エピソード4:上京編15ー刺激不足…別れと出逢いー
こちらは『エピソード4:上京編15』になります。
だいちゃんと付き合い始めた私。
その日々はとても穏やかだった。ただ…当時の私には少し刺激が足りなく感じていた。
結婚願望はあったくせに、我儘な小娘だったのである。
そんな理由から、だいちゃんと別れてしまった私。
今思えば惜しいことをしたと思う。ただ…当時まだ若かった私は刺激を求めていたのだ。
その後もガールズバーで働き続けていた私は次に’’やはぎ’’というお客さんと知り合った。
やはぎとは住んでいる場所が徒歩10分くらいで、何でだかまでは覚えていないが…その時病んでいた私はやはぎにLINEした。
『家に来てくれない?』と。
やはぎは私の家に来た、そしてSEXをした。付き合うことになった。
やはぎも私もメンヘラであったため、お互い仕事以外はどちらかの家にいて共依存状態だった。
しかし…私はやはぎのメンヘラ具合に疲れてしまったのである。
そうして別れることになったが、私達は別れてしばらく’’セフレ’’状態になった。
暫くして事情がありガールズバーをやめた私は、今度はコールセンターのバイトを始めた。
IT企業のテレアポ。そこのテレアポマニュアルは…申し訳ないが乱雑すぎた。
なので、私はその日の夜に自分用にテレアポのマニュアルを作成した。
2日目からそれを使い、社長には内密にと後輩にも自作のマニュアルを渡してあげた。
また、次第に私はITに興味を持つようになっていった。
独学でプログラミング用語を学んでいた、そんな矢先…Skypeである人と知り合った。
その人は大手ITメーカーに勤めており、個人事業主としても活動している人’’大倉さん’’。
次の日、私たちは会うことになった。
普段行かないような個室の高級居酒屋のようなところに連れていかれ、緊張しつつも雑談しているとふいに大倉さんがノートパソコンを開いた。
「この問題、解いてみて。」そう言われた。それはプログラミングのテストのようなものだった。
私は独学を始めて1,2週間だったろうか…急展開に焦りながらも、一つ一つ正解しているかもわからないまま問題を解いていった。
それが終わり、ノートパソコンを大倉さんに返すと、うんうん…というように頷いていた。
私が緊張のままいると「合格。うちで働かない?」大倉さんがそう言った。
私はコールセンターと大倉さんの仕事…ITを掛け持ちするつもりだった。
ただ、ある日もコールセンターの職場へと早めに私が出勤すると社長がいた。
「ちょっと話があるから別室に来てくれる?」社長に言われた。
そこでの話の内容としては、「月野さんもうここ辞めるんでしょ?そんな人に早めに来られても困るし、帰ってくれる?」そんな内容だった。
私が大倉さんのところでも働くことになったのを、テレアポではないWebデザイナーや同僚に話していた。
その妬みで告げ口されたんだろう、と別の先輩…’’鳥井さん’’に後々言われた。
そうして私は大倉さんのところで働き始めた。
ここまでお読みくださりありがとうございます。
『エピソード4:上京編16』に続きます。




