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キャンディボーグ ボクと美少女機械生命体  作者: 田山人由自
第1章 ヤバイ2度目の14歳
4/7

4 産婦人科医院


少しだけ残酷でエッチな描写があります。


 

 蝉が鳴く夏の陽光を遮る木々の中に「半場産婦人科医院」の看板がある。

 林に囲まれた涼しい2階建ての有床診療所は長い一本道の奥にあり、自然の匂いに包まれて妊婦が待機し、リラックスして分娩することを目的としていた。

 しかし、今は受診を希望する女性は一人もいなかった。医院長が生まれたばかりの生命を溺死させて食べていたことが発覚したからである。当初は何者かに誘拐されたと言い張っていたが、耐えかねた看護師たちの証言で明るみになった。

 その後、この土地などを引き取って別荘のように使っているのが、医院長の養子を自称する30歳の半場陶(はんばとう)という人物であった。

 半場には、コンナンスという異世界からやって来たという正体があり、異世界潜入捜査官をしていた過去と裏切り者という悪の顔があった。

 本名は、ジェレー・バートハン。今は、訳あってグロリータという異世界からやって来た美少女魔獣物体どもに協力している。

 木漏れ日が外壁に投影された産婦人科医院だった建築物。

 2階にある病棟の一室で、爽やかな風が通る涼しいベッド上に、赤いツインテールの縦ロールを広げた生首がある。頭部だけになったグロリポップノイドのアイディーンは赤い瞳を閉じて開けっ放しの窓に顔を向けていた。

 そこに、蝉が飛んで来てアイディーンの額にとまる。

 後ろから黒いゴスロリの猫耳が生えたコイディーンがブーツをコツコツと鳴らして近づく。


「どうお、少しは気分が回復した?アイディーン」


「――アタシの苦手なアレが、顔に……」


「フフッ、かわいい子」


 コイディーンは黒い唇の隙間から舌をビロ~ンと触手のように伸ばして、アイディーンの額にチュッと触れて蝉を捕まえる。


「そんなもの食べるのか?」


 コイディーンの舌が蝉を放して、黒い唇の隙間にシュッと戻る。


「そんなかわいそうなこと、アタシがすると思うの?」


 開いているドアをトントン!とノックする半場。


「お嬢様方、準備が出来ましたよ」


「ご苦労」


 コイディーンはそう言うと、アイディーンの赤い髪に触れて、


「行こうか」


「うん」


 コイディーンが、優しくアイディーンの頭部を持ち上げて半場の方を向く。

 アイディーンはカッと目を開いた。


「ジェレー・バートハン!お前を食べれば、アタシもムディーンみたいになれるのに!」


 そう言うと、アイディーンの顔面に縦線の隙間がパカッとでき、中から舌先が現れると額から顎へ上下に舌舐めずりして、ヨダレを垂らした。


「アイディーン、やめな!」


 開いているドア――死んだ目をした10歳くらいの白いドレスの美少女が裸足で現れて、半場と手を繋いだ。


「半場に文句があるなら、このローに言え」


 白髪の青白い美少女は無表情で言った。


「申し訳ございません、ローディーン様」


 コイディーンが脂汗を流して言った。


「言ったのは、恥知らずの首だけ女の方であろう」


 ローディーンの言葉に、アイディーンの目に涙が滲む。

 半場はニヤリと笑う。


「――も、申し訳ございません、ローディーン様」


 アイディーンは涙を流して言った。


「半場、あっちに行こう」


 そう言って、ローディーンは半場の手を引っ張って行ってしまう。

 アイディーンは大声で泣き出した。






 階段を下りて地下にやって来る、猫耳のコイディーンは揺れるGカップの裸で尻に黒い尻尾が生えている。

 打放しコンクリートの地下室には広い浴槽があり、10代後半くらいの少女が裸で手足を縛られて水に浸かっていた。


「美味しそうね」


 少女は震えて涙を流し恐怖によって口が動かない。


「楽しみましょう」


 コイディーンも浴槽に入り、少女の四肢の拘束を解いた。そして、少女をグイッとM字開脚させると、コイディーンの股座にアイディーンの顔が出現していた。


「!!」


 少女は震えながら左右に首を振る。

 コイディーンの豊かな乳房が横にバリバリッ!バリバリッ!と裂けて爬虫類のような口になり舌を出す。アイディーンの顔がある股座を水に沈めて、コイディーンは身体を少女に押し付けると唇にキスをした。強引に舌を絡める。

 少女の美しい両脚が繰り返しビクッビクンと痙攣する。

 コイディーンが口づけをやめ、頬を赤らめた少女の耳を舐める。


「あっあ~らめ~」


 少女は敏感な裸体を複数の口に同時に攻められて淫らに喘ぐ。

 野獣が獲物を乱暴にグワシャッ!グワシャッ!と噛み砕く音がした。

 浴槽の水が鮮血に染まる。

 少女の頭部が浴槽の外にゴトッ!と落ちた。





読んで下さって、ありがとうございました。


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