続き話と・・・王城?
「ほらほら、続きを話すぞ?」
「「「「はい」」」」
「お願いします」
セインは相変わらず、大人びてるなぁ
「"憑依転生"は3つの能力がある」
「「「「「3つ?」」」」」
「1種類に3つの能力かぁ」
「それだけでもSランク以上の実力者になれるはずだ」
まだその説明をしていないが・・まぁそれだけ俺が規格外と思って言ってるんだろうな
「1つずつ説明するぞ、まず1つは契約者が20分間の間俺の体を使い戦うことができるんだ。そしてこの20分で契約者と分裂して戦うことも可能だ」
「「「「・・すごい」」」」
「質問です」
「いいぞセイン」
「分裂するってことは師匠と契約者の人が2人で戦うんですか?」
「あぁそうだ、憑依した体は俺だから契約者の技術や魔法やスキルを使い身体能力やMPとかは俺が負担する感じだな。そして分裂したら契約者は本来の身体能力にはなるが2人で戦うことはできる・・これが1つ目だ」
「情報量がとんでもないぜ?ダイチ殿」
「キバナは大丈夫か?」
どうやらこの1つだけでキバナがダウン仕掛けている・・
「簡単に言うとな、契約者は俺の体を使う事ができるのと2人で戦うことができるって覚えとけ」
「おぉ簡単にわかり安い!流石がダイチ」
「ありがとうございます!・・そしてごめんなさいご主人様」
「気にするなって、お前はまだ若いんだ。これから覚えればいいんだ」
キバナは元気に笑いながら「はい!」と言った
「じゃあ2つ目の説明な・・これはメイとの戦いで見せた奴だ契約者が憑依する時の最初にしか使えない、契約者の最強技を放つシンプルな能力だ」
「1つ目より弱い?・・けどメイさんに勝つほどだから・・」
「確かに弱そうに聞こえるが2つ目は憑依時間の全てを使い極限まで高めて放つんだ。つまり一撃必殺と思えばいいと思う」
「じゃあお兄さん!1つは長期戦で2つ目は短期戦で考えろばいいんですね」
「そんな感じで考えていいぞ」
全員がなるほどと思いそして俺は更にこいつらの成長を感じで嬉しく思っていた、リュウトはそれを見て
「やっぱり若人の成長はいいな」
「だな」
そうして俺たちはまた笑い説明をした
「最後の能力は契約者を武器にする」
「「「「「えっ!?」」」」」
「「はぁ!?」」
「言った通り武器にするんだ」
「ダイチー・・今回はシンプルにいいすぎ」
「えっ?」
「確かに俺も分からん」
「えっ?」
「俺も言葉足らずの者と話をした事があるが、今回は流石に・・」
「あれれ?」
3人からのツッコミをされて少ししょんぼりしてしまった
「だ!大丈夫ですよ師匠!・・た、確かに今回は分かりづらいかなとは思いましたが逆に私達の事を思って言ってくれて感謝しかありませんよ!」
「ありがとうなセイン!」
俺の為に言ってくれたセインを俺は抱きしめた。ついでに頭を撫でると「は、恥ずかしいですよ師匠」と言葉が帰ってきだが満更でもなかった様だ・・ただ何か他4人から嫉妬を感じる・・いや待てよ?メイからも嫉妬のオーラを感じるのは何故?
リュウトとトーテツとビャクは「やれやれ」と言っていたが、助けて欲しい気がした
「んっうん!・・説明するとな?契約者自身が得意とする武器に変えることができる。意思のある武器が1番わかりやすいか?」
「「「「「「「意思のある武器?」」」」」」」
「あれ?この世界では知らないのか?・・"神の目"」
「どうだ?」
「いや、この世界にもあるから滅多にお目にかかれないんだろうな〜、まぁいろんな世界に行っても意思のある武器はそうそうないからしょうがないか」
「だな・・みんな分かりやすく言うとお前らの持つ武器あるだろ?それが意思を持って喋れると思えばいいぜ」
「「「「「「「・・なるほど」」」」」」」
全員がやや納得した様だ・・説明が話しながらだがこんな感じだ
1,契約者を20分憑依させて戦うが、分裂して2人になって戦うことも可能。憑依させたら二重人格の様になり主人格は契約者となる、そして体自体は契約者の姿になるが顔は俺なのが特徴
2,憑依させてすぐに発動できる契約者の一撃必殺。スペックは俺の体、契約者の体より身体能力が遥かに上の為その分時間が削られてしまう。最後の最後に使うと契約者の負担になってしまうから最初がじゃないといけない
3,契約者の武器変化、意思のある武器にさせる事が可能で時間の減少はないが契約者の許可が必要。そして俺が主人格になる
これが"憑依転生"の能力だ・・・読者の人はわかったかな?
「ダイチ?何やってるんだ?」
「何でもないよ、ただ分かりやすく説明した・・まぁ第四の壁という奴だ」
「まぁ何となくわかる様な?分からない様な?」
「どうしたんですかお2人とも?」
「何でもないよセイン」
代表でセインが心配してくれたがそんな問題はない、そして俺は最後に
「お前たちはこれからもいろんな奴と相手するだろう・・国を脅かす存在や神が出張ってくるかもしれないしな」
「「「「「っ!ゴクリ!」」」」」
「下手したら俺やリュウトよりも強い奴が現れるかもしれない」
「「「「「っ!!??」」」」」
そう・・世界は広くあり無限の様にある
だからこそ身構えて欲しい・・死んでほしくないからだ
「お前たちの生きたいように生きていい・・だがもしこれからも戦うのであれば出来る限り強くなっとけ、俺やリュウトも協力するからよ」
リュウトは笑顔にダブルピースしていた、そして俺がこの世界に来てから育ててきた5人は
「ご主人様に拾われてから私とキバナはご主人様の様になりたいと思っていました・・ご主人様を支えたいから」
「私もお姉ちゃんと同じでご主人様を支えていきたいと思っています!」
「私は師匠の言葉や行動を見て『この方の様になりたい』と強く思いました・・まだ師匠より強い人がいるんじゃないかと考えましたが実感が湧きません。でも私はこれからも強くなっていくつもりです!」
「私はお兄さんの妹ですよ?ならば強くならなければなりません!私はお兄さんに教えてもらってから強くなる喜びを味わいました・・だからまだ強くなっていきたいです」
「わたくしは先生と並んで戦いたい・・夢だった事が実現しました、その夢は恐らく先生は知っていると思います・・考えている事がわかる先生なら。でも私はその夢を叶えたい・・だから強くなりたいです」
5人の気持ちを改めて聞いてみた、ハルティナの言う通り思考を読める俺だが本人から聞きたいと思ったから聞いたのだ
ネモフィとキバナはもっと自分の事を考えて欲しいと思うが、そこはおいおいとしよう
「5人も頑張って行こうぜ?」
「「「「「はい!」」」」」
トーテツとビャクも笑いながらも応援してくれた、リュウトも俺の背中からひょこっと顔を出して笑っていた
「頑張ってくださいね、皆さん」
「おっ!起きたかメイ」
「お疲れ様、良く頑張ったな」
「ありがとうございます」
メイも5人が本心を言いはじめた時には起きていた様だ、じゃなきゃ頑張ってくださいは言わないからな。そしてネモフィとキバナはメイに抱きついていた
「ダ!ダイチさん!」
そして今度はパムが慌てて来た
「どうしたんだ?そんな慌てて?」
「ハァハァハァ・・お、王城から手紙が届いて!謁見式に参加しろとのことです!」
それを聞き俺やリュウトとメイ以外は驚いていたが、まさか王城に行くとはなぁ、まぁ行ってみるか
俺達は準備して行くことにした
説明は分かりましたか?
説明を出すダイチにお願いしましたが僕は結構分かりやすかったです
もしかしたら僕かダイチが説明するので!
では!




