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追っ手
暫くは順調に航海していた。
んだけど、突然目の前に複数の怪しい宇宙船が現れた!
「やっぱりおいでなすったな」
「ニャ」
(この人、アプリによく使う言語みたいな名前の人によっぽど借金してるんだろうなー)
「おい、黒猫、緊急回避だ!」
「ニャー」
(はいはいわかってますよ)
見事な操船術であっという間に追手の背後に回る。
「おい、ジイさん、警告射撃だ!」
「ワシに命令するな、若造が…」
ヒュンヒュン…ワザと外して艦首砲を撃つ。
チリジリになって逃げていく追手。
「やったぜ!」ガッツポーズの船主。
「やるな、見事だった」フードのおじさんに褒められる。
「ニャニャーン」
(ビーにとってはチョチョイのパー)
「おい、黒猫、お前名前はあるのか?」
「ニャウナー」
(ボクの名前はビー、完璧な操縦術を持つ黒猫)
「なかなかやるじゃねぇか。火星まで頼んだぞ。」
「ニャウン」
(合点承知!)
とりあえずの目的地が定まった。




