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ダンジョンはダラダラ生きたい!〜ダンジョンマスターじゃなくてダンジョンに転生!!〜  作者: ダンダンジョン先生
ダンジョンマスターじゃないのかよ!
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貴族位子爵級ナー・ガルジ・バトリクス

ダンジョン入口拠点で一人不機嫌な者がいる。


彼はナー・ガルジ・バトリクス子爵級の身分を持ちながら数々の愚行を行い

中途半端な知の才能のせいでここまで生きて来れた愚か者


そして今日もバトリクスは愚行を繰り返そうとしていた。


「えぇい!いつまでチンタラと攻略している!これほどの騎士団が集まっておきながら

何という怠慢だ!」

「バトリクス様、どうか怒りをお納めください、もし報告通りのダンジョンならば

魔神とまでは行かなくても最低でも

バトリクス様の護衛隊だけでは守りきれません」


バトリクスは怒りながらも冷静で

部下に当たってもどうにもならないという事は理解している


「今回の件は第五騎士団に任せて

我々は撤退した方が良いと思います」


その言葉が決定打になり

バトリクスは護衛隊に命令を出す


「ちっ!…………貴族位子爵級ナー・ガルジ・バトリクスは五騎士団団長デブライ・マイロソフにダンジョン拠点の指揮権を譲渡する」

「分かりました、そう伝えておきます」


バトリクスは再度舌打ちしドカドカと

外に歩き出し

護衛隊はいつもの事の様にバトリクスの荷物の整理をするし出した。







ダンジョン(俺)


ふはははは!!

順調、順調!

口調が変わるほど絶好調!

DPがうっは、うっはのガッポ、ガッポだぜ!


ダンジョン攻略をしようとする奴の他に

ダンジョンの入口を出たり入ったりする奴が

結構いる。


そいつらのお陰もあって

遂に昨日DPが10000まで戻ったんだ!

やったね!!

DPを使う事もあまり無くなって来たが。


正確に言うとダンジョンアタックとダンジョンブロックの変形能力の所為で

ダンジョン改造が役に立っていないんだ。


だから俺は今日2000DP使って一階層に罠を仕掛けまくろう!

定期的に人が増えたため罠などの実験体としてハマって貰おう。


でも罠って怖いよな〜

今のところは人間は不殺を貫いてるが

いつ誰かがダンジョン内で死んでしまうか分からない。


もし人殺しをすれば自分の中のここはまだ人間だ!というのが無くなってしまう。

まだ人に執着しいる俺がいる事を自覚しながらも生きている。


いや!今はそんな事どうでもいい!!

そんなしみったれた事なんか後で考えたら良いんだよ!


ダンジョンに何の罠を仕掛けるか迷うな、

死ぬ系の罠はダメだな、

なら足止め系にするか?

それか状態異常の罠とか………

そうだなそれで行こう

後で思いついた事があったら

どんどん採用していこう。





四時間後


かなり悩んだがやっと決まった!

まず一つは落とし穴だ

それを二つほど設置した、


そしてその落とし穴の先には

ドレインライフの魔法陣

HPじゃなく体力を奪う魔法を敷いている。

欠点は魔力消費量だが今回も俺の魔力で

補っていく。


メアリの魔法授業のおかげで魔力操作がかなり物にってきている。

ダンジョンアタックの魔力消費量がかなり減った。

そこまで消費量が多い訳では無いのだが

10の魔力を20使うもったいない事をする理由にはならない。


だがライフドレインのおかげでDPが後600しか使えなくなったので

一階層の魔物専用の拠点をダンジョンブロックで壁に空間を開けて回復魔法陣を設置した置いた、


回復魔法陣はかなり消費DPが多かったが

一階層の敵の遭遇率も考えたら

これぐらいのサポートが丁度良いだろう。


今の眷属達の様子はどうかな、


一階層のラット達は回復魔法陣の方に向かって行っている。

おそらくだが回復魔法陣がある場所が拠点になるだろうな。


二階層はスライムとラットがいるが

一階層と変わらなが無くラットが巡回している。


唯一変わってるとしたらスライムがいるくらいだ。

だがこのスライムも油断ならない

回復をしてくれるし

敵に状態異常を掛けてくれる

サポートに向いており

戦力の要となる魔物だ。


三階層はゴブリン達が訓練をしている。

走っている者もいれば

模擬戦もしている者もいる。


三階層の統括主は一応豪華版ゴブリン団団長に任せている。

俺も早くちゃんとした統括主を配置しよう。


四階層ではメアリとペト達が魔法の修行をしている。

俺もたまに来るが新しい事を良く聞くので

メアリと会うのも一つの楽しみだ。


五階層は守護のエリアとして

サンドゴーレムが数体設置されている。

不規則に変形しながら

侵入者に襲いかかり

ゴーレム同士の連携で翻弄し

何度壊しても無限に修復されるのだ。

ここが容易に突破される事は無いだろう。


六階層は最終防衛地帯、

一つの大きな山の階層で

その頂上に作られた砦は

ゴーレムの固定砲台や精鋭の魔物達が集まる。

更にレッドドラゴンのグレイダーがいる。


このダンジョンが落とされることは早々無いだろう。

最終手段はダンジョンアタックを使って

相手を串刺しにする覚悟はある………

自分の命には変えられないからな


感覚的に分かるんだ。

ダンジョンコアが壊されたら俺が死ぬという事に出来るだけ危険因子は取り除かなければならない。

この世界を生き抜くため!!


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