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夢幻のアルデモース  作者: KANAR1024
第一章-クレープス・エクリクシ-
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5/12

第四話-授業開始-


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授業が…始まる

「それじゃあ…前回の復習からしようか。皆!前回は何を学んだか、覚えているかな?」

「はい!先生!前回は潜在技巧と加工式技巧の違いと応力との関係性…でしたよね?」

青髪の少年が力強く答える

「うん、素晴らしいね、じゃあ…潜在技巧と加工式技巧の違いについて…簡単にまとめられるかな?」


「はい、潜在技巧は体内にあるため流せる応力の量が多く、効果は高いですが、生まれたときから備わっているものであるため、効果を変えたりすることはできません…対して、加工式技巧は、武器型、防具型であり、流せる応力が少なく効果も単純ですが、自分に合ったものを選ぶことができます。」

「完璧だね!それじゃあ前回の復習はここまでにして…

よし、今回の授業は、応力とクレープスについて…です、そうだなぁ…」

リンダは辺りを見渡し、質問を与える生徒を選んでいるようだ。

「それじゃあ…リィティアちゃん、応力とはどういったものなのか…わかるかな?」

藍色の服を着た少女が答える

「えぇっと…私たちの体に備わっている力で、相性がある…だったと思います!」

「うんうん、ほとんど正解だね」

「相性に関しては、もう少し専門的なものになっちゃうから、

喜楽型、気分型、情熱型、誠実型、助言型の5種類に分類されているってことだけ覚えてたら良いよ!」


補足ではあるが、僕…リヒトは情熱型で、師匠は気分型だ。


「それじゃあ本題です、皆さん、クレープスは見たことがありますか?」

…どうやら、見たことがある者はいないらしい。


「うーん……そこの君(レオンちゃん)!あなたは見たことがあるよね?」

「おい、気にするなって言ったのはリンダの方だろ…」

「まぁまぁ!いいからいいから。」

「ったく…」

「クレープスっつーのは、人の負の感情に病染された人間がなる…一種の洗脳状態みてぇなやつだ。

クレープスになっちまうと、周りを無意識に攻撃しちまう。

まぁ…感情や意思の力が強ぇ奴は意識が残ったり、技巧を使ってくる奴もいるがな…

あとは…一度なったら…二度と戻らねぇ。」

「さすが元エリート…詳しいね。」

「まぁ…色々あったのもあるがな。」

「あぁ……、あっ!みんなごめん!話しすぎちゃった…授業に戻るね?」

その後も、授業は続き…

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授業の終了を告げる鐘が鳴った

「よし、今日はここまで!次の授業で今回やったことをまとめられるようにしといてね!」


昼休みの時間となり、生徒たちは食堂や、友人のもとへと向かったようだ。


「うーん…これからどうします?…師匠?」


「なぁ、リンダ、そろそろ本題に入ってくれよ。」

「……」

「お前は…手紙で,”元エリートとしてのあたし“に手伝って欲しいって言ってただろ?」

「授業見学だけで、あたしを呼んだりはしないはずだ。」

「うん…まぁ、見学して欲しいって気持ちも大きかったんだけど…ね。」


「ごめんね、レオンちゃん、こうしないとレオンちゃんは来てくれないって思ってたから…でも、気づいてたんだね。」

「あぁ…まぁな、で、いったいあたしに何の用だよ。

リヒトにも関係があることなんだろ?」

「レオンちゃん…いえ、貴方たちには、とある会議に参加してもらいます。」

「五年前、世界を襲ったクレープス大量発生事件…クレープス・エクリクシと、今の現状についての会議に。」


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会話…多すぎじゃない?

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