クリオネって怖いよね
一度全部書いたのにボタン間違って全消ししてもうた(涙)
ブボッ
と●ッツリー●ばりに鼻血を吹き出す笄、手元にはアレ系の小説、
「………………フッ
俺とした事が、つい興奮しちまったZE」
なにが『ZE』だ…
「因みに、興奮して鼻血だすって
ありえない事なんですよ」
「は?」
「いや、だから興奮して鼻血出すってのは科学的根拠無いんですよ
笄、鼻でもほじりました?」
「ナイスガイなこの俺が鼻なんかほじるか!」
ナイスガイは自分の事ナイスガイなんて言わないと思うが…
「鼻ほじって血が出たのでなければ、
高血圧
動脈硬化
貧血
白血病
等の可能性が……
(空想科学読本6より)」
「辞めてーーーーーー!んなリアルに恐い事言うの辞めてーーーーー!!」
と言って笄はどこかへ行ってしまった
あれ?深刻なのは中高年からって言ったっけ?
ま、いっか
「流石ご主人様、いいドSっぷりですね」
北井さん乱入
「多分、笄さんはチョコレートでも食べてチラミンによるアレルギー反応でも起こしたんでしょう」
「でしょうね」
ドドドドドッ
ん?足音、笄の逆襲か!?
ガラッ
「赤松ぅぅぅぅぅぅ!!」
「「!!?」」
教室に片腕吊ってる人が入って来た
「オメー!助けろ言ったらすぐ助けろよ!!!!危うく死にかけたんだぞ!!!!」
「あーあの電話、先輩からだったんですか」
「気づけよ!」
「あの、ご主人様、この人は?」
「ああ、北井さんは知りませんでしたね、読者も取り残されるみたいですしね、
え~~~
この人、佐野勇先輩
先輩は僕と笄が中学生だった頃入ってた中学にしては珍しい漫画部の部長で、現在三年生で
先輩の事、一言でいうと………………ダメ兄貴って感じです」
「へ~」
「うっせ」
ゴンッ
「だっ!」
拳骨………………
「で、どうしたんですか?その腕」
「刺された」
「は?」
刺された?ホワイ?先輩が?
「何故……」
「……………………誰にも言うなよ」
「「はい」」
「…………え~~~アレだ、赤松、俺に女友達いないの知ってんだろ」
「はい、悲しい程」
先輩は確かにイケメンとまではいかないが顔はそれほど悪くない、性格もダメンズそのものだけど、ああ見えて意外と悪くはない
ガールフレンドの一人や二人、いてもおかしくない筈なのに何故か一人もそんな人がいない
「それにゃ深~~~~~い訳があんだよ」
「「言い訳ですか?」」
まさか北井さんとハモるとは……
「……で?
取り合えず、言い訳だけは聞きましょう」
「テメェな……
ま、知っての通り、俺には妹がいる」
「そうなんですか?」
初耳だ
「んでその妹ってのがちょっと思想がアレでな
俺が女と喋っただけですぐに刃物を取り出す」
「なるほどヤンデレねぇ」
うわっビックリした!笄がいつの間にか話に混ざってる
そして僕の後ろ首を力一杯掴んでる…
痛い、痛い痛い
「全く、何が『お兄ちゃん大好き』だ
大好きなら刺してくれんなよ」
「おぉっと、先輩……今全国8億4000万人のヤンデレ好きを敵にまわしましたね」
日本はそんなに人口爆発してない
「ヤンデレ言えば聞えはいいがアレマジで危ないぞ、昨日なんて図書館でたまたま会った知り合いの女子と喋っただけで腕を刺されたぞ」
ええーーーーー
「因みに先輩……その妹さんってどんな人ッスか?」
笄が聞くと先輩はケータイを開き見せてきた
「うわぁ待ち受け画面にアップ写真……」
「それにしないと俺を食べるとか言い出した」
恐っ
因みに妹さんの名前は佐野みもり、ツインテールで泣きボクロの美少女、歳は中3らしい
「……………………………………………………ストライク
おい、吉信、先輩を助けるぞ」
は?
「こんな妹系美少女先輩には勿体無い!」
ゴンッ
先輩の肘打ち…
要するに笄はみもりちゃん、自分に惚れさせようなんて思ってんのか
「……ま
言い方はムカつくがそうしてくれたら有り難い」
「でも何で僕まで」
僕が言うと笄は僕の肩に手を置く
「吉信……いくらなんでも刃物使いちゃんのいるとこに俺1人ってのはあんまりじゃないか」
「恐いんですが」
グサッ
北井さんの毒が笄を捉える
「まぁ人は多い方がいい赤松、頼む」
えぇ…………嫌だ
「大丈夫です!ご主人様!もしもの時はこの雌豚めが身体を張って護ります!」
何か行くムードになってるし……
「ま、そこの嬢ちゃんは赤松のお手付きだし、訳話せば大丈夫だろ」
ヾ(^_^){おいおい
「よっしゃ!
そう決まったら
放課後、俺んち集合だ!」
「「おおーーーー!!」」
ヤダ……………………
さ~~~て
どうしよう…………
笄「ノープランかよ!!」




