土の型
10分の休憩後、模擬戦の再開だ、相手はシェリー、冒険者学校時代に1度だけ模擬戦をしたことがあるが過去の話だ
『ジョーカーくん、本気で行きますね』
「ああ、俺も本気だからな」
俺は土の型、剣は大剣で2メートルはあり、刃は鋭利でわなく分厚い ソードメイスといえばいいのか形は剣だが、鈍器だ、そしてなによりも重い
対してシェリーの得物は白い純白な剣だ、あんな武器持っていなかったよな
「はじめ」
ジャックの開始の合図で模擬戦が始まる、シェリーは高速でこちらに接近し、挨拶代わりの突きを放った、剣の腹で受け止め、横に薙ぎ払うがすでにその場にいない
『ストライクレイ』
シェリーは剣に光属性を付与し、突きの要領で真っ直ぐ、光の光線を放った 俺は間一髪で避けることができた
土の型は1対多の場面で使われる武器で、小回りが利かない、重い、大きい カウンタースタイルを取るしかないだろう、問題点は相手にカウンターを当てるまでの時間があるかどうかだ、だから
「土の型 撃震」
剣先を地面に叩きつけ周り20メートルの足場をめちゃくちゃにする、戦闘中、足場の確認は必須だ
『これで決めます、ミラージュソード』
シェリーの剣が光だし、剣を振るった後、残像が同じ動きをするような気持ち悪い感じだ
シェリーは高速で接近し、切りかかる 初撃は防いだが、右肩に一撃が当たり、血が出る、ニ撃目は真横に切り払い、これも受け止めるが、今度は左足を掠る 三撃目が来るが剣を振る前に剣の腹で押し出して、妨害 足場が悪いため、石につまずき、尻もちをつく スカートから紫色のパンツが見えた
その隙をすかさず攻撃、実際は寸止め
『参りました』
ギリギリ、勝てた ミラージュソードの原理がわからない
「シェリー、負けるかと思ったよ」
『足場を悪くしたのはこのためね、見たでしょ、感想わ』
「紫も似合っているよ」
シェリーの腕を掴み、立たせた
「ジョーカー、ギリギリだったな あの技のからくりはわからんぞ」
ジャックでもわからないか 幻影魔法の最上級、質量のある幻影なのかな、もしくはあの剣か
「シェリーは強くなったね」
『ずっと、あなたが目標だったんだもの』
言っちゃた、恥かしい
「頑張り屋で努力家のシェリーだから、俺の隣りにいれるんだよ」
俺はシェリーの頭を撫でた
『これからもよろしくね、ダーリン』
撫でられるのしゅき~、妊娠しそう 夜這い仕掛けるわ
「次はそうだな、ジュリとジョーカーだ、雷の型を使えよ」
氷、雷、光、闇の型はまだ未完成なんだが、ジャックはこの模擬戦で物にしろと言っているみたいだ
土の型は鉄血のオルフェンズのガンダム・バルバトスルプスのソードメイスをイメージしてください 1番わかりやすい




