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あれから皆で宿暮らしをしながら孤児院の工事が終わるのを待っていた。
子供達はカバンの使い方を覚えたので大事な物とか日用品などは
カバンの中にいれてある。
ベル「ねえシスター」
シスター「なんでしょう?」
ベル「税金全然変わらない?」
シスター「まだそう言う事は聞いてないですね」
ベル「そうか・・・・・今は良くてもお金はいつか尽きるからなぁ・・・・」
シスター「どうにかならないでしょうか?・・・・・言っても仕方ないですが」
ベル「そうだね王が考え直してくれないとどうしようもないね」
ベルはいい案が浮かばないので様子を見てみる事にした
寄付金も結構な額を寄付したので当分はいけるが・・・・・・・
子供「ベル兄ちゃん改装屋さんががお話あるって」
ベル「お?やっと終わったのか?」
それを聞いたベルは一階に向かう
3日かかると言われたのにもう5日目なのだ
イアン「来たか!すまねえな 思ったよりも所々が痛んでてな
時間がかかっちまった」
ベル「仕事をしっかりしてくれるなら大丈夫だ!で終わったのか?」
イアン「あぁ 出来る限りの補修をしたぞ」
ベル「助かったよ有難うお金はいくらだ?」
ベルはまたあれから鞄を売りさばいていたのでお金はホクホクだ
イアン「金貨320枚って所かな」
ベルは鞄から金貨320枚を取り出しイアンに渡す
イアンはそれを数えていた
イアン「壁紙とか家具の修繕とかはタダでしてやったよ」
ベル「そこまでしてくれたのか 助かったよ」
イアン「きっちりあるな 毎度あり!」
ベルはシスターの所に戻り子供達に帰る事を伝えさせる
シスター「ベル様有難う御座いました孤児院を立て直してくれて
感謝しきれません(泣」
ベル「内職とかしてこれからも頑張ってくれ
それと追加の援助金だ俺が持ってても増えて行くばかりだからな」
シスター「え?でも今でも十分して貰ってますのに・・・・・・・・」
ベル「いいんだよ俺は鞄で儲けてるからな」
シスター「・・・・・・本当にすみません。これからの事を考えると
受け取った方がいいのですね?」
ベル「あぁ 受け取って欲しい」
シスター「分かりました これから先何があるか分かりませんし
受け取らせて貰います」
ベル「また何かあれば祈ってくれたらいいから
そしたら神が見ていてくれたら救いは来るからね」
シスター「はい神に祈りは毎日捧げますが
万が一と言う事がない事を祈ります」
ベル「それとアウグスティーンは将来英雄になります
それの支援をお願いしますね」
シスター「分かりました 出来うること全てやらせて貰います」
それを聞いたベルは安心し 子供達と一緒に孤児院に帰った




