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エピソード2:中学生時代3ー不登校になるまでー

ここまで閲覧していただきありがとうございます。

こちらは『エピソード2:中学生時代3』になります。


ここからは少し暗い話になります。(不登校描写など)

ご了承いただけますと幸いです。

中学生になって変わったことがある。

それは’’成績の格差’’。


私の家庭は恐らく良い意味で放任主義でした。したいことを自由にさせてくれるという面では。

なので小学生の頃、私はテストがなんのためにあるのかすら理解しておらず、親も悪い点を取ったとて何も言ってきませんでした。


ただ中学校に入学してそれが変わりました。

ほぼ大半の同級生が塾に行っている中で、私はそれでも勉強に無頓着だったのです。


あれは一回目のテストだったか二回目だったか…私は5教科で300点台の成績をとり、そして周りからまたいじられることになったのです。

私の周りの友人達は、いわゆる陰キャ(私含め)でしたが、勉強ができる子が多かった為でしょう。


私はそこで初めて『悔しい』という思いを抱きました。

そして自ら母親に「塾に通いたい」と伝えたのです。そして私の塾通いが始まりました。


毎日予習、復習…の日々だったことを覚えています。時計とにらめっこしながら勉強を繰り返しました。

そして努力が実り成績は上がり、中学二年生での最後の方のテストでは450点ぴったりだった記憶があります。


達成感を感じていました、ただまた問題が生じました。

友人達から「しえるちゃんのくせに何で私より点数高いの?」とまたいじられることが増えたのです。

『私が何をしても、この人たちは駄目なんだな…』そう思いました。

妬みというものだったのかもしれませんが。


そしていつもと変わらない中二の6月の朝、何かがプツンと切れてしまったのです。

「お腹痛い…学校休んでいい?」

そう母に伝えました。そして次の日もその次の日も…学校に行けない。

いわゆる不登校になってしまったのです。


両親は私に『何故学校に行かないのか』と聞くことはありませんでした。

担任には聞かれました。それでも私自身『何故不登校になってしまったのか』わからなくて、何も答えられませんでした。


今思えば日々のいじり…’’いじめもどき’’の塵が積み重なった結果だと思いますが。


一度だけ、担任の勧めで『不登校を診てくれるお医者さん』…精神科なのか小児科かわかりませんが、そこに連れて行ってもらいました。

その辺は記憶が曖昧でよく覚えていません、何を話したかすら。


自発的に『精神科に行きたい』と母にメールで(その頃はガラケー)伝えたこともありました。

その頃の私に、直接伝える勇気はありませんでした。


連れて行ってもらった精神科と心療内科では、家族構成などを事細かに聞かれた記憶があります。

ただ、それは私が求めていたものではありませんでした。

そのためその二件とも、当時は一回きりで通院をやめてしまいました。


ただ引きこもり、ハンゲームというサイトで毎日一日を潰していた気がします。


中学では修学旅行にも行きませんでした。

私のほかにも5名ほど不登校の同級生がいましたが、私以外の不登校の同級生達は修学旅行には参加したと聞きました。


中学三年生になっても私は変わらず不登校でしたが、週に一回担任が家に来て勉強を教えてくれていました。

その時には通信制に進学しようとしていたので、そこまで勉強熱心ではありませんでした。


ただ良かったのか悪かったのか…悪い方でしょう。受験間近で私は全日制高校への受験を選んだのです。

選んだ理由としては、『不登校の子たちがそこで立ち直るから』と聞いた気がします。


受験当日、会場で私は早々と後悔しました。

『名前を書けば受かる高校』という噂もありましたが、そのせいなのか受験会場の段階で周りが’’友達作り’’を始めていたのです。

一年以上引きこもっていたガチ陰キャの私にはその輪に入ることなどできませんでした。


そして(無事?)高校合格してしまったのです。


その後の説明会でも周りは友人達を作る中、私にはそれができず、一緒にいた母には申し訳ないと…自分が哀れな気持ちでいっぱいでした。

ここまでお読みくださりありがとうございます。

『エピソード3:高校時代1』へ続きます。

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