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Be more!  作者: 焔水無月
5/12

scene4

続きです(゜∇゜)

「着いたぞ。 ここが科学実験室だ」

「わ…さすが理系一本でやってるだけあるね。 本当に最新の設備ばっかりだよ」

「特にそれは、この前入ったばっかのやつだからな」


エーテル学園は、理系専門で教育をしている。

学力も高い方なので、国からも補助されてるらしい…。


「一哉、これは何?」

「それは…PETCT、だったかな。 俺は専門外だから詳しくは知らないけど、ガンの予備軍でもわかるらしいな、その機械」

「へぇー…」


そう言えば、直樹の専門って何なんだ?

まだ聞いてなかったな…。


「直樹、お前は何を専攻してるんだ?」

「聞きたい?」

「勿体ぶるなよ」

「ふふ、一哉は案外せっかちなんだね」

「…自覚はしてる」

「僕は…薬について専攻してるよ。いろんな薬が使えるって、何かと便利だと思わない?」

「あ、あぁ…」


…不気味だ。

さっきから目が笑ってない。

ずっと、俺をなめ回すように、観察するように見てくる。


「僕の家は薬局だからさ」


…?


「いっぱい薬があるんだ」


駄目だ、これ以上、ここにいては、いけない。


「何でも揃うんだよ」


何で、いてはいけない?


「…、人にだって使える」


……知ってるから。


「だから…さ、手伝ってよ」


何を?


「オレの実・験・台♪」


こいつの本性を。




…鈍い音が聞こえ、そこで意識が途切れた――…


ついに直樹の本性が…!

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