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エピソード4:上京編12ーガールズバーで働くことにー

こちらは『エピソード4:上京編12』になります。

前述した通り私は清掃系の現場仕事をしていたのだが、色々とありその仕事をやめた。

その繋ぎのつもりで始めたのが‘’ガールズバー’’である。

その頃には(今思えばまだまだであるが)少しコミュ障がマシになっていたんだと思う。


何店舗かに応募したが、唯一返事が返ってきたお店…‘’ミチル‘’へと体験入店しに行くことになった。

店の場所は府中。夜の店が並ぶ通りにあった。


ガールズバー、キャバクラと言えば…つけまつげ?そんなイメージがありツケマをして行った記憶がある。

一通りの面接が終わり、体験入店としてお客さんの席につけさせられた。

『中島美嘉さんに似てるね!』そう、女の子達に言われた。

ただ最初の席では上手く話せず、指名のようなものも貰えなかった。


体験入店のの終わり、本入店するかとボーイさんに聞かれた。

します、と私が答えると周りの女の子たちが良い意味でざわめいた。

「一緒に頑張ろうね」「入店おめでとう」…色んな言葉をかけてくれた。


私は交通費を出すことを条件にしてもらい、フル出勤(週5)することになった。

続けるうちに接客には慣れていったが、元々お酒があまり強くない私は毎日お客さんに「お花摘みいってきます♪」と言い、お手洗いで飲んだお酒を吐いていた。

勿論、ガールズバーなだけあって、お客さんに隠れてノンアルにすることができる方法はあった。

ただまだコミュ障の私は『お酒がガソリン!注入!そして話す!』…というタイプであったのである。


ガールズバーでの日々は、意外にも楽しかった。

それは女の子同士、仲良かった事が大きいだろう。

まともな高校時代をおくっていなかった私にとっては、女子高にいるような感覚であった。


因みに、最初気合を入れて(?)していたつけまつげは『無い方がよいと思うよ』と女の子達に言われてすぐやめた。

ここまでお読みくださりありがとうございます。

『エピソード4:上京編13』に続きます。

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