エピソード6:ともきー2ー
こちらは『エピソード6:ともきー2ー』になります。
お揃いで唯一無二の、ともきとのアクセサリーを作成した私達。
そんなことをした後ではあったが、私の緊張は抜けきっていなかった。
むしろ、カラオケとアクセサリー作りで緊張感を誤魔化していた気がする。
私達はソファで一席分距離を置いて、話をしていた。
ともきは。私の緊張をほぐそうとしてくれていた…気がする。
少し時間がかかったが、距離を縮めた私たちはハグをして…キスをした。
そして…その流れで私たちはSEXした。
緊張も解けて、普通に雑談できる頃にはもう夕方になっていた。
そんな中「プリクラ撮りたいね」というともきの発言から、私たちはプリ機のあるショッピングモールに行くことになった。
ショッピングモールまでは歩きでは少し遠いので、タクシーを使った。
「どの機種で撮ろうか…」そんなともきの言葉を聞いて、私は’’盛れる’’プリ機ランキングを検索して「これにしよう!」と決めた。
私達はまた少し緊張しながらも、距離を詰めてプリクラを二回撮った。
キスプリも撮ったっけ…そんな記憶がある。
その後、ショッピングモール近くの飲食店で夕食はオムライスを食べた。
そして私たちは今度は泊まるためにラブホテルに戻った。
入室するとすぐ電話が鳴り、ともきがそれを取った。
「部屋を血まみれにしたことを怒られたよ…もうやるなって。」ともきは苦笑しつつそう言った。
私達は通話している時から既に…共依存状態だった。
正直言うと、私とともきは会う前から付き合っていた。いわゆるネット恋愛である。
私は今まで直接会ってからしか付き合ったことが無かったが、ともきに付き合おうと言われて断ることはできなかったのである。
「お願いがあるんだけどさ…付き合った日、正式には今日にしない?」私がそう言うと、ともきは「もちろん、いいよ」と答えた。
その夜は夜更かしした気がする。結局眠剤で寝てしまったが…ともきとの時間が惜しかった。
次の日、ともきは大阪へと帰っていった。私は寂しくて泣いた。
ここまでお読みくださりありがとうございます。
『エピソード6:ともきー3ー』に続きます。




