表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/49

#34 メイドが好きなんじゃなくてメイド服が好きなんだろ!?

 麗美と蘭子は吸血鬼の姉妹である。

 生活の保障と引き換えに国家への協力を要求された2人は、社会に紛れて人を喰らう無法の吸血鬼たちと長年戦ってきた。

 その結果、吸血鬼による犯罪は激減し、姉妹の仕事はもっぱら自宅警備と宅配受取になった。


 この物語は、そんな哀れな吸血鬼姉妹の一度はメイド喫茶に行ってみたい姉、麗美と、

 一度は執事喫茶に行きたい妹、蘭子と、

 客に変なサービスをする店より店員がメイド服着てるだけの店の方が良いんだよと主張する対吸血鬼班の刑事であるジローの壮絶な戦いを記した短篇集である。


「ちょわーっす」

 そう言ってジローは吸血鬼姉妹の部屋に堂々と入っていく。またこのパターンか。

 麗美が、白と紺のメイド服を来て立っていた。

「おかえりなさいませ、ご主人様♪」

 お辞儀をする麗美。ジローは固まる。

「ごはんにしますか? お風呂にしますか? それとも、ワ・タ・シ?」

「…………豊胸で」

 麗美が胸の壁を乗り越えられる日は、来るのか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ