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ダンジョンはダラダラ生きたい!〜ダンジョンマスターじゃなくてダンジョンに転生!!〜  作者: ダンダンジョン先生
ダンジョンマスターじゃないのかよ!
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魔神


影の操る短剣と黒いジャイアントラットが

数回打ち合い場は

何も音も立てぬまま静まり返っていた。


俺は安全にどう帰還し情報を持って

どうこの状況を打開するか

幾度も考え実行に移そうとするが

ラット達はその全てを防いだ。


先回りをし嫌なタイミングで攻撃してくる

どの攻撃も致命傷では無いが

行動不能にはなる攻撃が飛んでくる

で全て効率良く防いだとしても

防御や攻撃をしている時は隠密スキルが解けてしまい他のラットに脱出の邪魔されてしまう。


奥の手はあるが今は使い所では無い。

そして恐らくだが俺に時間は残されていない

筈だ。


俺を殺そうとしていれば殺されていた、

と言うのは分かる、

だが何故今も俺は生きているのか考えたが、



俺を殺す程の攻撃力が無い、

この考えは外した方がいいだろう

数回の打ち合いで分かったが

間違いなく手を抜かれている

それに俺が防御している間に他のラットに攻められて死んでいるからだ。



暇つぶし、

これも考えたが違うだろう

仲間意識のある奴が仲間を傷付けられ

暇つぶしに戦う筈は無いだろう

あったとしても確率は低い



自分の主と連絡が付かず判断を決めあぐねている、

これが一番自然だ、

俺が脅威として認められていず早急に処理をする必要も無く、

ジャイアントラットの主に判断してもらう算段なのか、

他にも色々と思い付いたが推測だけ立てて

何もしないとは愚策中の愚策だ。

かと言って何も出来ない状況


どうする、俺の奥の手は二つある

一つは命の危険がある時のみの緊急手段

もう一つは一度だけ使える手段だ、


多少迷いはしたが

奥の手を使うため俺は右腕を赤く燃えたぎらせた、


影はワールドスネークとの戦いで右腕を失ったのだ、

だがゴーレムの義手を取り付ける事で難は逃れたがその時ゴーレムの義手を作る技術者に


「目立ち強力な機能を取り付けて欲しい」


と頼んだもしもの時に第五騎士団の囮になる為目立つ能力と強力な敵を相手に出来る

機能を欲していたんだ。


後で分かったがいくら強力な機能があったとしても第五騎士団は圧倒的に強く

逆に足手まといになる事が多かった。


諸刃の能力の《紅の手》は義手をリミッターを無視してフル活動しその時発生する熱と

機能の《熱化》を使い

熱した鉄を作り上げる。


メリットは身体能力の向上(右腕だけ)

熱による敵を焼く戦闘方

そして圧倒的な怪力


デメリットは熱が自分も焼くのと

身体能力の向上(右腕だけ)に付いて行けず

振り回しされることががある

圧倒的な怪力は腕だけしか強くなっておらず

扱う為には体にかなりの負荷をかけなければならない、

そしてこの《紅の手》は

発動時間が短く

長くて3分、短くて2分しか持たないらしい


短剣をホルダーに入れ

格闘スタイルに変化させる


俺は地面に手を埋め力の限り掘り返す

掘り返した土は石が混じり

まるで大量の石飛礫が至近距離て飛んできた

と錯覚する程の勢いで地面返しを繰り出す、


俺は直ぐに反転し

囲まれているが一点突破して無理矢理突き破る

《紅の手》でラット達を殴り掴み投げ飛ばし

最短ルートで脱出する。


だが来た道では無く二回層の階段の方に走り去って行ったのだ。






追っ手はいない様だが

今は安心よりどうしようかと悩んでいる

目の前には二回層に繋がる階段があるのだ。


このまま二回層に行くか

それとも帰るかと悩んだが今引く事は恐らく無理だろうと考え先に行く事にした。


まだ奥の手が残っている為

影は先に行く事を決意した。


この右腕は《紅の手》を使ってしまったら

買い直した方が良いため

動かなくなったため右腕を取り外し

二階層の入り口に置いておいた。





二階層


また暗闇の洞窟か、と思い

二階層を歩き回り続け少しでも情報を得ようとしていた。


そして二階層から魔物の足跡が近づいて来て

急いで伏せて身を隠した


「隠れないでさ良いですよ、

私は貴方がどこにいるか分かりますから」


バレた!と思い顔を上げると

そこにはゴブリンがいた、


普通のゴブリンとはかなり変わっており肌は人間に近く

体格は子供が鍛えたみたいになっている。

ゴブリンの特徴のデカい鼻とピンとした耳

特徴的な目で判断した。


影は躊躇いも無く

もう一つの切り札を切った


《ゲート》


影の体が一瞬光ったが

次の瞬間には姿を消していた。


「逃げられましたか」


そう言ってそのゴブリン………

いやジェントルもこの場を去った。





ダンジョン入り口


光りが発生しその光りが発生収まると

そこには影がいた。


義手の右腕は無く

どこか疲労困憊をしているが、

重傷は何処にも無く

まともな奴は何処と無くホッとしている。

そこに団長が近づいて行き影に話しかける。


「影、どうだったんだ?

ゲートを通過使うぐらいの事が中であったのか?」

「団長………伝えたい事があります」

「何があったんだ」

「恐らくですが魔神が復活したと思います」

「それはどういう事だ?」




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