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エセイストのエッセイ  作者: 貴州 育 (きす はぐ)
8/9

ひとつのしあわせ






  其処(そこ)貴方(あなた)っ!

  

  この(ページ)

  目を留めてくださって

  ありがとうございます(にこっ)



  日常生活の「基本」とでも言うところから

  世界が一変してしまって


  私個人は

  パートのお仕事も失ったり


  先の話しにも書きましたが

  実母(はは)との交流と言ったものが

  静かに落ち着いたりと


  まあ、

  バタバタと時間に追われることも

  少なくなったお陰で


  こうして

  いま、やっと


  自分と向き合う時間、ってヤツを

  しみじみ味わっています




  人生を、そうね

  女性の平均寿命を

  80年くらいだと仮定しても

  既に

  半分以上を終わっちゃってて…


  こんな今頃になって

  初めて


  「自分自身」ってものと

  正面から

  向き合ってる感じがしてるんです


  不思議です




  ひとの和を乱したくなくて


  たとえそれが

  本当の所は少し(いびつ)

  (みにく)いゆがんだ調和であっても


  私の発した言葉によって

  薄く入っていた(ひび)だったモノを

  決定的に破壊してしまうことが

  恐ろしく、また

  面倒くさくもあって


  口をつぐみ

  本心を隠し

  おとなしく黙って

  にっこりと微笑(ほほえ)んでいるだけ


  他人とのつきあいは

  そんな希薄な関係を

  結んでいたように思います



  本当のことを言って

  誰かを傷つけるより


  押黙(おしだま)ることで

  誤解を受けても

  自分が傷つくことの方が

  よっぽど良い


  そんな風に思っていました




  私の口から

  この世に出る言葉は


  誰かを助けたり


  ほんの少し

  あたたかい気持ちになったり


  未来(まえ)を向く力になったり


  落ちこんだ暗い気持ちに

  ほんのりと灯りをともしたり



  そんなのが良いなぁと

  これまでも

  この先も

  

  そうで在りたいと、思います



  こうして書いている、この文字も

  言葉としては

  口から発するものと同じだと思うから


  読んでくださる方の

  心の何処かに

  

  ちょっとでも共鳴したりなんかして


  ほんわり笑ってくれると

  嬉しいなぁ…



  

  私のなかの

  良い気持ちも悪い気持ちも

  文字にする事で


  あなたの目に触れて

  まるごと知られてしまう

  (自分で晒しているわけですが(笑))





  想いを書き(つづ)


  その時間を持てることが幸せです

  



  

  嗚呼(ああ)

  

  私の

  ためいきも

  吐息も

  一切合切(いっさいがっさい)

  

  何処かの誰かの

  幸せのたねになりますように!




  

  

  


  

  

  


  



  

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