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halfscene2
scene5の少し前の舞台裏です。
一週間程前にある売り土地を買った。
誰も見向きもしないような荒れた所だ。
「んー…、あ、と、はー」
後は、あいつに仕事を言いつけて部屋を造らせればいい。
「…あ、もしもし? 俺だけど」
『おー、久しぶりぃ』
「急で悪いんだけどさ、1つ地下室造ってくれる?」
『あ、うん。 いーよ』
「金はいくらでも出すから、カモフラで上に家も建てて欲しいんだけど」
『了ー解ー。 地下室で内装の希望とかあるー?』
希望…、希望か…。
…そうだな。
「手錠と足枷、長めのチェーン付き」
『…随分、マニアックな趣味になったんだねぇ』
「あと、そのチェーンの先は壁につけて…、いや…」
『なぁに?』
「…仕掛けって作れるか?」
『程度によるよー?』
あまり大掛かりな仕掛けはできないな…。
「壁に4つ穴をあけて、それぞれに手、手、足、足から延びてるチェーンを通して欲しい」
『ふむふむ…』
「それらのチェーンを壁の向こうで機械に繋げてくれ」
『どんな機械ー?』
「リモコンのスイッチ1つでチェーンを巻き取ってくれるやつを頼めるか?」
『あー、張り付けにしたいってコトー?』
「まぁ、そうだな。 これだったら出来るか?」
『任せといて〜。 必ず納得のいく部屋を造るよー!』
「…じゃあ、よろしくな。 雅彦」
まだ続きます…!




