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scene4
続きです(゜∇゜)
「着いたぞ。 ここが科学実験室だ」
「わ…さすが理系一本でやってるだけあるね。 本当に最新の設備ばっかりだよ」
「特にそれは、この前入ったばっかのやつだからな」
エーテル学園は、理系専門で教育をしている。
学力も高い方なので、国からも補助されてるらしい…。
「一哉、これは何?」
「それは…PETCT、だったかな。 俺は専門外だから詳しくは知らないけど、ガンの予備軍でもわかるらしいな、その機械」
「へぇー…」
そう言えば、直樹の専門って何なんだ?
まだ聞いてなかったな…。
「直樹、お前は何を専攻してるんだ?」
「聞きたい?」
「勿体ぶるなよ」
「ふふ、一哉は案外せっかちなんだね」
「…自覚はしてる」
「僕は…薬について専攻してるよ。いろんな薬が使えるって、何かと便利だと思わない?」
「あ、あぁ…」
…不気味だ。
さっきから目が笑ってない。
ずっと、俺をなめ回すように、観察するように見てくる。
「僕の家は薬局だからさ」
…?
「いっぱい薬があるんだ」
駄目だ、これ以上、ここにいては、いけない。
「何でも揃うんだよ」
何で、いてはいけない?
「…、人にだって使える」
……知ってるから。
「だから…さ、手伝ってよ」
何を?
「オレの実・験・台♪」
こいつの本性を。
…鈍い音が聞こえ、そこで意識が途切れた――…
ついに直樹の本性が…!




