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登場人物紹介

後2章だから頑張らないと・・・

テオ・ウィステリア(門音 邦介)

年齢:9歳  身長:121センチ

 今回の学院編では中々悲惨な目に遭った。まだ主人公をしている。そして、精霊としての格が妖精位から下級に格上げされたため、魔力コントロールの精度が更に上がり、最近では扱いの難しい闇の魔力も多少は扱えるようになった。ラストに勃発したグリーヴ戦では、スキルを駆使し、咄嗟には対応出来ないだろうと思われる場所を攻撃し、一瞬で最大火力をぶつけることで代償として右手首と左肘から下を失うも、撃退することに成功する。    

しかし、上級悪魔によって出口の見当たらない闇空間みたいな場所へと落とされてしまう。

ちなみに余談だが、テオのあの回避はスキル【弱者チキンソウル】によってある程度直感が強化されているために出来た芸当でもある。


イルマ・レイチェルハッド(乾 賢治)

年齢:9歳 身長:135センチ

 学院に入学してからの半年間、魔法についての知識を蓄えたり、この世界の事を調べたり創造チートにより色々便利道具を作ったりと様々な下準備をしていたところに悪魔が襲来。元々生き物を自分で捌いたり、殺したりする機会がなかったため、いきなり近付いた死の恐怖に思考がぐちゃぐちゃになる。だが、女吸血鬼との戦いでは、創造チートで作り出した銀の銃と弾、剣を使用し一方的に攻撃し、無我夢中で殺した。テオ同様に闇空間のような場所に落とされ、テオに保護膜を張られ、保護膜が無くなる前に脱出することを決意する。人間生き残るためには必死である。


ヤタ(???)

年齢:12歳 身長:150センチ

 テオ、イルマと同様に記憶を持ったまま転生し尚且つ神様に出会い、特典を1つお願いするも、余分に不本意なものを貰う。その時に頼んだものが「転生する世界で生き残ることが出来そうなスペック」という内容だったため、イルマの1、5倍はある魔力量を貰い、神様が彼の容姿と性格が気に入らなかったため、容姿の向上と性格の強制改変というはた迷惑以外なんでもない神からの祝福を体に宿し、現在に至る。

 魔力コントロールのテオ、イルマと自分の中では最も下手で接近戦をするも、魔法無しのテオですら余裕で下回る程、貧弱であることが判明する。悪魔襲来の時では、イルマと共に吸血鬼を殺すことに成功する。だがそれは、極度の興奮状態であったためアドレナリンが分泌されたことで初めての命の遣り取りに対する恐怖を感じなかったから出来たことだと思われる。


秋風理沙

年齢:13歳 身長:152センチ

 テオと出会った当初は純情な真面目キャラの様な性格をしていたが、魔眼の餌食になってヤンデレ化し、鎮圧された後からテオを弟の様に思うようになり、ブラコン化。見た目は以前よりもしっかりとしたお姉さんオーラを纏うようになり、顔つきも徐々に凛々しくなっていっている。が、誰にも知られていないが中身は非常にテオへの残念な思考で満たされている。

 学院では吸血鬼に背後から襲われ、あっさり気絶。勇者として驚異的な成長率と腕力があるといっても流石に身体的に格上なことに加えて、気配を殺して迫られたら対処が出来ないという所はまだ急な襲撃には対応出来ないようだ。

 魔力量とレジストの低さが祟り、隷属魔法が発動した時は激痛により1歩も動くことが出来なかった。そして、気づいた時にはテオ、ヤタ、イルマの3人はいなくなっていた。


メリッサ・ディルグランド

年齢:13歳 身長:154センチ

 皆の様に武器をメインに用い、サブとして無手で対応するのではなく、無手、つまり拳1つで戦い抜くことを決めた女の子。しかし、だからといって武器に劣るというのではなく、むしろ勝っている。その原因は殴る時に偶に感じる不思議な力。この力によって普段の数倍にも力が膨れ上がるのだそうだ。当初はこれの扱い方が分からず、偶に出てきたら儲けものとして捕らえていたが、この力を知っていたギルベルトと出会い、修行をつけてもらうことで基本的なものはマスターした。ちなみにこの時にテオもコバンザメの如く引っ付いていき、ある程度は使えるようになった。

 異世界の中で唯一同郷の者であったテオ、イルマ、ヤタを失ったことで精神崩壊を起こしかけた秋風をなんとか踏みとどめ、その姿を見て秋風が大丈夫になるまでは付き添い、支えていくことを心に決める。

 余談だが、拳で闘う様と普段の猫被っているお嬢様口調のギャップから、学院内でのメリッサのファンはさりげなく多い。


ナナ

格:中級精霊 身長:125センチ

 テオが謎の男に殺された際に、精霊石から外の世界へと出る。そして、積極的に与えられたテオの魔力を使用し、死体となったテオと引き摺りだした魂と、ナナの肉体半分を合成することで生き返らせる。その際に格が妖精位という最底辺まで落ちたものの、今度はテオの体内で直接闇の魔力を吸うという方法を用い、学院に入学して半年後には中級精霊にまで格が上がる。それにより闇空間、魔力吸収&貯蔵、精霊武器……と、多彩な技が使えるようになり、特に闇空間は隠密行動には非常に重宝されている。

 テオの腕が噛み千切られ失血死になりかけた時には、意を決して自らの手を刈り落としてテオに直接食べさせることで死を回避させる。が、その後疲れたため眠ることにしたため、テオが起こすか時間だ経たない限り起きないことになった。


(故)ギルベルト

年齢:48歳 身長182センチ

 今まで登場してきた人間の中では魔法の素質は無いものの1番のチートだと思われる。鍛え抜かれた締まった体と、無精髭が似合うダンディーなおじ様。ソルリス学院の教官であり、生徒に接近戦の仕方を教えている。毎日の濃厚な鍛錬を欠かした事は無く、そのお陰で化け物じみた身体能力とスキル【槍術】を身につけることとなった。

 テオ、秋風、メリッサの実力向上に大きく貢献しており、この3人が成長するためには必要不可欠な存在だとも思われる。が、上級悪魔――ワグナ・グリモールの生徒に対する隷属魔法を解除させるために殺りに行くも、共に戦っていたルーティアを敵の魔法から身をていして守り、腹部が背骨以外焼き消えるという致命的なダメージを負う。しかし、持ち前の気合で意識を保ち、文字通り命懸けで敵と相討ち、死ぬ。


ルーティア

年齢:19歳 身長:165センチ

 ギルベルトの補佐的なものをしている。生真面目な性格をしており、非常事態、計画が狂ったり予想外の出来事が立て続けに起こったりした時などは非常に動揺し、少女らしい一面を見せる。そして、ギルベルトの補佐をしているだけあって実力はかなりのもの。その技術は本気になれば秋風さんの腕力と成長率があってしても敵うことは無かった。

 生徒に隷属魔法を掛けられた後校長室に向かい、ギルベルトと共に上級悪魔と戦う。そして、極大の炎に身を包まれそうになった時にギルベルトが全身を盾にして庇うも右腕は肩からごっそりと焼け落ちてしまう。そこで周りの異常な暑さと激しい痛みに気を失い、床に倒れるも友である水精霊が暑さは緩和してくれたため、全身を鉄板の上に投げ出すことになっても火傷することはなかった。

 その後、上級悪魔が死んでグリーヴもなんとか逃げ帰った後目が覚め、事の顛末を悟る。


ホルスト

年齢:12歳 身長:160センチ

 金髪碧眼のイケメンで何故か勇者を自称している。今後の出番に期待せよ。


メアリー・ハウエル

年齢:15歳 身長:150センチ

 見た目は魔女の服装で暗めに見えるけど、中身は非常に楽天家で結構好感を持てる。そして、【図書館の主】と言われる程図書館に入り浸っていることもあり知識面に関してはかなりのもの。また、見た目の風貌通り、魔法の扱いに長けており、魔力量ではテオに少し勝るくらいではあるが、詠唱と無詠唱を組み合わせて強力な魔法を発動できる。

テオの友達。



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