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澄田家の事情(後編)

1日で作った


いや~勉強しんどい

さて、勉強、勉強


読者の皆さんからしたら「え?今更?」てなモンでしょうけど、それは作者がこの小説に全然、手を付けてなかったからであり、けして追い込まれてる訳ではない


だが、それでも笄の宿題の進行速度は異常だ、


だって何もやってないもん


吉「……取り合えず、数学の課題、ちょっと自分でやってみて下さい」


笄「写させてくれ」


吉「まずは自分で解いて下さい」


笄「無理」


吉「即答ですか……」



ガチャ


ドアが開き、弥美ちゃんがリビングに人数分の麦茶を持って入って来た


笄「おれ?弥美、マンガ描くんじゃ無かったん?」


弥「……ネタに詰まった」


笄「あらら」


吉「そういう笄は中学レベルの問題に詰まってますけどね」


笄「吉信ぅやっぱお前、ドSなんじゃないか?」


弥「兄貴が馬鹿なだけでしょ」


そう言って弥美ちゃんは笄に麦茶を渡す


笄「サンキュ、てか何だ?今日はやけに優しいな?」


笄がオヤジ臭くニタリと笑う


弥「黙れ糞尿兄貴」


笄「いくらなんでも酷すぎるッ」


あぁ、確かに糞尿でも間違いは無いな

存在が

こういう事を考える時点で僕はノーマルじゃないのだろうか?





否、笄が糞尿、いや吐き溜め、肥溜めレベルと思うのは逆にノーマルだ

よって僕はノーマルだ!


そんなことを考えてると、弥美ちゃんから麦茶が手渡される


吉「あ、ありがとう弥美ちゃん」


弥「ッ!!……………………」


?何故黙り込む

そして何故睨む、更に何故赤くなる?

そんなに嫌われてるのか?僕


弥「……い、言っとくけど、ただの気まぐれなんだからねコレは!!」


まぁそうだろう、兄の友達に何も言われずお茶を持ってくる妹の動機など大抵が気まぐれだ、というより気まぐれでもこんなにも嫌っている僕にお茶を持ってくるなんて、意外と優しいんだよなぁ弥美ちゃん


僕が麦茶を受け取ると弥美ちゃんはリビングの端の方の椅子に座りマンガを読み始める




それから、僕は笄に数学を教える地獄に見舞われた


何故地獄か?

それは何度教えようがたちどころに忘れる笄にひたすら数式を覚え込ませるからだ


一体何度同じ事を言っただろうか



途中弥美ちゃんが何度もこっちを見てきて、目が合うとキッと睨んでくるのも精神的に堪えた


まぁともあれ、因数分解と二次方程式を覚えたので良しとしよう(中学レベル)


吉「……じゃ僕はそろそろ帰ります」


僕がそう言うと何となく弥美ちゃんが寂しそうな顔をしたが気のせいだろう


笄「あぁ、もうこりごりだ

俺はもうちっと楽しい勉強会を期待してたのに」


吉「そういうのは作者とやって下さい、作者も、やっと二次方程式覚えた所らしいんで釣り合いますよ、多分」


笄「にょろ~ん」


ガンッ バキッ


吉、弥「「キモい」」


ハモった


笄「セーーーコノヤローー!!」


さーー無視無視


僕は荷物をまとめ、立ち上がる


吉「じゃ笄、弥美ちゃんお邪魔しました」


笄「おぅおぅケーレケーレ」


吉「笄、もう二度と来ませんよ、そんな態度取ると」


僕がそう言うと弥美ちゃんが顔を真っ赤にして


弥「バカ…たまには来てよね、麦茶くらいならいつでも出してあげるから……ってべ、別に来て欲しいって訳じゃないのよ!!そこんとこ誤解しないでよね!!」


そう言って弥美ちゃんはダッシュで自分の部屋に入っていった



吉「……………………???」


なんだかイマイチ良くわからなかったが、取り合えず、近い内にまた来るかっと思った



吉「では、僕はこれで」


バタンッ

と僕は扉を閉めた

                     

                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    

                    



































北井グループ本社、地下12階立ち入り禁止施設


そこには真美、マルコを含む七人が席に座っていた


「で、今日は一体何の用だい?ご令嬢さん」


と言うのは赤髪に深々と帽子を被る40近い男、この街に君臨し、同盟関係を結んだ四大一家の一つ、神楽組の鳳凰の政吉と恐れられる若頭、神楽政吉カグラマサヨシその人だった


他の四人も気になってたらしく目線を真美に向ける


真「今日お集まり頂いたのは他でもありません、遂に『あの装置』が完成しました」真美がそれを言うと皆、一斉にざわめきだす


「まさか、あんな非常識な機械を作るとは、流石、真美さんですな」


そういう引き締まった老人は最早国をも多少動かせる政治家、松崎大悟マツザキダイゴだった


真「ええ、完成しました

まだ実験段階ですがすぐにでも使えるものです」


またしても場がざわめきだす


そのざわめきの中、真美はニヤリと笑った

ホント感想、ダメ出し、意見、質問お願いします



質問は前書き辺りに書きます多分(あくまでも多分)

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