フィリッパ7
次の朝もう少し寝たいと思いゴロゴロしていたが
周りからブンブンブンブンと剣を振っている音がして眠れない
起きて行き入り口から顔を出す
何があったんだ?キョロキョロ狭い位置であるが
学生達が朝稽古をしてたみたいだ
何もテント横で遣らなくてもいいだろう
生徒A「師匠お早うございます」
生徒B「師匠おはようです」
よく見ると俺のテントの周りでやってたそうだ
ベル「クリーン」べたついてたか髪の毛サラサラふわふわになり
べたついてた服がさらさらになった
本気装備つけようと思うこの間帰った時に親父がじっちゃんと
合同で何かこそこそ作ってたんだどんな装備かって?
オリハルコンで出来た甲冑。腕あたりもコテっぽくなってる俺にピッタリだ
結構熱いんだからな!それを着て剣を腰にぶら下げるその恰好でテントから出ると
近藤「だれ?」
池田「騎士の人かいな?」
ベル「アホー俺だ俺ベルンハルトだ!」顔を隠してるのを取って見せる
近藤「なんで急にそんな装備着てるの?」
何でって最前線で戦うからじゃないか
近藤「重さでひっくりかえらなきゃいいけど」
ベル「軽量化されてるから5kgぐらいしかないぞ 俺も死にたくないからな
まぁこれ着るのは初めてだから不具合あれば返すけどね・・・・・・・」
ガシャンガシャンガシャンガシャン
ベル「食事にいくぞ」
近藤「分かったよ付いて行くよ」
騎士達が炊き出ししてるのでそれを分けて貰って朝食を食べる
ベル「騎士団長の所へ行って来る」
近藤「いってらっしゃい」
騎士団長を探して騎士達に場所を聞く
ベル「おじゃましますー」
騎士団長「何処の騎士だ?」
ベル「俺だよ」と兜を取って顔を見せる
騎士団長「勇者様か何用か?」
ベル「何処まで進軍するんだ?」
騎士団長は何処までとは決まってないらしくって
一応王都を目指すらしい
騎士団長「もうそろそろ出発するから準備しとけよ」
そう言われたのでテントに帰るとまだ生徒達は剣を振っていた
生徒A「お帰りなさいー」
生徒B「騎士団長の所に行ってたんだって?何て言ってた?」
戦争はまだ終わらないと言う事を生徒達に伝えると暗い顔をした
ベル「終わったら帰れるんだからそう暗い顔をするなって」
そう言うと幾分か顔色を戻す
騎士「テントをしまえ!もうすぐ出立だぞ!」
生徒達は自分が使ってたテントをしまう
ベルも遅れてはいけないと思いテントをしまう
騎士団長「出立!」
イスパーロの王都まで1っか月はかかるそれを徒歩で行くのは辛いと感じたベルは
騎士団長に水晶がある事を伝え軍がいなければ転移で行こうと提案した
騎士団長「わかったじゃお前は馬車にのって水晶で偵察してくれ何もなければ
転移魔法を任せる」
そう言われて馬車で水晶を眺める




