第四話-授業開始-
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授業が…始まる
「それじゃあ…前回の復習からしようか。皆!前回は何を学んだか、覚えているかな?」
「はい!先生!前回は潜在技巧と加工式技巧の違いと応力との関係性…でしたよね?」
青髪の少年が力強く答える
「うん、素晴らしいね、じゃあ…潜在技巧と加工式技巧の違いについて…簡単にまとめられるかな?」
「はい、潜在技巧は体内にあるため流せる応力の量が多く、効果は高いですが、生まれたときから備わっているものであるため、効果を変えたりすることはできません…対して、加工式技巧は、武器型、防具型であり、流せる応力が少なく効果も単純ですが、自分に合ったものを選ぶことができます。」
「完璧だね!それじゃあ前回の復習はここまでにして…
よし、今回の授業は、応力とクレープスについて…です、そうだなぁ…」
リンダは辺りを見渡し、質問を与える生徒を選んでいるようだ。
「それじゃあ…リィティアちゃん、応力とはどういったものなのか…わかるかな?」
藍色の服を着た少女が答える
「えぇっと…私たちの体に備わっている力で、相性がある…だったと思います!」
「うんうん、ほとんど正解だね」
「相性に関しては、もう少し専門的なものになっちゃうから、
喜楽型、気分型、情熱型、誠実型、助言型の5種類に分類されているってことだけ覚えてたら良いよ!」
補足ではあるが、僕…リヒトは情熱型で、師匠は気分型だ。
「それじゃあ本題です、皆さん、クレープスは見たことがありますか?」
…どうやら、見たことがある者はいないらしい。
「うーん……そこの君!あなたは見たことがあるよね?」
「おい、気にするなって言ったのはリンダの方だろ…」
「まぁまぁ!いいからいいから。」
「ったく…」
「クレープスっつーのは、人の負の感情に病染された人間がなる…一種の洗脳状態みてぇなやつだ。
クレープスになっちまうと、周りを無意識に攻撃しちまう。
まぁ…感情や意思の力が強ぇ奴は意識が残ったり、技巧を使ってくる奴もいるがな…
あとは…一度なったら…二度と戻らねぇ。」
「さすが元エリート…詳しいね。」
「まぁ…色々あったのもあるがな。」
「あぁ……、あっ!みんなごめん!話しすぎちゃった…授業に戻るね?」
その後も、授業は続き…
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授業の終了を告げる鐘が鳴った
「よし、今日はここまで!次の授業で今回やったことをまとめられるようにしといてね!」
昼休みの時間となり、生徒たちは食堂や、友人のもとへと向かったようだ。
「うーん…これからどうします?…師匠?」
「なぁ、リンダ、そろそろ本題に入ってくれよ。」
「……」
「お前は…手紙で,”元エリートとしてのあたし“に手伝って欲しいって言ってただろ?」
「授業見学だけで、あたしを呼んだりはしないはずだ。」
「うん…まぁ、見学して欲しいって気持ちも大きかったんだけど…ね。」
「ごめんね、レオンちゃん、こうしないとレオンちゃんは来てくれないって思ってたから…でも、気づいてたんだね。」
「あぁ…まぁな、で、いったいあたしに何の用だよ。
リヒトにも関係があることなんだろ?」
「レオンちゃん…いえ、貴方たちには、とある会議に参加してもらいます。」
「五年前、世界を襲ったクレープス大量発生事件…クレープス・エクリクシと、今の現状についての会議に。」
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会話…多すぎじゃない?




