RG 1/144 RX78‐2 ガンダム Ver.2.0 の作り方
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それで、舞花の「RG リアルグレード 1/144 RX78‐2 ガンダム Ver.2.0 」を最初に作ることに決まったのだが、舞花の作る 1/144スケールがガンプラではスタンダードなサイズとなる。
完成時の全長も12cmと大きくない。
真唯と環季が選んだガンプラは、1/100スケールなので、完成時の全長も18cm~19.5cmと大きくなる。
舞花がしてみたいというYouTube動画での製作では、特別な限定カラーを使っていたので、それと同じ塗料を使うことは難しい。
それなので塗装には、GSI クレオスの「ガンダムカラー」を使うのことを舞花に提案する。
「そこは、部長にお任せします」
そう舞花は言った。
「へぇーー。ガンダムカラーなんていうのもあるんですねぇーー」
そう言って真唯は感心する。
「実に奥が深いですな」
なにを理解したのか、環季が言った。
この塗料なら、ネット通販でも入手可能だし、ガンプラを扱っている模型店などでも、基本的に入手可能だ。
今日のところは取りあえず、セミモノコック構造の内部フレームを組み立てることにする。
このRG Ver.2.0の最新設計のセミモノコック建造をイメージした内部フレームは、モビルスーツの製造を追体験できるをコンセプトにした最新構造となっている。
ここに興味を示したのは、真唯だ。
「なるほどぉーー。だから間接に見えるところが、きちんと曲がるようにできてるんですねーー」
悠希のそのガンプラのウンチクを聞いて、真唯が納得する。
円筒形の間接パーツを軸にした、正しい関節可動域。デザインと機能が一致する原点回帰となっている。
そして、ターニングジョイントの採用で、肘と膝の可動が凄く自然だ。
そして外装パーツが、その稼働に追従して、デザイン的なラインも崩れないようになっている。
脚の部分は、人間の脚に近いアウトラインのデザインで、稼働したときのシルエットもきれいに見える。
「なんか。悠希さんて、ガンプラの説明が上手いですよね」
そう真唯が言った。
「確かに」
環季も、それに共感する。
「でも、悠希ちゃん。この中のところは、合わせ目消しはしてないよね」
そう環季が聞く。
「そうだね。基本的に外装パーツが付いて、見えなくなるところだし、特に必要は無いかも。それに外装パーツも先に塗装してから、パーツを切り出すからしないしね」
そう説明する。
「ふ~ん。必ず合わせ目消しをしないといけないっていうわけでもないのか」
そう環季は言った。




