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王都組2 アマネ編

アマネ視点


『ハクさん、本当はジョーカーさんに着いていきたかったのでしょう』


『主様に着いていっても王様とお話しだけだからつまんないもん』


陛下に謁見がつまらないか、ハクさんからすればそうかもしれませんね


『あんまりハンゾウをいじめないでくださいね』


実家のフドウ伯爵邸に着いた


「お嬢様、お帰りなさいませ」


幼少の頃からの私の教育係のじいやだ


『じいや、父上はご在宅だろうか』


「はい、書斎にいますよ」


『それと、ハンゾウはどこにいますか』


「ハンゾウ殿なら道場にいますよ、お強くなられましたぞ」


剣聖と陰陽師が出来たのがフドウ家の始まりで剣聖の妻の家がミドウ家だ 剣聖の死後、ミドウとフドウは分かれたここまでは前に話したと思うが


武のフドウ家には分家筋が多数あり、王国の諜報機関は分家のイガ家の担当でじいやもイガ家の出身だ 諜報機関は別名、忍と呼ばれている


『じいや、ハンゾウを鍛えてくださりありがとうございます』


「お嬢様も大変お強くなられたようで、そちらのお嬢さんは」


『こちらはハクさんですよ、人の姿になれるようになりました』


「そうでしたか」


屋敷の中へ入った、じいやの話は昔から長い


私はハクさんと父上のいる書斎の部屋に向かった


『父上、アマネです帰りました』


「入りなさい」


書斎に入った、父上は報告書を読んでいるようだ


『帝国から帰って来ました』


帝国での話とミドウ家のことも


「ミドウ家の長女はどうなったのだ」


『帝国の皇女ミリティア様の侍女として働くことになりました、それとこれ以上の干渉は難しいです ジョーカーさんが皇帝の血筋だとわかった以上、下手をすればフドウ家も滅びます』


『アマネさんだけ生き延びると思うけどね、主様は家族には優しいからな』


「アマネ、そちらは」


『ハク様です』


「帝国、フドウ家への干渉はこれで終わりとする ハク様、これでいいでしょうか」


実際は情報収集のみにしていたがジョーカー殿を敵に回すと・・・・


『主様は何かしらトラブルに巻き込まれる才能の持ち主だからのう』


『父上、私たちはこれで』


書斎を後にし、道場へ向かった


道場には黒髪の男性と犬がいる


「ワンワン(アマネちゃん、会いたかったよ)」


ハンゾウが胸に飛び込んできた、受け止めた、少し大きくなっている


「クゥーン(アマネちゃんのおっぱい落ち着く)」


『コン(エロ犬)』


『ハンゾウ、どうしたの突然震えだして』


ハンゾウは見た、白い髪、狐の耳、9本の尻尾 ハク姐さんだ、ハンゾウはハクの前に急いで行き、お座りのポーズ


『ハンゾウも中々強くなったのね』


「えっと、アマネこれはどういう状況」


道場にいたのは兄、サトシ・ミドウ、アマネの兄だ


『ハク様とハンゾウの舎弟関係なんでしょうか』


「ハンゾウは忍術が完璧に使いこなせれるし、実戦でも大丈夫だよ」


『じいやのおかげですね』


「そうだね、アマネは婚約したんだって」


『はい、お恥かしいかぎり お互いまだ結婚する気もありませんし、今は冒険者として活動していますし』


「僕の方は分家のマイさんと結婚するよ、アマネもしているだろ」


『はい、マイ姉さんとですか おめでとうございます 兄上』


マイさんはイガ家の人で兄上より2つ年上で昔は私たち兄弟の護衛で一緒にいた人だ


『ハンゾウ、行きますよ』


「ワン(アマネちゃんと一緒だわーい)」


『厳禁なやつ』


ハンゾウはびくっとしたがハクにしか分からなかっただろう


「初めまして、ハク様 アマネの兄、サトシと申します」


『よろしく、アマネさんにはいつもお世話になっております』


アマネの兄ね、悪い人ではないのは確かね


『兄上、私たちはこれで』


「アマネも身体を大事にな、ハク様、妹のことよろしくお願いします」


『はい、主様にも伝えておきます』


フドウ家を後にした


『ジョーカーさんたちはまだ時間が掛かるようです』


『アマネさん、服を見たい』


『それでは服やに行きましょうか』


ハクさんの服選びが始まるのであった


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