突然
過去から今の話へ
「ん?・・・わぁぁ〜・・久方ぶりに見たな、メイとマナミと初めて会った時の事」
懐かしい思い出の夢を見て昨日の状況を整理しようとして周りを見た、ギルドの大部屋を借りたのを思い出し3つのベットとソファや机、キッチンもある贅沢な部屋だ
1つ目のベットにはメイとネモフィとキバナ、2つ目のベットにハロンとハルティナにパム、3つ目にセインが寝ている・・そういや昨日セインに無理矢理ベットを譲ったっけか
俺はソファで寝た・・俺が借りているのよりふかふかではあったからよく寝れた。俺は寝ている娘や弟子達を見ながら最後にメイを見た
「昔は少し無口な所があって自分なんか価値なんてないとか言ってたお前が今はちゃんと自分の考えをできる様になって俺は嬉しいよ・・メイ」
俺は自然とメイの頭を撫でていた・・・そして俺は後ろにいる奴にも声を掛けた
「お前もそう思うだろ?」
「・・あぁ、全くだよ。俺も嬉しいさ」
「久方ぶりにの夢を見た・・いや、見せたと言うべきか?」
「メイがベットにそしてお前がソファで寝ている所を見てなんだか懐かしくなってな、ちょうどいいと思って"夢中"を使った・・迷惑だったか?」
「そんな事はないさ、ありがとうな『リュウト』。そして久しぶり」
「ハハハ!全くだ!連絡をせずこんな所にいてよ・・・しっかりしてくれよダイチ」
リュウトがこの世界に来るとは思わなかった、フェンリル戦で俺の閻魔化を感知したんだろうな。それに確定で見たい夢を見れる"夢中"まで使ってキザな事をするよこいつは
「ここではダイトって名乗ってるからそう呼んでくれ」
「え!?まだやってるのか?偽名」
「一応な」
「・・もういいだろう?レパートリー無くなってきてるだろうしさぁ・・・それにその名前って俺たちが合体した時の名前だろう?」
「うっ!」
色々と刺さることを言われた
「所でマナミはどうした?」
「・・・えっと・・・」
「まさかだまってきたのか?」
「・・・(コクリ)」
黙った状態で頷き俺は呆れた
「あいつ怒るぞぉ『私だけ仲間はずれはやだ!」って言うはずだからな」
「その時は〜・・・ダイチ助けて!」
「はぁ〜・・わかったよ」
「ありがとう!」
マナミの話題を話しているとベットで寝てる組が起き始めた
「んぁぁ・・・あれぇ?ここは?・・うっ!頭痛い」
「んぅ?おねえちゃんおはよう」
「・・頭痛い〜どうして?」
「それは飲み過ぎたからね・・かと言ってわたくしも痛い」
「私は慣れてるから痛くはないですね、皆さんおはようございます」
「ふわぁぁぁ、師匠おはようございます・・あれ?お客さんですか?」
女性陣が頭痛いと言っているなかセインは俺に挨拶をしてからリュウトに気づきその直後にメイも起きてた
「んん?・・おはようございますダイトさ・・・・・えっ!?どうして貴方様がここに!」
「久しぶりだなメイ、元気にしていたか?」
「は、はい・・あっ!すいませんこんな格好ですぐに着替えてお食事を!」
「「いやいや、気にするな」」
ハモりながらメイを落ち着かせていると、それ以外の皆はリュウトが気になる様だった
「起きたなお前たち・・紹介する、こいつはリュウト。俺の親友にして家族でもありライバルでもある奴、そして俺より強い」
「「「「「「っ!?」」」」」」
リュウトの紹介をしたがこいつらが驚いた理由は俺より強いと言ったからだ
実際問題全てを超えた存在でありなんでも有りとも言えるやつと互角にやり合える奴がいる時点で強いに決まってる。驚いていたこいつらは一斉にリュウトの方を見たがリュウトは
「はぁぁ〜?また嘘ついてよぉ俺よりお前の方が強いだろう?」
それを聞き今度は俺の方に視線を向けた・・答えは変わらない
「いや、お前の方が強いだろうよ」
「いや、お前だ」
そこからは俺とリュウトは言い合いが始まった・・
メイは「はぁ〜またですか?」と言い頭を抱えながら朝食の支度をし始めた
ネモフィとキバナは「どうしよう」と言いながらオロオロしていた
セインは俺たちの間に入って「師匠やめてください、リュウトさんも!」と言って止めに入ったが俺が「どっちの味方だお前は!」と言うと答えられずシュンっとしながらも止めに入ってくれた
ハロンとハルティナも俺とリュウトの距離を離そうと背中から引っ張って来た・・この後落ち着いてセインから話を聞いたらなんか2人で言い合いをしてどっちを引っ張るか決めたそうでハルティナが少しむすっとしていた
言い合いし続けること約30分くらいで俺の後ろの方から(カン!カン!)と音が鳴り殺気を感じた・・俺とリュウトや止めに入った3人がそちらをギギギと見た
「朝食が・・できましたよ?」
「「「「「はっはい!」」」」」
「「て、手伝います」」
笑顔で殺気を放ったのはメイでした・・顔は笑顔なのに目が笑ってない、その顔を見て怒られてない3人も反射で返事をする始末。それほど怖かったのだ・・『女性を怒らせてはならない』と言うことわざは本当にあるのだと改めて確信した、ちなみにパムは着替えてメイの手伝いをしていた
ネモフィとキバナもすぐにメイの手伝いに入って行った、俺とリュウトは瞬時にテーブルや椅子を用意して料理を置ける状態にした
「ダイト様とリュウト様は本当に変わらないんですから」
「悪い悪い、でもこれは俺とリュウトのいわゆるルーティンみたいな奴だからさ」
「そうだな、譲れないものがあるんだよ?メイ」
「ハァァ、本当に・・まぁ今始まった事じゃないですからもういいです。ただこれより酷かったらご飯抜きにしましょうかね?」
「「それは勘弁してくれ!」」
と言うやりとりをして周りが笑いながら朝食にありついた・・うん、料理も腕を上げて嬉しいなぁ
朝食を済ませてからリュウトに尋ねた
「リュウトはこの後どうするんだ?」
「ん〜取り敢えずお前と運動したら散策でもしようかなと」
「そっか・・もしよかったらこいつらの特訓をお前にも手伝ってもらおうと思ってたんだが・・」
5人の方をリュウトが真剣な顔で見た、その顔を見て緊張している5人にリュウトは
「そう言えば・・こいつら誰?」
それを聞き俺は古典的な転びをしてしまい、メイは苦笑いをした・・朝食中喋りまくってたのにと思いながら俺は起き上がり説明をした
「全くお前は・・右からネモフィとキバナ一応俺の娘だ」
「よろしくお願いします」
「お願いします!」
「セインとハルティナ、この2人は俺の弟子と教え子」
「セインです!よろしくお願いします」
「ハルティナです」
「そしてセインの幼馴染のハロン、俺の妹分だ」
「よろしくお願いします」
「そしてパム、ギルドで世話になっている受付嬢だ」
「よろしくお願いします」
「役職多!!」
「まぁな」
「娘と弟子と妹分は成長したら地獄に連れていくのか?」
「それは本人次第だ・・で答えは?」
答えを聞いたらリュウトは笑い
「いいよぉ〜」
相も変わらず軽い答えだと思って小さく笑った
「ありがとよ、取り敢えずセイン!」
「は、はい!」
「ここら辺で動きやすい広い場所知らない?」
そして俺たちは支度をしてセインに連れられ広い場所に来た
リアルの仕事はまだ忙しいのでまた投稿に支障が出るかも知れないのでどうかご容赦願いたいです
取り敢えず戦いが始まる予感




