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勇者の伯母

俺が目覚めてから半年後、今、王城にクレアと来ている


この半年間は色々あった、まずは王都のダンジョン50階層を突破した そこが最上階だった訳なんだ、王都には後2つのダンジョンがあるからそこの攻略も考えないと


次にジャンヌ、アマネ、クレア、エリスが妊娠した 50階層突破後に言われたため、流石の俺も怒ったよ、でも全員たいした怪我もなくてよかった


今日、城に来ているのはクレアの妊娠のことだが、例の如く呼び出されている 変な依頼はやめて欲しい


今回は謁見の間ではなく、前に来た会議室だ


「ジョーカー殿、シンクレアよく来てくれた」


「陛下こそ、お元気そうで何よりです 呼び出された理由についてよろしいでしょうか」


「半年後、帝国と聖王国および近隣諸国で闘技大会を開催する話になったんじゃ」


「私に国の代表として出て欲しいと」


「うむ」


即答かよ、ジャンヌ、アマネ辺りは出たいだろうな


「陛下、国の代表としてなら王国中から実力者を集めて、予選、本選と勝ち抜いたものを選ぶべきです」


「そうじゃな」


「代表は何名なのでしょう」


「各国、5名じゃ」


「それでは予選、本選と勝ち抜いた者5名を代表に選ぶでよろしいでしょうか」


「ジョーカー殿も予選からか?」


「私も予選から出ないと、貴族辺りがうるさいと思いますので」


「ジョーカー殿のクランなら代表枠を埋めることくらいたやすいだろう」


「そのことなんですが」


『国王陛下、妊娠しました』


「シンクレア、それは真か」


『はい、私の他に3人ほど妊娠してまして、現状、戦力不足です』


「そういうことなので、予選に出るメンバーは少ないと思われます」


「孫にはわしの後を継がせたい」


『陛下、まだ産まれていませんよ』


「ジョーカー殿、予選は2ヵ月後、王都で開催するからのう」


「万全の状態で挑みます」


陛下との話も終わり、クレアの屋敷へ メルティ、ハクが待っているからだ アマネとハンゾウはアマネの実家に行っている


屋敷へ帰るとメルティはメイドさんたちと遊んでいる


「クレア、息抜きは必要だから怒らないように」


『わかっていますよ、彼女たちにはお世話になっていますから』


『コン』


「ハク、ただいま 普通に話せよ」


『おかえりなさい、主様、お風呂ですか私をモフりますか、ブラッシングしてもいいのですよ』


「何もしない」


『ご主人様、今日は村に帰りますか』


「明日、村に帰るよ」



その頃、カルデ村では


『ここにジョージが暮らしているのね』


ジョーカーの父、ジョージと同じ灰色の髪をした、冒険者の女性が村にやって来た


親切そうな女性がいるから聞いて見ましょう


『あの、ジョージという私と同じ髪の色の男性を捜しているのですが』


『ジョージは私の夫ですが』


『そうだったのですね、私はジョージの姉、ジュリと言います』


『姉と兄がいると言ってたわね、夕方に帰ってくるわ』


『それとジョーカーという、青年を捜しているのですが』


『あの子、どこかでやらかしたんですか』


『知っているのですか』


『私とジョージの息子よ』


『ジョーカーさんは今どこに』


『ジョーカーさんってあなたの甥よ、呼び捨てでかまわないわ 確か、国王陛下にクレアちゃんが呼び出されたから一緒に着いて行ったと思うわ 帰りは明日かしら』


『そうですか』


『家でお茶でも飲んで待っていましょう、色々とお話を聞きたいかな』


夕方頃


「ただいま・・・・・姉貴どうしてここに」


『ジョージはついでよ、あんたの息子に会いに来たの』


「姉貴、結婚がまだだから甥に手を出すのか」


ドン、ボキ


ジョージは殴り飛ばされ、腕の骨を折り、気を失った


『あんた、昔からデリカシーがないのよ、まったく』





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