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ダンジョン が あらわれた  作者: 黒白のアレ。
PHASE2『大厄災』
36/67

閑話:愚道戯楽の魔物食評価。


ゴブリンの肉:星1.0


色は全体的に紫がかっていて、火に当てても肉の焼ける音がしない。

聞こえる音は、ネズミが踏み潰される時の鳴き声のようだった。

ポイズンスライムの眼で軽く見ると、紫色の濁りが見えて、こちらの食欲をとことん削ってくる。

味は見た目以上に最悪で、乾燥した後の紙粘土を炙ってから食しているような味と食感だった。



◇◇◇



コボルトの肉:星0.5


"かなり"アホそうな犬を二足歩行にしたような体を持つ魔物であり、動物愛護の観点から見て非常に愉快だった。

生臭さがゴブリンの数十倍レベルあり、その分水分量が多いようで、焼く時はマトモな音がした。

生肉の場合、食感は最悪で、口の中ではギチチュという音が鳴り響く。

例えるのなら、三日三晩泥水につけた木の皮を食べているような味と食感のよう。

だが、焼いた状態になると、途端にもろくなってしまい、天日干しした泥団子のようなホロホロシャリシャリ食感になり、他の魔物に食べさせるのがとても楽しいため、星0.5。

そうでなければ論外。



◇◇◇



スライムのような魔物の……肉?:星2.0


透明度のないピンク色の、身体から触手のようなものを出てくる名前の良くわからない魔物の身体。

不思議なことに内蔵は何も無く、ピンク色の一部を切り取って食した。

効果音としては、モニュモニュが一番合い、スライムとスクイーズを混ぜ合わせた食感。

味はほとんどなく、全身が毒だらけであり、多分麺類の料理で使えると思った。

床に転がせばいい感じに埃が取れたので、仮称として、この魔物の名を、『掃除用具』とすることにした。

スクイーズとスライムだし、たぶん現代のニーズに応えるモノとなるだろう。たぶん。



◇◇◇



オークの肉:星0.0


とんでもなくまずい豚肉と言った感じだ。

正直なんの特徴もなく、面白味の欠けらも無いので、論外。



◇◇◇



魔石:星3.8


魔物から出たものであり、とんでもなくまずいモノというのは前提に、そもそも食べ物ではない。

魔物の魔力が入っていて、勝手な偏見だが、とても汚く感じた。

口の中では、ガリッ、ゴリッ、バキッ、ジャリジョリと、凡そ食べ物とは思えないほどの音が鳴り響いた。

もう一度言う。

これは食べ物ではない。



──以降書き込みがなされていない──



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