ以外は。
状況によって受けてもいい。
「ソーマ!」
エステルの声。
「普通の刃ではアンデッドに効きにくいです!」
「それ先に知りたかった!」
「私も出るとは思ってませんでした!」
もっともだ。
デッドマイナーが再び剣を構える。
《警戒》。
来る。
《危機察知》。
今度はさっきより強い。
首元を狙っている。
これは受けられない。
ソーマは身体を低くして避けた。
剣が頭の上を通る。
そのまま距離を詰める。
ナイフで脇腹を切る。
やはり。
浅い。
「これ長引いたらまずいな……!」
相手は疲れない。
こちらは疲れる。
しかも。
後ろにいるエステルは、剣をまともに振れない。
どうする。
考えていると。
「ソーマ、一度下がって!」
後ろから声が飛んだ。
ソーマはデッドマイナーの突きを避けながら、少しずつ後退する。
「ナイフをこちらへ向けてください!」
「ナイフ?」
「早く!」
言われた通り。
刃を後ろへ向ける。
エステルが指先を触れた。
淡い光が生まれた。
レオンの傷を治した時。
見た。
白い光。
ただし。
今回は傷口ではない。
光が。
ナイフへ移っていく。
古ぼけた刃を。
薄い白色が包む。
「何これ?」
「神聖魔法です。アンデッド相手なら、普通の武器より効きます」
「治癒だけじゃないの?」
一瞬。
エステルの顔が固まった。
「今はそれより前を見てください!」
「はい!」
確かに。
今は聞いている場合ではない。
光をまとったナイフを構える。
デッドマイナーが迫る。
《警戒》。
次の攻撃。
剣。
《危機察知》。
強い。
なら。
避ける。
ソーマは半歩だけ身体をずらした。
突きが横を抜ける。
そのまま。
前へ。
長い剣では攻撃できない距離。
相手の懐。
ここなら。
ナイフの方が圧倒的に扱いやすい。
「っ!」
白く光る刃を。
脇腹へ突き込む。
さっきとは。
まるで違った。
抵抗が少ない。
深く入る。
その瞬間。
デッドマイナーの身体から、白い光が弾けた。
「グ……ァ……!」
初めて。
声のようなものが漏れる。
効いている。
「ソーマ、もう一度!」
エステルの声。
デッドマイナーが剣を引こうとする。
だが。
距離が近すぎる。
壁。
ソーマ。
長い剣。
全部が邪魔になり、まともに振れない。
相手の左腕が動く。
《警戒》。
攻撃。
《危機察知》。
弱い。
受けても致命傷にはならない。
ソーマは下がらなかった。
肩へ衝撃。
痛み。
身体が少し揺れる。
それでも。
ナイフを抜き。
もう一度。
今度は。
首元へ。
突き込む。
白い光が一気に広がった。
デッドマイナーの身体が大きく震える。
錆びた剣が地面へ落ちた。
そして。
灰色の身体も。
ゆっくりと崩れ落ちる。
静かになった。
ソーマはしばらく。
ナイフを構えたまま動かなかった。
《警戒》。
何もない。
周囲に別の存在は感じない。
《危機察知》も。
反応していない。
ようやく。
息を吐いた。
「……倒した?」
「はい」
エステルが後ろから答える。
「倒しました」
ソーマはナイフを見る。
白い光は。
少しずつ消えている。
最後に残ったのは。
見慣れた。
古ぼけた刃。
ガルドが冒険者だった頃。
何年も使い。
何度も命を助けられた。
そのナイフ。
「……また人の命助けたな、お前」
小さく呟く。
今度は。
自分の命だった。
短剣を買ったあとも。
持っていてよかった。
というより。
ガルドは。
こういう時のために渡したのかもしれない。
ソーマは刃を丁寧に拭き、鞘へ戻した。
そのあと。
振り返る。
「エステル」
「何ですか?」
「治癒だけじゃないんだな」
一瞬。
彼女の視線が泳いだ。
「……神聖魔法なので」
「治すだけじゃなく、武器にも付けられる?」
「場合によります」
「へえ」
「出口を探しましょう」
「話変えたな」
「出口を探しましょう」
完全に聞くなという顔をしている。
ソーマもそれ以上は追及しなかった。
以前から。
治癒魔法についても、あまり話したがらなかった。
本人なりに。
何かあるのだろう。
◇
デッドマイナーがいた場所を越えると、坑道は少しだけ広くなった。
それでも、人2人がぎりぎり並べる程度しかない。
出口らしい光はまだ見えず、《警戒》にも今のところ新しい反応はなかった。
「本当にこっちで合ってるのかな……」
ソーマがランプを高く掲げる。
その時。
壁際に。
妙なものが見えた。
「ん?」
土。
岩。
その間。
木材のようなもの。
近づく。
箱だった。
「エステル」
呼ばれた彼女も隣へ来る。
半分ほど土に埋もれた木箱。
表面は黒ずみ、金具も錆びている。
かなり古い。
だが。
明らかに自然にできた物ではない。
ソーマはしゃがみ込んだ。
「これ……」
エステルも覗き込む。
「宝箱……でしょうか?」
古い坑道。
Dランク相当のアンデッド。
そして。
人が長く使っていないらしい一本道。
いかにも。
何かありそうな場所だった。
ソーマは手を伸ばしかける。
そこで。
止まった。
ふと。
ガレスの顔が頭に浮かんだ。
斥候。
罠。
鍵。
探索。
ダンジョン。
ソーマは手を引っ込める。
「……こういうのって、そのまま開けたら駄目なやつじゃない?」
エステルも数秒宝箱を見つめたあと、真顔で頷いた。
「たぶん、駄目なやつです」
2人は古ぼけた宝箱を前にしたまま。
しばらく。
顔を見合わせていた。
最後までお付き合いいただき感謝します。
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