第34話:千冬の冷徹なツッコミ
バァァンッッ!
二重ロックと最新の電子認証が施されていたはずのプレジデンシャル・スイートの重厚なマホガニー扉が、勢いよく開け放たれた。
室内の空気が一瞬にして凍りつく。
黒檀のラウンドテーブルを取り囲み、三人の一般市民を社会的に抹殺し、物理的に解体するための最終決裁を下そうとしていた四人の怪物が、彫像のようにその動きを静止させた。
ペーパーナイフを握りしめたままの鷹見征司。
送金プログラムのエンターキーに指をかけていた成瀬郁。
筋弛緩剤の特大注射器を構えていた保科貴文。
特殊警棒とスタンガンを携え、靴紐を結び直していた梶原敦志。
全員の瞳からハイライトが消え去り、漆黒の殺意で塗りつぶされていた四つの視線が、一斉に扉の方向へと向けられた。
カツ、カツ、カツ。
静まり返った部屋に、氷の刃のように冷徹で、規則正しいハイヒールの音が響き渡る。
逆光の廊下から歩み入ってきたのは、仕立ての良い濃紺のパンツスーツに身を包み、片手に最新型のタブレット端末を抱えた一人の女性だった。
佐伯千冬。
東証プライム上場・鷹見ホールディングス副社長専属秘書。二十九歳。
夜会巻きに整えられた艶やかな黒髪、知的なシルバーフレームの眼鏡。その奥から放たれる眼差しは、北極海の氷山よりも冷たく、そして底知れぬ疲労と侮蔑に満ちていた。
「……副社長。そして皆様」
千冬は部屋の中央、四人の凶器とスクリーンに映し出された三人の容疑者リストを一瞥した。
そして、深々と、地球の内核にまで届きそうなほど重い溜息を吐き出した。
「いい大人が揃いも揃って、何を血迷っていらっしゃるのですか」
部屋の気圧が一段階下がったかのような、容赦のない一撃。
しかし、すでに理性のタガが焼き切れていた鷹見が、ネクタイを乱暴に外した襟元を押さえながら、血走った目で千冬を睨みつけた。
「千冬……何の無礼だ! 貴様、この部屋が現在【コード・オメガ】の最高警戒態勢下にあることが分からんのか! 外部の不審者が……紬の心に土足で踏み込み、彼女を誑かしたのだぞ!!」
「そうだよ、千冬さん!」
成瀬がノートパソコンの画面を叩くようにして叫ぶ。
「紬さんがカフェで『最近すごく気になってる人ができちゃって』って言ったんだ! その男のせいで、紬さんが夜も眠れなくなってるんだよ!? 今すぐ容疑者の三人を生活圏から完全に退場させなきゃ、紬さんが奪われちゃうんだ!!」
「ええ、佐伯さん」
保科が銀縁眼鏡の奥の濁った瞳を向け、冷酷に言葉を重ねる。
「これは彼女の心身の安全に関わる緊急の医療介入です。コンビニ店員、デザイナー、宅配ドライバー……この三名のいずれかが、紬ちゃんに認知的不協和を利用した悪質な心理誘導を仕掛けている。直ちに社会的に隔離しなければなりません」
「……邪魔をするなら、誰であっても排除する」
梶原が低く地を這うような重低音で告げ、スタンガンの青白い火花を散らす。
四人の怪物が放つ、常人であれば失神しかねないほどの濃密な殺気のプレッシャー。
だが――佐伯千冬は、眉ひとつ動かさなかった。
千冬はすたすたとテーブルの中央へ歩み寄ると、手元に持っていた分厚い革張りのバインダーで、鷹見のペーパーナイフ、成瀬のパソコン、保科の注射器、梶原のスタンガンを、パン、パン、パン、パンと容赦なく叩き落とした。
「騒ぐのをやめなさい、この狂人集団が」
千冬の静かな、しかし絶対零度の声が室内に響く。
「コンビニ店員を駅の階段から突き落として全治半年の骨折? デザイナーを著作権侵害の冤罪で業界追放? 宅配ドライバーを強制転居? ……よくもまあ、五分足らずでこれほど知能指数の低い犯罪計画を思いつくものですね。皆様の頭脳は、紬様のことになると幼稚園児以下に退行するようプログラムされているのですか?」
「千冬、言葉を慎め!」鷹見が怒鳴る。
「慎むべきは皆様の行動です」
千冬はメガネの位置を指先で直すと、胸元に抱えていたタブレット端末を素早く操作した。
「成瀬さん。あなたの自慢のハッキング能力と情報収集力は、いつから節穴になったのですか? カフェの集音ログだけでパニックに陥り、対象者の一次ソースの照合すら怠るとは、エンジニアとして恥ずかしくないのですか?」
「な……節穴って何だよ!? 僕のログは完璧だ!」
「では、ご覧なさい」
千冬がタブレットの画面をフリックした。
パッ、と部屋の巨大スクリーンが切り替わる。
先ほどまで映し出されていた三人の哀れな一般市民の顔写真が消え去り、代わりに表示されたのは――槇原紬のスマートフォンのブラウザ閲覧履歴、動画サイトの再生リスト、ならびにSNSの検索ログだった。
時刻は、昨夜から今朝にかけて。
画面中央に、巨大なフォントで検索キーワードの履歴が整然と羅列された。
『覇権ファンタジーアニメ【聖銀の騎士団】・第7話・ギルバート卿の名シーンまとめ』
『ギルバート卿 公式ファンブック 予約開始日』
『ギルバート卿 壁紙 高画質 公式配布』
『聖銀の騎士団 ギルバート卿 名台詞「我が剣は汝を守るためにある」』
『ギルバート卿 声優 神宮寺レンヤ インタビュー記事』
『ギルバート卿 ビッグアクリルスタンド 再販情報』
静寂。
スイートルームの空気が、先ほどとは全く異なる種類の、張り詰めた静寂によって満たされた。
「…………は?」
成瀬の口から、間抜けな音が漏れた。
鷹見の眉間がピクリと引きつり、保科の右眉が跳ね上がり、梶原の視線が宙を泳ぐ。
「……千冬」
鷹見が、恐る恐る、掠れた声で口を開いた。
「……これは、何だ」
「何だ、ではありません」
千冬は深々と、これ以上ないほど冷徹な溜息を吐き出した。
「紬様が、昨夜から今朝にかけて、スマートフォンで夢中になって検索されていた履歴の全容です」
千冬はタブレットを指先でタップし、画面を次のスライドへと進めた。
そこに映し出されたのは、大人気ファンタジーアニメ『聖銀の騎士団』の公式ビジュアルだった。
月光に照らされた尖塔の上。
白銀の甲冑に身を包み、身の丈ほどもある大剣を携えた、圧倒的な美貌を誇る青年のイラスト。
澄み渡る氷のようなプラチナシルバーの長い髪が夜風に靡き、切れ長の涼やかな紫色の瞳が、冷徹にこちらを見下ろしている。
画面の下部には、キャラクターの公式プロフィールが克明に記載されていた。
【キャラクター名:ギルバート・フォン・シルフィード(通称:ギルバート卿)】
【年齢:27歳】
【身長:188センチ】
【外見:プラチナシルバーの長髪、冷徹な美貌、氷の騎士団長】
【性格:普段は感情を一切見せない冷酷無比なエリート軍人。しかし、主人公の少女に対してだけは、命を賭して帝国全土を敵に回してでも守り抜くという、究極の不器用な献身を見せる】
【担当声優:神宮寺 レンヤ(女性人気ナンバーワンの超大物男性声優)】
「…………」
四人の男たちの呼吸が、完全に止まった。
千冬はバインダーを小脇に抱え、感情を完全に排した事務的な口調で、淀みなくプレゼンテーションを開始した。
「成瀬さん。先ほど保科先生が提示されたプロファイリングを覚えていますね?」
「え……あ、うん……」
「第一の条件:『背が高い』。ギルバート卿の設定身長は百八十八センチ。文句なしの高身長です」
千冬が人差し指を立てる。
「第二の条件:『髪が綺麗』。天下のアニメーションスタジオが総作画監督を動員し、一本一本の毛流れに至るまで異常な執念で描き込まれた、極上のプラチナシルバーヘアです。作中でも『月光の絹糸』と形容されております」
千冬が二本目の指を立てる。
「そして第三の条件:『冷たそうに見えるのに、本当は誰よりも優しくて、守ってくれるような人』。……まさに、先週放送された第7話におけるギルバート卿のクライマックスシーンそのものです。帝国皇帝の処刑宣告からヒロインを身を挺して庇い、血を流しながら『我が剣は汝を守るためにある』と告げる名場面。紬様は先週の金曜深夜のリアルタイム放送を録画で視聴され、あまりの尊さに涙を流して感動していらっしゃいました」
カチリ、と千冬がタブレットの画面をオフにした。
室内の巨大スクリーンに、再び紬のブラウザ履歴が浮かび上がる。
「紬様が本日、カフェのテラス席で関デスクに顔を真っ赤にして相談されていた『最近すごく気になってる人』……その正体とは」
千冬は冷たい視線で、四人の怪物を射抜いた。
「実在の男性などではなく、現在放映中の深夜アニメ『聖銀の騎士団』に登場する架空のキャラクター――二次元の銀髪騎士【ギルバート卿】のことです」
ドサリ。
カウンターの奥で、床に正座して胃薬を抱きしめていた九重圭が、崩れ落ちるように倒れ込んだ。
「……ぶはっ……! あ、アニメ……!?」
九重の目から、安堵と脱力の涙がポロポロと零れ落ちる。
「よかった……! 一般人が……コンビニのバイト君も、デザイナーさんも、宅配のお兄さんも、誰も殺されずに済んだんだ……! 神様……胃薬の神様、ありがとうございます……!」
九重が床に額を擦り付けて感謝の祈りを捧げる中。
ラウンドテーブルの周囲には、痛烈極まりない静寂が居座り続けていた。
チク、タク、チク、タク。
壁掛け時計の秒針の音だけが、やけに大きく耳に響く。
鷹見征司は、右手に持っていたペーパーナイフを指先からポロリと床へ落とした。
カラン、と虚しい金属音。
鷹見の顔が、耳の付け根から首筋、そして額の生え際に至るまで、信じられない速度でカッと真紅に染まり上がっていく。
「に……二次元……?」
鷹見の唇が、生まれたての小鹿のようにワナワナと痙攣した。
「彼女が……胸を痛め……夜も眠れなくなっていた相手が……実在の男ではなく……セル画とCGで構成された……二次元の……騎士……?」
「その通りです、副社長」
千冬が容赦なく追い討ちをかける。
「さらに申し上げますと、紬様が『夜も眠れなくなっちゃう』と仰っていたのは、来週発売される【ギルバート卿・限定特装版フィギュア付き単行本】の予約抽選に当選するかどうかが不安で、夜中に何度も通販サイトのサーバーをリロードしていたためです。恋愛感情による不眠ではなく、純粋なオタク的物欲による興奮性不眠症でございます」
「うわあああああああああああああっっ!!」
成瀬郁が、両手で顔を覆ってキーボードの上に突っ伏した。
「二次元……! 僕、二次元のアニメキャラ相手に嫉妬して……世界中の金融ネットワークを麻痺させて四千八百億円を吹き飛ばそうとしてたの……!? うわあああ恥ずかしい! 死ぬ! 今すぐ僕の脳内メモリをフォーマットしてくれぇぇぇ!!」
成瀬の耳が真っ赤に発熱し、スマートウォッチが『心拍数百六十検知』と虚しくアラートを鳴らす。
一方、保科貴文は、手元に構えていた筋弛緩剤の特大注射器を、誰にも見えないようにスッと白衣のポケットの奥深くへと滑り込ませていた。
「コホン……」
保科は咳払いをひとつし、指先で銀縁眼鏡の位置を直した。
その頬には、隠しきれない微かな赤みが差していたが、表情だけは必死にプロの精神科医の仮面を取り繕おうとしていた。
「……な、なるほど。二次元のキャラクターに対する強烈な感情移入、いわゆるパラソーシャル・リレーションシップ(疑似社会的相互作用)ですね。現代社会におけるストレス緩和の防衛機制としては、極めて一般的かつ健全な心理現象です。……ええ、最初から僕もその可能性を視野に入れていましたよ。ただ、念のために最悪のバイオハザードを想定したまでです」
「見苦しい言い訳はおやめください、保科先生」
千冬が一刀両断にする。
「あなた、先ほど『スイスの私有サナトリウムへ紬ちゃんを連れて移住する』と仰って、チャーター機の手配番号まで入力していらっしゃいましたよね。立派な国外移送目的略取未遂罪でございます」
「ギクッ……!」
保科の眼鏡が、冷や汗で一瞬にして真っ白に曇った。
そして――
先ほどまで「今夜中に全治半年の重傷を負わせる」と豪語し、靴紐を結び直していた梶原敦志はというと。
「…………」
梶原は直立不動の姿勢のまま、バチバチと火花を散らしていたスタンガンのスイッチを、親指でカチリと音を立ててオフにした。
そして、三段伸縮式の特殊警棒を、カシャン、カシャンと静かに縮めて腰のホルダーへと戻す。
その彫刻のような横顔は相変わらずの無表情だったが、首筋から耳たぶにかけて、茹で上がったタコのように真っ赤に染まっていた。
「……二次元か」
梶原の低く太いバリトンボイスが、静かに落ちた。
「……ならば、骨折させることはできないな」
「当たり前です」
千冬が眉間を押さえ、深く溜息をついた。
「ディスプレイを特殊警棒で殴り割るおつもりですか? 器物損壊にしかなりません」
「……任務を、一時中断する」
梶原は静かに壁際へと後退し、腕を組んで目を閉じた。
◇
部屋の中に、再び痛烈な静寂が訪れる。
先ほどまで世界を破滅させようとしていた四人の怪物の瞳。
漆黒の殺意で塗りつぶされていたその瞳に――安堵と、底知れぬ羞恥と、そして状況を処理しきれない困惑の光が、チカチカと点滅しながら戻ってきた。
ハイライトの復活。
それは、最悪の危機が去った証拠であったが、同時に、彼らの誇り高きプライドがズタズタに引き裂かれた瞬間でもあった。
「……コホン」
鷹見が乱れたスーツの襟元を直し、落ちていたネクタイを拾い上げて小さく咳払いをした。
顔の赤みはまだ完全に引いていなかったが、無理やり副社長としての威厳を取り戻そうと、背筋をピンと伸ばす。
「……千冬」
「何でしょうか、副社長」
「……ご苦労だった。的確な情報共有に感謝する」
「恐れ入ります」
千冬は手帳を開き、ボールペンを構えた。
「では、副社長。確認させていただきますが。……コンビニ店員さんを海外支社に飛ばす準備、デザイナーさんを業界追放する準備、ならびに宅配ドライバーさんを強制転居させる手配は、すべて白紙撤回ということでよろしいですね?」
「……あ、ああ。当然だ。我が社は法とコンプライアンスを遵守する健全な企業体である。無実の一般市民に危害を加えることなど、あってはならん」
(※どの口が言うのか、と千冬は心の中で真顔で突っ込んだ)
「かしこまりました。法務部ならびに情報システム部への待機命令は、すべて解除いたします」
千冬は手帳をパチンと閉じると、四人の男たちを見渡した。
「皆様。紬様が『気になる人』の正体が分かった以上、本日の緊急会議はこれにて散会といたします。……各自、速やかに理性を正常値に戻し、社会人としての職務にお戻りください」
千冬が一礼し、踵を返して扉へと向かおうとした、その時だった。
「――待て」
低く、重厚な声が、スイートルームの空気を再び引き留めた。
鷹見征司だった。
ネクタイを結び直した鷹見は、ゆっくりと顔を上げた。
その瞳の奥には――先ほどまでの羞恥の色は綺麗さっぱり消え去り、代わりに、別のベクトルへと狂い咲いた、新たな炎が宿っていた。
「……副社長?」
千冬が怪訝そうに振り返る。
鷹見はラウンドテーブルに両手をつき、スクリーンに映し出された銀髪の騎士――ギルバート卿の美麗なイラストを、じっと見据えた。
「……確かに、実在の男ではなかった。彼女の純潔が、薄汚い三次元の男に奪われる危機は去った」
鷹見の声が、静かに熱を帯びていく。
「だが……諸君。現実を見ろ」
鷹見は成瀬、保科、梶原を鋭く見渡した。
「今、この瞬間も……彼女の心は、あの銀髪の男に完全に奪われているのだぞ」
「…………っ」
三人の背筋が、ピクリと反応した。
「彼女は、あの男のために頬を染め、あの男のために夜も眠れず、あの男のために胸を痛めているのだ。……我々四人が、どれほど血と汗を流して彼女の日常を守ろうとも、彼女の瞳の真ん中には、あの二次元の男しか映っていないのだ!」
「……確かに」
成瀬が、ゆっくりとキーボードから顔を上げた。その瞳に、怪しい光が戻ってくる。
「紬さんのスマホの待ち受け画面……今朝から、ギルバート卿の公式壁紙に変わってたんだ……。僕が徹夜で開発した社内システムのお礼を言われた時より、ずっと嬉しそうな顔をしてた……」
「精神医学的にも、看過できない事態です」
保科が眼鏡を拭きながら、低く呟いた。
「紬ちゃんのドーパミンとオキシトシンの分泌量が、あの架空の存在によって異常な高水準を記録しています。実体がない相手であるからこそ、欠点が存在せず、理想化が無限に進行してしまう……。これは、ある意味で実在の男よりも遥かに厄介な【強敵】ですよ」
「……実体がない」
梶原が、拳を握りしめた。
「実体がないということは……物理的に排除することが不可能だということだ。警棒で殴ることも、麻酔銃で眠らせることもできない。……手強いな」
「何を言い出すのですか、あなた方は……」
千冬のこめかみが、ピキピキと激しく痙攣し始めた。
安堵したのも束の間。
この男たちの常軌を逸したヤンデレ的執着は、実在の脅威が消滅した瞬間、二次元のキャラクターという新たな標的へと、恐るべきスピードで再ロックオンされていたのだ。
「フッ……」
鷹見の口元に、不敵な、狂気じみた笑みが浮かんだ。
「実体がないのなら、話は単純だ。……三次元の生身の人間として、あの虚構の男をあらゆる面で凌駕すればいい」
「「「…………!」」」
「彼女が望むなら、彼女の【推し活】を、我が条約の総力を結集して世界一完璧にバックアップする。そして――彼女の笑顔を最も輝かせた者が、真の勝者となるのだ」
鷹見は高らかに宣言した。
「これより、【不可侵条約・特別付帯条項:推し活支援協定】を締結する!!」
カウンターの奥で、九重圭が特大ボトルの胃腸薬を抱えたまま、再び床に突っ伏した。
「……終わらない……。この悪夢、永遠に終わらないよ……!」




