最強と無敵の死合
ぶつかり合いの始まりだ〜!
いいのが出来たと思います!
"傲慢なる拳" "消え去る光柱" "暴飲暴食"
"龍神の鉤爪" "龍神の咆哮" "守護の領域"
攻防一線!!あらゆる技がぶつかり合う戦いに5人は唖然しやがて憧れの顔へと変わっていく中、俺とリュウトは
「楽しいなぁ!」
「こんなにやれるのはお前だけだからなぁ!」
そして俺達の戦いにも変化が来る、今は近距離技で戦っているがそれだけが俺たちのやり合いではない。俺は両手を前に出した
右手を上向きに左手は下向きにして左右の手首を付ける。右手は親指・人差し指・中指を立て残りの2本は握る。そして左手は蜘蛛のヒーローがよく使うポーズをする
そして立てた全指先に一つの魔法陣が発動しその魔法陣を回転させる。右手と左手のポーズは解除して右手を右側に壁を叩く様に魔法陣を設置
「今度は何をするんだろう?」
「メイ姉さんあの魔法陣を知ってるんですか?」
「勿論知ってますよハロン・・・あれは解錠です」
「「「「「解錠?」」」」」
「えぇ、武器庫のね」
いつの間にかメイを姉さん呼びしたハロンにメイは答えた、メイの言う通りこれは収納魔法の一種だ。俺のオリジナルで作った武器庫、この中には俺の作った数多の武器が仕舞われている
そして解錠の仕方も俺オリジナルだ、指のポーズも回すのも間違えたら発動しない・・だからこそ男の子にしかわからないものがある。前にこの事でメイやマナミに「「意味があるんですか?」」と言われてしまったことがあったなぁ
「来な!" 天斧『神門』"!"崇槍『神刻』"!」
そして魔法陣から2つの武器を出した
「リュウトどっちがいい?」
「うーん・・じゃあ槍の方で」
そして俺は槍を渡し、ぶつかり合った
斧術 "崩壊撃斬" "荒神" "無双旋風"
槍術 "逆鱗落とし" "龍滅槍" "避神流し"
お互いの戦術が迸りまた俺たちは笑顔になる
「武器バトルも悪くないよなぁ」
「他の奴は楽しくないけど、ダイチとの武器戦は楽しいぜ!」
「ありがとう!」
「こちらこそ!」
そして笑顔になりながら技を放つ
「"閻魔流・神龍滅罰"!」
「"龍神流・獄突殺"!」
(ガギャャャイイィィン!ギリギリ!ギリギリ!ドパーン!)
「「くっ!」」
技が衝突しあまり武器から鳴らしてはいけない様な音が鳴りそしてお互いに距離が離れ持つ武器も弾かれ後ろに飛ぶ
「「「「「・・・」」」」」
「「・・・」
結界内と結界外の観客側は今だに唖然として、メイは「流石ですダイチ様、リュウト様」と称賛してくれた
「・・・」
「・・・」
俺とリュウトはお互い黙り込み・・そして
「ふふふ・・ふははは!」
「はは、はーはっは!」
笑い合った、メイ以外の全員が俺たちが何故笑っているか分からない様だ
笑いながら俺とリュウトは技を行使しながら近づき、インファイトに入った
「シャア!オラァァァアア!」
「ガァァァアア!ラァァァアア!」
(ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!)
「オラァァ!ゴハァ!グゥ!ガハァ!」
「ウォォラ!ブハァ!タァ!ボハァ!」
殴って殴り返されを何度も何度も続ける、この世界に来て初めて血を流すもラッシュをやめない。そして俺たちはラッシュをしながらも
「ブゥハァ!ハハ!アハハハハ!」
「ゴォハァ!フハ!ハッハッハ!」
外から見てもそれは異常な域にいる中俺たちは笑い合っていた、それが友と笑い合うものなのかお互い高め合い実感した笑顔か・・それとも戦闘自体を楽しむ狂気の笑顔か。外野はどう見ているかわからない・・だがそんなの今の俺たちには関係ない・・ただただ戦いを、死合をするのみ!
「「おおおおおおお!」」
「お2人は変わらず曲げず諦めない・・初めて会った時も決めた事を必ず果たす。私とマナミを助けた様に・・・ダイチ様」
「お姉様、なんだか嬉しそう」
「そうだねお姉ちゃん」
「師匠・・楽しそう」
「そうだね、お兄さんのあんな笑顔見た事ない」
「確かに、先生は冷静ながらも周りをよく見て戦う人だと思っていましたが純粋に戦いを楽しむ事もするんですね」
戦いに夢中になっていたが観客側は最初は心配と不安があったが今は落ち着いて見ている
「ダイチ様とリュウト様はお互い以外と戦う時はいつもつまらないと思いながら戦っています」
「「「「「えっ?」」」」」
「どんなにその世界で強かろうと、人類が絶望する存在が現れようともあの方々は・・」
落ち着いて見ていたがメイの言葉に5人はただ黙ることしかしなかった、そしてその話が黙り込みの時にラッシュが終わらせた・・全く
「メイ!」
「っ!」
「お前が俺たちの事を思ってくれている事は知っている・・だけどな俺たちは可哀想にと思ってもらいたいとは思ってない」
「ダイチの言う通りだな、メイ・・・俺たちを満足させれるのはお互いだけ。お前が強くなろうとしているのは俺たちに満足してもらいたい相手を増やす為・・違うか?」
リュウトの言葉にメイの顔は下を向いた、図星を突かれた様だな。俺はそれを見て少し笑いながら話した
「ふふ・・ありがとなメイ」
「えっ?」
「お前は俺たちの為に一生懸命にやってきた、自身が請け負っている仕事をやりながら自分を高めた・・俺とリュウトはそんなお前を見れていることが嬉しいんだ」
「っ!」
「だがな、無理だけはするな。そして俺を満足させたいからと言う理由で強くなるなら・・強くなくていい」
「っ!・・どうしてですか?」
「俺はいろんな奴を見てきた・・力を求める者や求めなかった者をな、求めなかった奴らは自身や家族、それ以外の幸せの為を思って思考を回し行動して平和を掴もうとする者がいたから。俺はそれを見て実感したんだ、強さだけが全てではないとな」
「ダイチ様」
「お前の人生はお前の為に使え!俺たちの為にお前が犠牲になるな!・・お前たち5人もだぞ?」
「「「「「っ!?」」」」」
俺の話を聞き全員が息を呑んだ、メイは少し涙目にはなっていたが決心した様な顔になった・・俺はその顔を見て笑いリュウトを見た
「さぁリュウト!この一発で終わりにしよう!」
「よっしゃ!」
俺たちは最後の突撃をした
「"地獄の審判"!」
「"獄龍・爪絶"!」
ぶつかり合い、爆発音が広がり・・そして
『パキン!ガシャーン!」
結界が割れた
それに気づきメイが全てから守る様に
"守護されし獄楽の花園"
彼岸花に似た花を無数に出現させて訓練場にいた全員を包み守った
そして俺たちは
「ふふふ、ふははは!」
「ハハ!ハッハッハ!」
お互い高笑いして
「「今日も引き分けだな」」
拳がお互いの方にぶつかった状態で引き分けをお互いに宣言して今回の戦いを終わらせた
最強と無敵の死合は幕を閉じた
如何だったでしょうか!?
この2人は先の話にも出ていた様に『本気ではありません』
まだまだ実力を隠しているのでこの先彼らを本気にさせる奴が現れるのか楽しみにしていてください
次回は・・ダイチの力?
そしてすいませんが明日更新をやめます・・次の週まで待って下さい
『全てを超えた存在 〜彼は何を見るのか〜』を今後ともよろしくお願いします




