第27話従者フェリル
すみません少しバタバタしていて遅くなりました。バタバタはもう少しかかります。
扉を開けると、神々しくて真っ黒な獣がいた。
「うおおおぉぉ!!」
嘘だろっ見た瞬間に襲いかかってくるかよ!
俺は、咄嗟に入り口に走って逃げるも獣が道を塞いで襲いかかってきた。
ここで避けながら現状を確認する、俺は獣の攻撃を避けるに専念していて逃げれない。マサカリはーーあ、だめだしっぽではじき飛ばされた。
しかも、あいつ扉の外に出ていっちゃったよ。
「「あ」」
扉は閉まるしどうしよ、これ。
マジか、どうしよう。俺詰んだ?
『主様、主様!』
そういえば獣からの攻撃が止んでるし、頭に知らない声響いてくるしなんだこれ?
『やっと気づいてくれましたか主様』
え?まさか話しかけてるの目の前の獣か?なんでまた主様なんだ?
『主様私ですよ私、小さい頃に拾ってくれたあの小さくて黒い狼ですフェリルと名前をつけてくれましたよね』
「え、いやでもあれって前にいた世界の話じゃ」
『気にしないで下さい。そんなことより今は再会を喜び会いましょう』
なんだろう、フェリルにそう言われるとそんな気がするので気にしないでおこう。
『それよりも主様、私頑張りまして人化を覚えました見ていてください』
見ていてくださいって、うおっまぶしっ
まさに、そして目を開けると美少女が立っていただったよ。
「フェリル、凄い美少女じゃないか」
言葉の通りフェリルは美少女だった、何故かメイド服だったけど。
「ありがとうございます。主様の何故メイド服なんだ?という質問に関しての回答は主様の役に立つにはどうしたらいいかという疑問を突き詰めた結果主様のメイドになるという回答に行き着きました」
「そ、そうかありがとな」
そう言って昔の調子を思い出して頭を撫でる。フェリルは好きだったよな頭撫でるの。
「も、もっと撫でてもいいですよ?」
か、可愛い!というかなぜ考えてた疑問までこたえれたんだ?
「メイドですから」
「メイドすげぇっ」
「恐縮です。それで主様少しお願いが。あるのですが」
「なんだ?なにかあったっけか?」
「はい、主様はここにある昔自分が置いた剣を取りに来たのですよね、実はその聖剣この迷宮都市の要のような存在になっていまして。とるのをご容赦いただきたいのです」
「そっか、そういうことなら諦めるかな」
無理やりとって迷宮都市崩れてもなんか罪悪感あるしな。
「ありがとうごさいます、その代わりといってはなんですが私が主様の旅についていきます」
え!マジかそうなるとは考えが及ばなかったな、それにフェリルがいるとネリネの護衛が出来て俺は自由にレベル上げができる時間ができる。
「よし、よろしくなフェリル」
「主様に変な考えがよぎった気がするのですがよろしくお願いしますね!」
笑顔がまぶしい!しょうがないレベル上げは諦めて一緒に旅するかな前世ではできなかったし。
『特殊クエスト『聖剣の祠』が破棄されました』
『フェリルが従者となりました』
『フェリルのステータスが低下しました』
「フェリル、なんでステータスが低下したんだ?」
「それはですね、職業によって得られるちからが違うからです」
「なるほどな、よくわかったよ」
「では、よろしくお願いいたします主様」
「ああ、こちらこそよろしくな」
俺は聖剣が納めてある部屋の扉を開けた。




