エピソード4:上京編16ー同棲開始ー
こちらは『エピソード4:上京編16』になります。
ふみやと付き合い始めた私。
偶然であったが、ふみやもIT企業に勤めていた。
ふみやの家庭は詳細は伏せるが、とてもとても複雑で…実家に住んでいたものの、ふみやはすぐ私の家に居座るようになった。
その頃にはお互いにリモートが多くなっており、日中は私はベッドで、ふみやはテーブルで仕事作業をしていた。
ただ前述した通り、ワンルームや1Kでの同棲には限度がある。
その為、私たちは付き合って二か月で部屋を探し、2LDKのマンションで同棲を開始した。
その頃もうマイメロブームが去っていた私は、黒いカーテンをチョイスした。
ふみやとお互いに、ネット通販で必要な家具家電を購入したり…初めてIKEAにも家具を見に行った。
ダイニングテーブルと椅子はIKEAのものにした。
ベッドはフレームもマットレスもニトリ。シーツもカーテンと同じく黒にした。
2LDKのうち、一番小さい部屋がふみやの仕事兼趣味部屋になった。
私の部屋はなく、ダブルベッドを置いた寝室が私の部屋代わりになった。
初めての’’ちゃんとした同棲’’。私は嬉しかった。
その頃、私は大倉さんのところでバイトとして雇われていたのだが、ふみやが私に対して「正社員になってほしい」と言い出した。
それを了承した私は、大倉さんの会社を辞めることになり初めての就職活動を始めた。
精神障碍者二級の手帳を持つ私は、ハローワークに行って障がい者雇用で仕事を探しがした。
また、ネット上で障がい者雇用をうたっているサイトにも登録した。
何件応募し、面接に出向いたことだろうか…結果は、惨敗だった。
私は落ち込む暇もなく、ハローワークの紹介で今度は’’障がい者向けの就労支援’’に通うことになった。
ここまでお読みくださりありがとうございます。
『エピソード4:上京編17』に続きます。




