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全てを超えた存在 〜彼は何を見るのか〜  作者: チカフジアース
1つ目の世界 イトレーク

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32/58

仲間が・・・強くなり過ぎた (※ステータス表示あり)


俺流にやっていいのかは正直分からない、俺のやり方とアイツらの相性が合うか合わないかでも変わってくる


どうやら何とかなった様だ


レッドデビルサーペントが体制を立て直してきた様だ


「よっと」


後ろの方に飛んで俺は見学した


そして戦闘が始まり、セイン達が優勢だった


新たに手に入れた力を実行していた2人


ハロンは翻弄しながら、投擲と補助と回復をしながら走り回っていた


少し体力が心配になるな、本人も疲れてきてる様だし


"体力譲渡(フィジカルギフト)"


体力を渡すだけで名前は地味なんだよな


これを使い俺の体力をハロンに譲渡した、ハロンも気づき笑顔を見せた


俺が手を振って次はハルティナを見た、メイは教えるのが上手いなと思うほどにハルティナの動きが良くなった


雷を纏わせた事により身体が強くなり、纏わせた雷は攻撃にも使える


なかなかに面白い使い方をする


セインはまだ悩んでいる様だな・・まぁ何とかなるだろう、もし晴れないならテコ入れしよう


そう思いながらネモフィとキバナの動きを見た


ネモフィは上位精霊・・おそらく風の類だろう、風を器用に操りサーペントを捕縛する


ハロンとはまた違うサポート役をしている


キバナは足を"獣化"させつつ自身が持つ素早さを生かしながら攻撃をしている


ハルティナと一緒にサーペントを翻弄しながら確実に攻撃を入れている


「2人ともまだ冒険者になって浅いのに、もうSランク冒険者と肩を並べている」


俺は嬉しくなりながらまたセインを見た、目を瞑り集中している


技を編みだすつもりだろう、何が出るか楽しみだ


「ダイト様は本当に成長をする所を見るのが好きですね」


後ろからメイが来た


「可能性を感じる奴を見ると嬉しくなるんだよ」

「それはわかる気がします」


メイも俺と同じ様な考えを持ってもらえることは嬉しかった、メイの『過去』を知っている身としてはこの子も成長したと思う


俺はこの子を育ててから自分が育てる事が好きな事がわかった


だが俺はそれを良しとしていいのかがわからない、親友には『それでいいじゃん』とは言われた事がある


今後はマイナス面を出さない様にしよう・・・これは俺が克服しないといけない問題だ


「メイ、お前の成長も実感できて嬉しいよ」

「(っポ)ありがとうございます」


ビシっとした感じに礼をしたが頬が赤くなっていた、バレバレだがそこが可愛い所だな


そしてセインの魔力の流れを感知した


セインの方を見ると、どうやら常識から逸脱した方法を見つけた様だ


セインは後のことを考えて力を抑える癖がある、遠足とかであるあるの『帰るまでが遠足』みたいなものだ


力を全て出せば自分が足手纏いになり迷惑をかけてしまうという恐れからピンチの時くらいでしかやらなかった


フェンリル戦でも俺が参加する時にやろうとしてたくらいだからなぁ、だが今回は少し違う


全ての力とは言わないが、今回は剣に聖属性の魔力を一点に集中して貯めている


「これまで剣全体と自分に別個で纏わせていただけだったが、今回は刃先にのみに貯めている。これは面白くなりそうだ」


そしてセインが


「皆さん!どいてください!」


セインが大声を出し、それを聞いたハロン達は下がり出した


「私もこんな事するのは初めてでしたが、なかなかにいい技を編みだす事ができました」

「ギィ?」

「行きます!」


そして走り出したセインは、レッドデビルサーペントの首あたりに放った


「"一点集中・牙竜天撃"」

「ギィシャ・・・」


そしてレッドデビルサーペントの頭と身体が離れて絶命した


「ハァハァ・・・やった・・」

「セイン君!すごい!」

「セインさんも殻を破った様ですね」

「セインさんお見事です」

「セインさん!カッコいい!」


みんながセインを囲みながら褒めて当の本人は疲れた顔をしていたが照れていた


「セイン見事だったぞ」

「っ!ありがとうございます師匠!」

「みんなもよくやった・・さて!自分たちのステータスを確認してみろ!」


そしてみんな確認をしたら


「「「え?」」」

「あっやっぱり」

「薄々そうじゃないかと思いました」


セイン達が驚き、キバナとネモフィはやっぱりかという感じだ


俺も"神の目"で確認していく




名前 セイン

種族 人間

年齢 18歳

レベル 95

HP:20000 MP:8000

力:24000 防御:13000

素早さ:9000 運:45

スキル 聖剣技 聖能力向上 身体強化 限界突破(使用不可) 魔力の精密コントロール

称号 聖人 英雄の卵(ヒビが割れている) スタンピードを乗り越えた者


セインはレベルとステータスがあり魔力のコントロールがしやすいスキルを手に入れた、そして英雄の卵がヒビ割れた様だ。おそらく割れた時さらに向上するだろうな


名前 ハロン

種族 人間

年齢 18歳

レベル 90

HP:15000 MP:35000

力:6000 防御:7000

素早さ:9000 運:80

スキル 補助(身体強化(中)、精神力向上、エンチャント) 回復 範囲回復 守護 範囲守護 投擲能力向上 視線の誘導(ヘイトリアクション)

称号 才能ある者 補助の天才 スタンピードを乗り越えた者 新たなる希望


ハロンもステータスは上がったが、投擲能力とタンクが持ちそうなスキルを手に入れた


そして『新たなる希望』・・・これはセインと同じ英雄の卵に似たものかもしれない


名前 ハルティナ

種族 人間

年齢 19歳

レベル 92

HP:15000 MP:40000

力:6000 防御:3000

素早さ:6000 運:40

スキル 魔力支配 魔力譲渡 雷魔法 魔力纏い(身体能力向上 反対ダメージ)

称号 天才 雷の申し子 スタンピードを乗り越えた者 新たなる希望


ハルティナもスキルが増え、ハロンと同じ称号を手に入れた


名前 キバナ

種族 獣人(猫又)

年齢 10歳

レベル 80

HP:15000 MP:8000

力:15000 防御:9500

素早さ:25000 運:40

スキル 獣化 妖気覚醒 身体強化 危険察知 超加速 妖猫火 猫殺

称号 奴隷 スタンピードを乗り越えた者 覚醒者


キバナはスキルや称号は増えなかったがステータスは向上した


名前 ネモフィ

種族 精霊支配者(エレメンタルルーラー)

年齢 12歳

レベル 82

HP:12000 MP:35000

力:4000 防御:6000

素早さ:6000 運:60

スキル 魔力支配 魔力譲渡 精霊契約魔法 四大精霊魔法 サーチ 魔法矢(火、水、風、土)

称号 奴隷 スタンピードを乗り越えた者 覚醒者 覚悟を決めた者


ネモフィはステータスと称号が増えた、おそらくこれは家族との決別をしたからだろう


みんな強くなりすぎだな・・・『楽しみがまた増えた』


そしてこの後サーペントの解体をしている中質問攻めにあった



ステータスがどんどん向上していますが、それでもダイトやメイとだと天と地の差ですので(笑)

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