エピソード6:ともきー6ー
こちらは『エピソード6:ともきー6ー』になります。
転機が訪れたのは、翌年の2月ごろ。
以前お世話になっていた大倉さんから、連絡がきた。
『Vチューバー事務所の事務、マネージャーの仕事をしないか?』…と。
障がい者雇用、週4日、給与は月20万。そして…初の正社員。
当時仕事をしていなかった私は、即決でそれを受け入れた。
仕事は3月1日から始まった。
私にはわからないことも多く、最初は苦労したのを覚えている。
そんな日々を過ごすうち…私はともきにも正社員になって欲しいと思うようになっていた。
ともきは当時フリーター。将来のこと…結婚なども考えれば、妥当だろう。
私はいつ精神疾患…うつがまた酷くなって働けなくなるかわからないのだから。
ともきにそれを電話で伝えると、「社長にかけあってみる」と言ってくれた。
三月の後半、私はある出張で福岡まで行くことになった。
正直、最初は嫌々であったが社長の大倉さんが『彼氏の分も交通費出すから頼む』と言ってきて了承した。
出張内容は簡単なもので、福岡に着いた次の日に完了した。
そして1泊は福岡、1泊は大坂で過ごし帰宅した。
その頃私とともきは…ともきが正社員でないことをきっかけに、少しギスギスした関係になっていた。
ここまでお読みくださりありがとうございます。
『エピソード6:ともきー7ー』に続きます。




