第三話-王都エストゥール-
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少しばかりの旅を終え、二人は王都…エストゥールにたどり着いた。
「へぇ…ここが王都…」
都は人で溢れかえり、活気で満ち溢れていた。
どうやら新発売のスイーツが向こうの店で売ってあるらしい。
「おい、さっさと行くぞ!」
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ師匠!あっちに美味しそうなスイーツが…」
「なにっ?それは行かなければ…はっ!」
「え?」
急に師匠の動きが止まって…
「ど、どうしたんですか…?」
師匠の向いている方を見てみると…誰かが立っていた
「レオンちゃん…何やってるのかな?」
「リ、リンダ…今、急いで向かおうと、してたところ…だぞ?」
「ふーん…私にはスイーツって言葉が聞こえたんだけどな〜?」
「ぐっ…」
「し、師匠…この人は誰なんですか…?」
「あぁ…こいつはリンダ・エンシール、あたしの学院時代の同期で…手紙の送り主だ…」
「はじめまして…君がリヒト君だよね?レオンちゃんから聞いてるよ!今日は宜しくね。」
「は、はい…宜しくお願いします。」
「それじゃあ行くか…リンダ、案内してくれ!」
レオンが開き直る
「もう…レオンちゃんのせいで、だいぶ遅れちゃった…授業が始まっちゃうから急ぐよ…! 」
「授業…?今日は何をするんですか?」
「今日はね…レオンちゃんに授業の見学をしてもらいたくって!」
そう言ってリンダは向こうにそびえ立つ世界最大規模の学院…
ハイレピア学院を指差した。
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都にそびえ立つ学院は、王都の城壁よりも高く、荘厳な雰囲気をリヒトに感じさせていた。
中に入ると、煌びやかな装飾たちが出迎えをし、さまざまな絵画が壁に佇んでいる。
「ここだよ!」
リンダに続き、見学者二人も教室へと入っていく。
「ごめんみんな!ちょっと待たせちゃったね!
今日は見学者が二人いるけど、あまり気にしないようにしてね。」
教室ではすでに生徒が着席しており、教師が授業を始めるのを待ち望んでいた
「それじゃあ…授業を始めます。」
リンダが真剣な表情へとなり、教師となる…
授業が、始まる
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