二章
誤字脱字が多いと思うので、ガンガン言ってください。
「あっっづづづづぁぁぁぁああッッッッッ!!!」
燃えた。
萌えてない。
イッツバーニングだ。
「燃えてる?! てか熱ッ!?! か、髪?! いや頭!? つうか熱い!!」
慌ててパーカーのフードを被った。
何でそうしたのかは分からない。ただ、本能的に、そうしてしまった。
幸い今のを見て居た人はいないようだ。
改めて周りを見渡すと、ザ・異世界だった。
街並みはお約束の中世風。
髪の色は様々で、まさにファンタジーという感じだ。
「ってそんなこと考えてる場合じゃねえ!」
思わず叫び、周囲の目線を盛大に浴びる。
何で今俺は燃えたのだろう。
「熱ッッッ!」
試しにフードを取ったらまた燃えた。
今度は、日陰に入って取った。
「燃えないな……」
ということは、日光に当たると燃えるみたいだ。
犬歯に触れてみたが、とくに尖っていたりはしていない。
吸血鬼ではないようだ。
「となると…」
『木村さん!』
結論を口にしようとしたら、俺の耳に聞き覚えのある声がした。
というかついさっき聞いたような……
「この声はアリア様?!」
『はい! そうです! 今、木村さんに念話で語りかけています!』
随分便利なものをお持ちのようだ。
『すみません木村さん! 私のミスで貴方はリッチーに転成してしまいました!』
「は?」
思わず間抜けな声がでた。
「り、リッチーってあのアンデットの?」
『はい、そうです。本当に申し訳ございません! 転生してしまった以上、もう戻ったりはできないので、貴方はこのままリッチーとして生きることになります。せめてもということで、そちらに今からアンデットのマイナス効果をなくす装備を送りますね! では、貴方が無事に生きられることを祈ります!』
俺の前に黒いローブが出現した。
これがマイナス効果をなくすという装備だろう。
とりあえず着てみたら、何か身体が軽くなったように感じる。フードを取ってみたが、今度は燃えなかった。
「それにしてもリッチーか……」
アンデットという点は気が引けるか、リッチーといえば上位のアンデット。おそらく強いのだろう。
なら、そんなに悪くないかもしれない。
「行くか!」
和人くんの外見を言っておきます。
黒髪黒目。髪は少し長く、目はやや細い。
服装は青いパーカーにジーンズ、クロックスにさっき入手した黒いローブです。




